すべてのレビュー・口コミ(9件)
さくらん
4.8
- 安野先生の作品が大好きです!
映画も見たんですけど、断然原作派です!5点2018/10/18
- 吉原を舞台にした花魁の世界を描いた作品。どろどろ、悲しさ、かっこよさ色々な女性の側面が描かれてる、5点
2018/09/03
- とても面白い漫画でした。
続きがとても気になります。
他の作品も読んでみたい4点2017/10/13
- 映画化されたけど私はこちらの方が好きです。
安野先生の作品が大好きですね。5点2017/08/11
- 何度読んでも好き!5点
2017/03/23
- 「さくらん」は日本の遊女を題材にした話であり、昔ながらの風習や世界観を書いている面白い漫画です。主人公の少女は遊郭に売り飛ばされ、その遊郭での女の生き方を学んでいく。そして色々な苦難を乗り越え、少女は大人になり「きよ葉」という名前をもらう。勝気で口が悪いか器量は良い、ツンケンしているかと思えば愛想よく接するきよ葉は遊郭での最高峰、花魁に君臨することとなる。男に惚れることなんかないと思っていたきよ葉だが、忘れられない一夜を共にした男にきよ葉の心は揺り動かされる。5点
2016/10/24
- 過去に土屋アンナさん主演で実写映画化もされた「さくらん」私は先に映画を見ていたのでだいたいの内容も知っていたのですが、漫画も奥が深い!江戸時代の花魁たちの話です。官能的な安野モヨコ先生独特の表現はページを進めるたびに飲み込まれてしまい、夢中になって読んでしまうからか、1巻完結だからか、なんだか少し物足りない気がしてしまうので評価は4です。できることなら連載作品としてもっと花魁たちの気持ちなどを掘り下げられたものを読みたいなあと思ってしまいました。ですが作品の内容自体はとても素敵ですし、逆に1巻完結型なのでさっくり読める作品でもあります。よければぜひ読んでみてください!
2015/11/13
- 安野モヨコ作品は、個人的に特に絵がうまいとは感じないのですが、おしゃれさはずば抜けていると感じます。少しレトロというか、大正時代の可愛いイラストといった雰囲気。なぜか、うちの60歳になる母親も好きという。世代を超えて愛される絵なのかもしれません。安野モヨコのおしゃれさに花魁が加わったらそれはもう!花魁の妖艶さこそは表現しきれていないものの、もはやあっぱれ!目で見て楽しい漫画です。そして、私はストーリー中のこのセリフが大好き。「この世は地獄。気づいただけでも儲けもんさ」だったかな?いやー、カッコいいしその通りだと思いました。そしてなぜか、実写化の影響なのか、安野モヨコ作品を読んでいると、土屋アンナが脳内再生されてしまうのです。生き様が男前な女性を書かせたら、安野モヨコの右に出る漫画家なんていない。言い切ってもいい。乾布摩擦のような潔さ!これは、ジメジメと同じことばかり悩んでいる方に読んでもらいたい。そして、あっけらかんと生きる清々しさを知ってもらいたいです。
2015/06/01
- さくらんはむかしむかしの花魁さんのお話です。ドロドロとした女の争いや花魁としてのプライド、淡い恋は花魁にはただつらいだけの事。実写映画化されていたのでそれで知っている方が多いかもしれませんね。安野モヨコ先生独特の殴りかかってくるような感情のぶつけ合いやセリフのチョイスに浸って下さい。
2015/06/01