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面白いです。エンバーミングという技術をこの漫画で知りました。

扱っている職業と題材が奇抜で読み応えのある割に、1話完結で読みやすかったです。絵風は苦手な感じだけど内容に引き込まれました！

ちょっと怖そうな雰囲気だけど、お話は読みやすいです。エンバーミングも面白いテーマでした。

死化粧士とは海外で行うエンバーミングである。損傷した死体をできるだけ元の状態に修復する職業をエンバーミングという。日本の風習では死体に手を加えるなんて・・・っというような人が多く、なかなか受け入れてもらえない。主人公間宮はエンバーミングを仕事とし、残された者へのせめてもの救いになればっと清らかな精神でエンバーミングをしている。しかし間宮は顔が良い為、女を代わる代わる家に連れ込む。女を連れ込む理由もあるし、なぜエンバーマーになろうとしたのかもちゃんと書かれていて、物語が引っ張ることも早く終わることもなく綺麗に結末を迎えてます。