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アニメで話題になり、実写化もされた諫山創さんの「進撃の巨人」。少年漫画にしては少しグロさを感じますが、それよりも世界の謎に迫っていく展開に目を奪われます。立体機動で飛び回るのがすごくうらやましいです。巨人に食べられるのは嫌ですが、空を自由に飛びまわるのはすごく憧れます。ミステリー好きな人や、大きなものを倒したりするのが好きな人とかにはオススメです。

進撃の巨人はあちこちのメディアやサイトでいろいろ好評化を受けているので、ここではあえて辛口で。まず作画、作者は新人という事もあり、画力は向上中といったところでしょうか。勢いのある表現やコマ割りはとてもうまいと思います。引き込まれます。ストーリー展開は・・・ここも辛口評価ですが、壮大な世界観に、作り手であるはずの作者が追いついていないように感じました。今後を期待しています。

巨人VS人間。巨人が支配する世界を変えようと戦う主人公。しかし、その主人公にも自分すら知らない秘密が隠されている。巨人との迫力あるバトルと、謎めいたストーリーが魅力の「進撃の巨人」。言うまでもなく今、一番人気の作品です。巨人というありそうでなかった対象にスポットを当てた上で、小説さながらのミステリアスなストーリーを紡ぐ才能は秀逸です。絵に関しては「上手」とは言えませんが（誤魔化している部分が随所に見られますが）、それさえ漫画の一部としてしまう表現力は素晴らしいと感じました。単なるバトル漫画、よくある少年漫画で終わっていない。とにかく夢中になって読み進められる漫画です。ただ、狙っているのかどうなのかは分かりませんが、伏線を張ったきり忘れられている箇所がある点は気になります。これから解き明かされるのでしょうか？何となく、あやふやなままスルーされそうで心配です。また、回を追うごとに人気からくるプレッシャーなのか、最初の頃の勢いを感じられなくなりました。イキイキと書きたいものを書き、大胆に表現する。それが「進撃の巨人」の面白さでもあります。

娘が「面白いアニメだ」と、「進撃の巨人」を教えてくれ、今では私も夫もアニメだけでなく原作をも楽しんでいます。台詞は読みごたえがあります。アニメでは、暴力的なシーンにゾッとしますが、原作マンガでは、それほどではありません。台詞を細かく読み解きたい人には、マンガがお勧めです。

ぶっちぎりでおもしろい。大人になってから初めてはまった漫画です。ちょっとグロありです。巨人が人間を食べるが主なストーリーなので仕方ないですが・・。登場人物全員が濃いのもみどころ。今年の夏には実写版映画もあるのでひととおり読んでから映画をみたほうが楽しめそうです。

進撃の巨人を初めて見たときは衝撃的でした。たとえ巨大化しているとはいえ、どう見ても同じ人間に見えるのに、全然違う生き物で、しかも人間を踏みつぶしたり食べたりする生き物とどうやって対抗していくのかと漫画の中の世界の事なのにすごく考えてしまって心配になってしまいました。

進撃の巨人、話題になってましたねー。このマンガがすごい！に選ばれてあれよあれよと売れていった気がします。漫画の舞台は巨人がほぼ世界を支配している世界、三重丸のように作られた大きな壁の中に逃げ込むことができた人類だけが生き延びていました。大きな大きな壁は巨人には壊せないし入ってこれないとされていました。あの50m級の大巨人が現れるまでは…巨人がなぜ巨人になったのか、主人公エレンに隠された能力の謎、壁の中にも隠された秘密がだんだんと少しずつ巻を重ねるごとにわかってきています。あなたもリアルタイムでこの謎解きの目撃者になってください。

巨人のデザインの、圧倒的な恐ろしさと気持ち悪さに脱帽。希望が少し見えたと思ったら、次の瞬間には絶望的な状況に陥れられる、かなりショッキングなストーリーですが、そのスリル感が病みつきになってしまいます。たまに真顔でギャグを挟んでこられ、うっかりすると見落としてしまうので要注意。ただ、ストーリーの展開がかなり遅めなので、絶望的な状況がなかなか打開されないのが長く続くのが苦手な人には厳しいかもしれません。

人間である主人公が巨人の駆逐を目標に巨人と戦うバトル系漫画である「進撃の巨人」の世界観が私は大好きです。読んでいるうちにきっと主人公の気持ちに共感でき、楽しめる作品だと思います。アクション系漫画が好きな方には是非読んでもらいたいと思います。

評価：★★★★★。話題になる前から進撃の巨人を読んでいますが、いまだに最新刊の発売が待ち遠しく感じされられます。人類と巨人との闘い。巨人はどこから来て、何のために存在するのか。話が進むにつれ、核心に迫ってきていますが、まだまだ謎だらけです。最終話が見たいような見たくないような、そんな気持ちにさせられるのは本当に久しぶりです。これからの展開に期待を込めて評価５とさせていただきました。

評価：★★★★★。少し前に一大ブームを巻き起こした「進撃の巨人」。巨人や主人公のエレンに関して多くの謎があり、その謎が多くの読者を今なお惹きつけている。現在最新刊である16巻ではかなり物語の核心をつく話になっている。
伏線がいろんなところにちりばめられており、一種のミステリーとしてオススメである。
2014年にはアニメ・2015年には実写映画化と盛り上がりもまだまだこれからで、原作もいまだ多くの謎が残っている。これからも多くの謎と衝撃に期待して評価は5としました。

進撃の巨人は当初から購入しているが、面白さを失わず、よくもここまで読者の予想を裏切ってくれる内容の濃いマンガである。購入した当初は少年向けに人類を襲う巨人 VSそれに立ち向かう人類といった感じだったが、読めば読むほど予想を裏切られるので青年マンガとしてモーニングあたりで出版した方がよかったのではないかと思うくらいだ。