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バクマン。 モノクロ版は漫画好きには是非、読んでもらいたい作品です。漫画がいかにして作られていくのか！や漫画家さん達の苦悩や葛藤、などを読んでいくうちにどんどん解ってきて、どんな作品でも大切に読みたいと思うようになりました。漫画の世界の裏方が描かれたストーリーですが、私としては奥がしれた感じがして、とても面白かったです。

あのDEATH　NOTEを生み出した大場つぐみさんと小畑健さんが再びタッグを組んだ「バクマン。」。アニメ化はしていましたが、とうとう実写化がされ映画が公開されます。絵の上手いサイコーと漫画の原作者になりたいシュージンがコンビを組み、漫画家になるとは何か・面白い漫画を書くにはどうすればいいのか葛藤を繰り広げる話です。「面白い漫画を書く人には２通りある。１つは天才型・もう１つは計算型。」という言葉がとても印象に残っています。それは漫画の世界だけではなく、他のことに対してもそうなのではないかと思わせてくれた一言でした。努力を続ける若い人に読んで欲しい漫画の一つです。

原作と絵、それぞれを役割をこなし少年師の頂上を狙う、バクマンはそんな二人の青年のお話です。漫画家さんはきっとこういう仕事の仕方をしているんだなと関心してしまうところもあったり、ちょこちょこでてくる主人公それぞれの恋愛話もドキドキしてしまいます。ライバル漫画家にひとりすっごく個性的な人がいるのですが私は彼のキャラにはまりまくってしまいました。変なキャラお好きな方一度目を通してみてください。