すべてのレビュー・口コミ(941件)
ちはやふる
4.6
- 百人一首に興味がわきました。
絵もきれいで面白いです5点2017/02/15
- これがきっかけで百人一首、そして古典に興味を持つようになりました。
目指せかなちゃん笑5点2017/02/13
- 毎月買い足して読んでいます。
読みごたえがあるので、何度読んでも楽しいです5点2017/02/11
- この漫画のおかげでちはやぶる?のやつを覚えられました笑4点
2017/02/11
- 女の子が主人公の少女マンガでここまで恋愛要素が少ないの珍しい!でも、一つの青春のあり方としてこう言うのも好きです!!4点
2017/02/09
- 末次由紀原作「ちはやふる」。スポコンのように爽やかな青春漫画です。実写化映画でも話題になりました。人間関係、仲間という存在。そして自分の位置や存在。若い子たちが悩みもがくことをすごく華やかに描かれている作品です。主人公の孤独から、自分を見つけていくことや、スランプとの立ち向かい方。そこには仲間がいる事。自分の存在価値を見出す事、優勝への道のりなど、人間心理が共感できるようになっています。5点
2016/10/24
- 映画化が決まり、上映も近くなってきた「ちはやふる」。あまり日常では聞かない、競技かるたで子供から大人までもが熱くなる!主人公であるちはやを中心にかるたをする部活メンバーの葛藤や恋心。好きなものに打ち込む気持ちがストレートに描かれています。好きなかるたでみんなで戦いたい、勝ちたい、楽しみたい。でも、競技をするからには出てくる勝敗。上には上がいるという圧倒的に見せつけられる差が高校生たちに大きくのしかかる。それを軽くするのは、周りの大人だけではない。一緒にかるたをする仲間が支え、かるたをする自分自身で支える。ただとるだけが、読むだけがかるたじゃない。詩を読み、意味を知り、モノクロのかるたに色とりどりの色がつく。競技かるたは運動部並みではあるものの、れっきとした文化部である。ただとるだけが目的の運動にしてはもったいない!詩を通して成長する高校生たちがとても魅力的で、何度も泣かされました。
2016/04/01
- アニメ化や実写映画化など漫画を普段読まない人の間でも認知度が高まっている人気作『ちはやふる』。競技かるたという今までにない分野にもかかわらず、読めば「しっかりと競技かるたを勉強されたのだな」ということがわかるほど競技かるたの見どころや競技者の心理などがわかりやすく表現されています。少女漫画ながらスポ根ものといわれるほど競技かるたは熱く描かれており、緊張感や迫力は競技かるたをよく知らなくても伝わりますし、読んでいれば競技かるたがどういうものかというイメージが膨らんでいきます。一方で少女漫画だけあって、人物の表情や内面、恋模様などは非常に丁寧に描かれており、熱い競技の様子ともいい相乗効果を生んでいます。少女漫画ということで敬遠していると損する漫画であり男性も違和感なく読める作品です。
2016/04/01
- 以前書店の立ち読みコーナーで目にする機会があり少し読んだことはあったのですが、その時から「ちはやふる」の世界観に引き込まれていました。話の舞台が百人一首であることから敬遠されがちなテーマだとは思うのですが、まったくそんなことはなく、和歌の美しさや意味、音の響きを感じることができる作品だと思いました。中でも大江ちゃんというキャラクターが好きで、和歌の読み取り方に驚きを覚え、改めて百人一首を読み返したいと思わせてくれる作品だと思います。
2015/11/13
- 2009年に本屋大賞を受賞した末次由紀さんの「ちはやふる」は、競技かるたに青春を捧げる高校生たちを描いた爽やかで熱いマンガで、2011年にアニメ化され、2016年に広瀬すずさん主演で実写映画化されます。ちはやふるを読むまでは、競技かるたにはおっとりして優雅なイメージを持っていましたが、とんでもない、これはもう畳の上のスポーツですね。熱くて激しくて、カッコイイ。絵が美しくてちはやの美女ぶりも楽しめ、そして何より日本語の美しさを再発見できるマンガです。まるで青春スポーツマンガのように熱く躍動感のある作品なので、少女マンガと敬遠せず、男性にも読んでいただきたいです。
2015/11/13
- 競技かるたというあまりメジャーとは言い難い分野を清々しいほどに熱くひたむきに描いた超青春漫画、「ちはやふる」。1人の女の子が初めて情熱というものを目の当たりにし、その熱に突き動かされてかるたの世界に魅了されていく様子が読者の心を鷲掴みにします。千早の熱い気持ちに周囲が動かされ、そして周囲の変化に千早が刺激を受け、登場するキャラクターみんなが色んな影響を受け合って成長していく。その様子に本当に胸が熱くなります。自分も何か熱くひたむきになれるものを見つけたい、そう思わせてくれる作品です。
2015/11/13
- 異色だけど誰もが知ってる"かるた"を題材にした 末次由紀さんの少女漫画「ちはやふる」。小学生の時に主人公が転校生・新に出会い、彼が夢中になっているかるたに自分自身もハマっていき、高校生で「かるたのクイーン」を目指すお話です。かるたと言うとお正月に遊びでやるイメージしかありませんでしたが、競技かるたという名前の競技があり、こんなに熱い戦いを繰り広げるのかと感心しました。かるたは地味であるというイメージを一気に払拭してくれるような躍動感感じる漫画です。もちろん、恋愛模様もありますので少女漫画好きな人は是非読んで欲しいです。
2015/11/13
- 百人一首・かるたを題材にした漫画を今までに読んだことがありませんでした。過去に存在したのかもわかりません。ちはやふるはそのくらい斬新なテーマでした。中学生のころに無理やり覚えさせられた百人一首でしたが、こんなにも熱い物だと教えてくれたのはこの作品でした。千早の成長に見ているこっちは置いていかれそうになりますが、気付くと応援してしまいます。
2015/11/13
- 確か、この作者の方、パクリ疑惑で干されていた時期があったかと思います。そこから、この復活。なぜ、パクリなんかする必要があったのか理解に苦しむほど、素晴らしい目のつけどころです。競技かるたの存在自体を知らない読者でも、夢中になって読破できると思います。難しい題材、変化をつけにくい世界の中に、繊細な感性がキラリと光っていて、毎回、清々しい気持ちになれます。また、競技かるたの詩に隠されている意味を披露するシーン等、胸が熱くなるほど感動しました。競技かるたを地味な遊びと解釈していた自分が恥ずかしいです。絵は、よくある可愛らしい雰囲気で、少女漫画に抵抗のある私は好みでありません。しかし、一般的に可愛らしい絵だからこそ、女性の読者層に喜ばれているのだと思います。表紙の色遣いは、日本古来に伝わる色を意識されているのか、和の要素があり素敵です。主人公の一所懸命さ、一途さを応援したくなる漫画です。一味違う少女漫画を求めている方に、「ちはやふる」はオススメです。
2015/06/01
- 文化系の部活のように見えて、実は運動部!今までのカルタに対する意識が一変します!百人一首に込められた意味を少しずつ物語の中で知ることができます。小学生からかるたを始めたヒロインのちはや。高校に入ってかるた部を立ち上げます。白熱する試合に、読んでるこっちまでハラハラドキドキです。『ちはやふる』タイトルと同じ札に強いちはやを中心に勝ったり負けたり大会に挑みます!少し天然でかるたしか頭にないちはやの恋模様にも注目!
2015/05/31
- 百人一首かるたがテーマですが、知識中心の文系的な切り口ではなく、極めて体育会系ノリのスポ根寄りの話で、最初は面食らうかもしれません。しかしそこはちゃんと少女漫画で、登場人物一人一人の想いや葛藤が、感情・表情豊かに丁寧に描かれています。かるたの試合シーンの描写は一気に惹きこまれる感じで、思わず手に汗握っていることも。ただ、恋愛要素が少ないというか…進行がかなりじれったいので、あえて評価を4にしていますが、これからに期待!
2015/05/31
- 少女漫画でとても人気な「ちはやふる」です。百人一首誰がどんなものかみなさんはわかりますか?私はこの漫画を見て初めて知りました。カルタなんですけど、詳しいルールがいろいろあることも知ることができます。百人一首をしたい人やして見たい人はぜひ見てみるべきです。百人一種を知りながら恋の行方も気になる漫画です。話の進みが遅いのでゆっくり読むのが好きな人向けです。
2015/05/15
- 講談社漫画賞も受賞し、アニメも好評だったちはやふる。実写映画化も決まりさらに注目が集まっています。誰もが知っている百人一首だけれど競技ってどんななの?と疑問でしたが、実際の競技感覚が伝わってくる胸が熱くなる漫画です。小学校編のキャラのかわいらしさも楽しめましたが本編、高校になってからの主人公ちはやのかるたバカっぷりに周りは振り回されながらも情熱にひきずられるがごとく個性的なメンバーが団体戦をたたうべく集まってくるところが笑いがこぼれながらも仲間意識に感動します。今のところかるたの最上位、クイーンの若宮詩暢の天才ぶりのほうがちはやより優っているようだけどこの先がとっても楽しみ。
2015/05/06
- 映画決定ときて、嬉しいやら怖いやら。競技かるたという、この『ちはやふる』以前は非常にマイナーだった部活動に注目して丁寧に作られた作品です。和歌の心や日本文化への解説もはさまれていて、国語の教材に取り上げてほしいほど!部活以外にもいくつか気になる話があって、毎回新刊が楽しみです。
2015/05/03
- 自分が弓道をやっていたこともあって、競技かるたというマイナー体育会系で奮闘するちはや達に、すぐ感情移入しました。「ちはやふる」は各人が熱い思いをもっていて、心揺さぶられる名言が各巻にちりばめられています。中でも机くんとかなちゃんの、普段は平凡で弱い面をみせながらもいざというときに放つ凜とした一言に何度も涙しました。
2015/05/02