すべてのレビュー・口コミ（70件）

えー？？？今までに読んだことがないマンガです。殺人鬼の女子大生に恋する引きこもりって。続きがとっても気になります！哲学的な発言も気になります。

たしかに、新しいシチュエーション。
…ていうか、こわ…たんたんと殺す理由を語るところなんかホントに気味が悪い。

新しい発想の漫画！
展開が全く読めないからドンドン読みたくなる！

こうした、ありえなさそうだけど妙にリアリティのある、静かな狂気に支配された作風、とても好きです。

これは良い

隣にこんな人いたらとんでもない…マジで

このぐらいのスプラッター丁度よし

つい読み進めたくなる作品でしたが、まさかのバッドエンド...
続きがあるのでは？？
と期待してしまう終わりでした。

美少女殺人鬼と、生に絶望し自殺を試みてた男の関係性が興味深いです。相手の命を握っていることは究極の束縛のような愛情を生む。

殺人鬼が美女で、覗いてしまったのは少年という役割は、背徳感があり面白いと思いました。殺人鬼は男性であるパターンが多いので、美女の殺人鬼というストーリーに興味を持ちました。しかし、美女を美女として表現しきれていないところが残念です。絵のタッチが定まっていないというか。なぜかアメコミ風に見えるところもあり、少女漫画に見えるところもあり、絵が変わるごとに雰囲気自体もグラリと偏ってしまうので、勿体ないなぁと思いながら読んでいました。個人的には、本格派ミステリーサスペンスを貫いてほしかったのですが、要所要所でぶっ飛んだ設定を挟んでくるのが、築き上げてきたイメージをぶち壊している気がしてなりません。これは、何ていう漫画のジャンルなのだろう。色んな要素を含んでいるけど、それを活かしきれていない類の漫画なのではないでしょうか。中身に色気は全くありません。反対に「いやらしいシーンが多かったらどうしよう」と悩んでいた女性にはオススメできます。