すべてのレビュー・口コミ（55件）

駄菓子あるある懐かしい笑ってしまった 駄菓子屋また行きたくなった！

駄菓子満載、懐かしさとそうそう！と言う共感と、軽いノリで読めます♪

駄菓子まじ食べたい
たっつんとあべさんの
イベントみたいなのもみたー
面白かった！

オモロー！

オモロー(笑)

おもしろいです！

駄菓子食べたくなる！

面白いです。

これ読むとと無性に駄菓子が食べたくなる…

駄菓子屋が近所にないのが残念

サヤ師タイプだぞ

駄菓子が食べたくなる笑
思わず駄菓子を見たら買ってしまう笑笑

アニメ化もされて今注目が高まっている『だがしかし』。タイトルの通り駄菓子をテーマに進んでいく雑学系のコメディです。まず名前がシンプルかつうまいということで思わず手に取ってしまいましたが、内容のほうもタイトルと同じくシンプルながらもうまく1話形式でまとまっていてサクサク読めます。駄菓子は見た目も含めて楽しむものですから、色がついているアニメで楽しむのもいいですが、駄菓子を紹介してそこからコメディが展開していくという構成上どうしても駄菓子の説明には一定の文章を提示する必要があり、漫画の場合はこの文章を一コマに収めて話を展開することができるのでその分コメディ部分にまでテンポよく進めていけているように感じました。駄菓子というテーマは、当然少年誌のメインターゲットである子供に身近な話題として面白いものですが、むしろある程度距離を置くようになった大人が読むと懐かしさも相まって読んでいるうちに自然とテンションが上がりました。そこにハイテンションで展開するコメディというのがシンプルではありますがとても爽快でした。「最近駄菓子なんて食べてないなぁ」という大人にこそ薦めたい作品です。

子供も大人も大好きな駄菓子を題材に描くコトヤマさんの「だがしかし」。子供の頃によく見た駄菓子のうんちくについて詳しく、思わず「へ～！」と言ってしまうようなネタがたくさん盛り込まれた本です。主人公は漫画家になりたい駄菓子屋の息子ですが、そんな設定をほったらかしにして駄菓子についてめちゃくちゃ熱く語ってます。自分が知っている駄菓子が出てくると思わずニヤリとしてしまったり、「あるある」と言ってしまいそうなネタがたくさん描かれています。駄菓子好きは是非！

駄菓子屋の息子、ココノツが跡を継ぎたくないと知ったほたるは、彼に駄菓子の良さをアピールして、何とか跡を継がせようとするマンガ「だがしかし」。毎回いろいろな駄菓子が出てきて懐かしいなと思ったり、そんな意味があったんだとか、こんな風に食べるんだと発見できたりして、楽しいです。ほたるが、おもしろおかしく駄菓子を紹介した後に、冷静にツッコミを入れるココノツとのやりとりもおもしろいです。