すべてのレビュー・口コミ（43件）

ストーリーはおもしろいが最後がをんんっ？！って感じ。

途中までは面白かったんだけどオチが残念でした

コミックの帯に書いてあった“ドッグフードの刑”“母の痛みを知りましょうの刑”などの私刑のネーミングセンスと表紙の蛙男が気になって、３巻一気に購入しましたが、読み終えたら若干もやもやする感覚が残りました。ハッピーエンドともバッドエンドともつかないオチだったからなのかもしれませんが。私刑の内容については、なるほど！と思うようなものもあって楽しめましたが、グロテスクな描写もあるので苦手な人は気をつけた方がいいかもしれません。３巻に収録されている『僕らは親友と言う体で』もグロい描写はありますが、個人的には「ミュージアム」よりこちらの話の方が読み応えがあって好きです。