すべてのレビュー・口コミ（35件）

全力で勘違いをしている半田くん。そして全力で崇め奉っている半田軍。笑えます!

スゴイ勘違いで、むりやり進んでいく(笑)

半田くんガンバれ(笑)
半田組もガンバれ(笑)

ばらかもんのスピンオフ作品で半田清舟の若い頃の活躍？を描いた作品です。
半田君とその周囲の人物との気持ちのすれ違いが面白いです。

ばらかもんのスピンオフ。
半田先生が、高校生時代の物語。ばらかもんのキャラと違い孤高の人扱いで、その皆の勘違いからうまれるギャグと何故か感動につながるお話。
よしの先生の独特のほっこりした、暖かいようなテイスト、シチュエーションが変わっても顕在でした。ばらかもんの子供達にからかれる半田先生とは違いクールな半田先生がまた楽しい。

半田くんのお友だちがはやくできることを祈っています…笑　面白い漫画ですね！

半田くん、面白い笑　カンチガイガヤバい。　　
友達、できるといいね、

いつかはんだくんに友達出来るといいな

友達が欲しい孤高の王子様。半田軍団が友達になってあげて欲しいです。

清さんかっこいい

とてもおもしろいです！

こんなにネガティブな人面白い！半田軍のメンバーのキャラも最高！

半田清舟はこうして、出来上がったのだなぁと思います笑笑
完全なギャグ漫画

『ばらかもん』の作者自身が描くセルフスピンオフがこの『はんだくん』。『ばらかもん』の主人公の書道家半田青年の高校時代を描いた作品です。『ばらかもん』が作中で主人公と島の人たちとの交流による成長というテーマがあることと比較すると、こちらは完全にギャグに割り切っています。もともと『ばらかもん』でも書道バカでコミュニケーション下手な変人として描かれていた半田くんですが、こちらではその「変人」な部分が強調されています。その「変人」っぷりを周りが勝手に「書道の天才は違うなぁ」と勘違いして神格化されていく様がおもしろおかしいというのが基本的な流れです。話が進むにつれて、半田くんの周りも半田くんに影響されてかどんどん変人になっていき、変人の巣窟みたいになっていって収集のつかないカオスな感じが加速していきます。この点は人を選ぶかもしれませんが、コントのようなボケツッコミがきっちりと成立しているではなく、変な人たちが変なことをやるハチャメチャな笑いも楽しめるという人や、『ばらかもん』のギャグ部分が好きという人ならば間違いなく楽しめる作品だと思います。

漫画「ばらかもん」の主人公、半田清舟の学生時代を描いた作品「はんだくん」。主人公自身の思い込みの激しさと、周囲のあこがれから生まれる妄想が、絶妙なギャップを生んでおり、さらにこれがこじれていきます。ですので、物語はほぼ常時すれ違いが起きています。そして、そのすれ違いが、「はんだくん」という神を生んでしまうのです（笑）。「ばらかもん」を読まなくても、すんなり読め、直ぐに大笑いできる作品です。ギャグマンガがお好きな方は、是非読んでみてください。

人気漫画「ばらかもん」の主人公、半田清の高校時代を描いたスピンオフ作品がこの「はんだくん」です。スピンオフ、といっても、「ばらかもん」の登場人物は半田先生とそのお友達の川藤くんなどが少々出るだけで、なるや美和＆タマ、ヒロシなど、おなじみの子供達は出てきません。作品としても独立して読めるので、「ばらかもん」を未読の方でも全く問題なく楽しめると思います。逆に子供達と先生のわちゃわちゃとした感じが好きな方には、少々物足りないかも知れませんが・・・違う意味でワタワタしている先生と、先生をとりまく周囲とのすれ違い（勘違い？）がとても楽しくて、軽快に読めるコメディ作品としてお気に入りのひとつです！