すべてのレビュー・口コミ(27件)
ピューと吹く!ジャガー モノクロ版
4.4
- とっても面白いマンガです。
ストーリーにはまってしまいました。5点2017/04/17
- おもしろい4点
2017/03/26
- すげぇ面白いけど、こんな人達が周りにいたら絶対嫌だ。笑4点
2017/02/18
- ギャグ漫画界の奇才うすた京介先生の『ピューと吹く!ジャガー』。うすた京介先生といえば『マサルさん』かこの『ピューと吹く!ジャガー』かで年代が分かれるといえる作品ではないでしょうか。うすた京介先生の二大代表作の一つというべき作品です。ツッコミ役のピヨ彦(あだ名)が、ギターの道へ進むための音楽スクールに行く途中でジャガーさんと知り合い、ハチャメチャな笛の達人であるジャガーさんに振り回されてどんどん自分の思い描いていたのと違った方向の生活を送る羽目になる、というのが物語の一応の流れですが、いつものうすた作品と同様に笛もギターも関係なくカオスとシュールな笑いが展開していく作品で、大筋はあってないようなもの。そんなことより一話一話の中で展開される、カオスながらもきちんと計算されていることで危ういバランスで成立するボケツッコミの応酬を楽しむ作品です。『マサルさん』以降うすた作品を読んでいないのであれば当然チェックすべき作品ですし、いつものうすた作品といえば通じるのではないでしょうか。うすた作品は読んだことないという人であればうすた入門としてピッタリな作品です。
2016/04/01
- 週刊少年ジャンプを代表するギャグマンガの一つとも言える「ピューと吹く!ジャガー」はアニメ化やこういったタイプのギャグ漫画では珍しい、実写映画化などもされ結構人気が出た作品でした。作品内でミュージシャンの位置にいるキャラクターが歌う「なんかのさなぎ」という曲は、そのシュールさから人気が一人歩きし、元ネタがこの漫画だと知らない人でも曲だけ知っていたりするくらいです。好き嫌いが別れるタイプのギャグマンガだとは思いますが、じわじわくるシュールな笑いが好きな人にはおすすめ!
2015/11/13
- 個人的に、ギャグやコメディは嫌いなジャンルですが、うすた作品は自分の性格に合うのか好きです。「ピュートと吹く!ジャガー」は、笛吹男とミュージシャン志望の少年のコメディ。主人公だけでなくサブキャラ一人一人も面白いし、独特の設定はクセになる方も多いと思います。「ギャハハ!」と手を叩いて笑うような漫画ではありませんが、ブラックな笑いやジワリジワリとくる笑いを好む方にオススメです。いつも思うのですが、うすた作品は「途中で止めておけばいいのに」と思うくらいグダグダと続きます。きっぱり潔く途中で止めておけば、神漫画になれた作品もあったはずなのに。「ピューと吹く!ジャガー」も初めの半分くらいまでは非常に良かったです。ドリフみたいな決まりきった笑いではなく、シュールな笑いは毎回、新鮮でした。しかし、回を追うごとに予期せぬ方向へ突っ走ってしまい、読者が取り残されて終わりといった印象です。ここまでして連載を伸ばしたがる意味が分かりません。半分以降は、読んでも変わり映えもせず、イライラしました。
2015/05/31
- ピューと吹くジャガーさん!は笛一本で多様な音楽を奏でることのできる天才、というか変人。メジャーデビューするのを夢に上京してきた清彦はむりやジャガーさんとのデュオを結成させられ寮で二人暮らしすることになってしまいました。他にも名前にやたらさんずいの多いラッパー、芸能人になりたいのにあがり症な女優志望などなど個性の塊のような登場人物に笑ってしまうとまちがいなしです。
2015/05/31