すべてのレビュー・口コミ（233件）

よくスラムダンクと比べられて可愛そうです。これはまったく別物のバスケ漫画として面白いです！

バスケ漫画はスラムダンク以外ありえないと思っていたが、中々面白かった

おもしろい！！
バスケマンガといえば、スラムダンクと黒子のバスケ！！

面白かったです

黒子のバスケは、バスケット漫画では唯一、SLAM DUNKに肩を並べることが出来る作品だと思います。事件に巻き込まれた事も認知度を上げた要因になりましたね。好きなキャラクターは緑間君です。完璧主義者なのに朝の占いを気にしたりするちょっとお茶目なところが良いですね。｢～なのだよ！｣もクールで良いです。バスケット漫画へSLAM DUNKと決めている人には、是非読んでもらって外聞を拡げて欲しいです。

「黒子のバスケ事件」と呼ばれる犯罪予告事件が社会問題となり、漫画を読まない人にも知られるようになった『黒子のバスケ』。犯行の動機は作品の人気に嫉妬したというほどで、連載当時は週刊少年ジャンプでも一、二を争うほどの人気でした。タイトルの通り、バスケを題材としたスポーツ漫画なのですが、ジャンプでバスケといえば『SLAM DUNK』がもはや伝説的な地位に君臨しているため、比較されることもしばしば。それではこの作品独自の魅力は何かといえば、「少年漫画的で派手なところ」ではないかと思います。『SLUM DUNK』はどちらかといえばバスケの面白さをリアルに漫画として表現したのに対して、『黒子のバスケ』は、登場人物たちが現実ではありえないような技を繰り出したり、技に派手な名前がついていたりとバスケそのものというよりも『黒子のバスケ』オリジナルなバスケを描いているといえます。しかし、バスケの細かい戦術や現実的な試合展開とは違った個人の技術の比べあいにすることで、その分バスケを知らない人やスポーツそのものに興味がない人にとっても派手でわかりやすい展開が楽しめるようになっているのではないかと思いました。

一言でいうと。とてももったいない作品だと思います。キャラ萌えから入った２次創作が独り歩きをし、黒子のバスケのイメージをぶち壊しているように感じます。作品としてはとても素敵な作品で、バスケ好きにも、そうでない人でもバスケが好きになるような作品なのに残念でなりません。現実味のない「幻のシックスマン」マンガならではだとは思いますが、そんな非現実的な展開をすんなり受け入れてしまいます。

「黒子のバスケ」は、必殺技が飛び交う、ちょっと変わったバスケ漫画です。私も技を一度試してみましたが、肘を痛めました。（笑）主人公はとても影の薄い男子高校生です。彼に周りが巻き込まれ、どんどん超人になっていきます。そして、より強い超人たちにバスケで勝負を挑んでいく物語です。ところどころ、「どうしてそうなったの・・・？」と思いますが、とても真面目に青春し、少年たちが成長していく様は感慨深いものがあります。スポーツが好きな方も、そうでない方にも是非読んでみていただきたい作品です。

『黒子のバスケ』を読み終わって感じたことは、何かを通して例えばそれが仕事やスポーツだったり、ひとつの目標に向かって先輩や同僚、友達と助け合い力を合わせて頑張れるから辛いこともしんどいことも乗り越えて、最後には楽しいと思える。そういう経験は生涯の宝だと思った。

アニメもヒットし若い男女両方から高い人気のある「黒子のバスケ」。内容はジャンプの王道スポーツ漫画そのものといったところで読んでいてスカッとします。少年漫画らしく主人公のチームメイトは基本的に高スペックでピンチになるとそれまで温存していた必殺技を出したりして勝利という展開が多く大人の読者は物足りないかも。ただ、私はこの漫画は「敗者の物語」として読むと非常に面白いと思いました。黒子たちが戦う相手は軒並み強敵ぞろい。「キセキの世代」をはじめ勝つということにとらわれ純粋にバスケを楽しめなくなっている対戦校の生徒たちは、黒子たちに敗れ、改めてバスケに真剣に向かい合っていく。スポーツは勝つことだけではなく負けることも大事なのだと教えてくれる漫画です。

黒子のバスケは一大バスケブームを作りましたよね！主人公の黒子くん（ほくろくん、ではなく、くろこくんです）は存在感が薄くどこへ行ってもえ！？いたの！？と言われる存在。そんな彼はバスケのコートに立っても存在感が薄い、つまり敵から見えなくなってしまう。そんな一種の能力をバスケで使う黒子くんや、どんな位置からもシュートを打てる選手、一度見たらその技を盗める選手などなど、かつてのチームメイトだった敵達を黒子はどう挑んでいくのか。スポーツ漫画が好きな方には超おすすめの作品です！ところどころ男性読者へのサービスなのかお色気なシーンもあります（笑）

大人気漫画・アニメ「黒子のバスケ」。今ではアニメも３期が始まり絶好調です！人気の秘訣はカッコいいキャラクターたちが汗を流してバスケをする姿がとてもかっこいいし。主人公が仲間を何よりも大切にし仲間を信じバスケに一番大事なものをわかっていない人たちにわかってもらおうと仲間たちと力を合わせて頑張るお話です。なので読者も仲間の大切さ。仲間を信じる事。とても強く伝えてくれます。敵わないながらも頑張る人たち、努力する人たちがとても心に伝わります。バスケは力だけじゃん無いんです。力を合わせて取る点数は何よりも高いんです！！

この黒子のバスケは文字通りバスケを題材にした漫画ですが、内容やストーリー展開的には面白い漫画なのですがアメリカのNBAの選手でも真っ青になるような少し現実離れした要素が多すぎるような気がします。しっかりとしたバスケの試合展開を求めている方は好かない漫画かもしれません。しかし、キャラの個性や能力は面白く、十分にひきつけられるものがありました。スポ根漫画らしく、最後まであきらめない姿勢というのも感銘を受けました。