すべてのレビュー・口コミ（211件）

主人公ふたりの関係性が掲載紙から考えると少々珍しい？かもしれませんが、登場人物の日々の生活のなかのちょっとした出来事を淡々と描いています。
出てくる料理も、手の込んだものではなく仕事から帰ってきて（めんつゆで味付けしちゃうような）ぱっと数品作るような、あくまでも日常生活で食べるためのものが紹介されています。
読んだら何かしらは作りたくなると思います。

漫画をレシピがわりに使っています
二人の日常をのぞいている感じがとてもすきです！

すごく面白いです！料理もいろいろ勉強になるし、読み出したら止まらなくなります。

すごく面白かった
料理もすごくおいしそうだし、キャラクター設定もなんだかリアルでそこも面白い

料理の苦手な私でも、料理したくなっちゃいます。癒されます。
二人の空気間に憧れます。

大大大好きです!シロさんが、食材とか調味料とかふつう！安い！ものを使うのがいいんです~買い物の話も好き。普段の料理の参考になりますよ~

この本を読んでから献立で甘い辛い酸っぱいを意識するようになりました。きちんと手をかけた料理が多いですが、袋ラーメンのお話とかもあって料理初心者も馴染みやすいです。シロさんと職場の弁護士事務所の方々のやりとりを見てると、私のまわりにも、気づかないだけで、意外とゲイの方がいるのかもなと思いました。

大好きですこの漫画！
これ読んでから小鉢の野菜が欲しくてたまらない。笑

自分でも作れそうなレシピが沢山。作り方もわかりやすい。ホモ。でもいい。

読むとよだれがこぼれ出すよしながふみさんの「きのう何食べた？」。とにかくご飯がめっちゃ美味しそうです。ストーリーとしてはBL（ボーイズラブ）になるのかもしれませんが、リアルなホモの事情や、ご飯に対するこだわりなどがたくさん描かれています。そこらのBL本ではないです！男の人でも結構読んでる人がいるみたいですし、何より料理好きな人には是非読んでいただきたい作品です。

『きのう何食べた？』は、よしながふみによるあったかBL漫画です。料理漫画といえば料理漫画で、美味しそうなご飯やレシピはとても参考になるのですが、BL要素の方が気になってしまう…。ただ、過激な描写は一切なく、普通の男女と同じように恋愛しています。現実のゲイカップルってこんな感じなのかな、と思わせるほどリアルで等身大な印象です（ゲイカップルが周りにいないので本当のところはわからないですが）。今は『花のズボラ飯』や『甘々と稲妻』など料理漫画が一大ブームですが、この漫画はそのブームを最前線で引っ張っている名作だと思います。ほっこりしたい人にオススメですよ。