すべてのレビュー・口コミ（191件）

不動の面白さ。
最強と言われた剣士の最強同士の戦い
圧倒的な強さで敵を打ち負かすのは気持ちいい、素は真逆でオロオロしてるギャップとか、安定のストーリー。読者がまってましたと言わんばかりのシーンを盛りだくさん詰まってます。
日本人ならほとんどの人が知ってる漫画だけあり、見応えはあります。

おもしろい

最初の頃の絵は、うーん…だけど、ドンドンきれいになるし期待して読んで欲しいです！
敵も味方も魅力的なキャラばかり。
私は巴さんが大好き！
京都編は本当におもしろい！

いつみても、京都編はおもしろい！

カッコ良すぎ
アニメも良いです

女子が読んでも『面白い！』と思える少年マンガです！

テレビアニメ化、劇場アニメ化、実写映画化など様々なメディア展開も遂げ、もはや漫画好きか否かに関わらず老若男女問わず幅広い支持を得ている『るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―』。実写映画はスタイリッシュなアクションとして描かれ、エンターテインメント性が強調された作品として話題になりましたが、原作の方は未読という人も多いのではないでしょうか。原作のほうはかなり少年漫画的で映画とはかなり雰囲気が違った作品といえます。少年漫画らしい必殺技の応酬は男子なら真似した人も多いでしょうが、作品全体としては全篇を通じてどこか陰のある雰囲気が感じられます。暗い過去を抱える主人公の葛藤や回想は単なるバトルものを超えて人間が戦う意味というものをテーマとして掲げる作品に厚みを与えています。また、明治という西洋文化と日本文化がごちゃまぜになった時代背景による街の暗さなどもこのテーマを扱うにふさわしい雰囲気を出すのに一役買っています。そういったキャラクターやストーリー、舞台などが一体となって一つの作品に魅力を与えている見応えのある作品です。

武器は逆刃刀、殺さずを貫く流浪人である主人公の活躍を描いた「るろうに剣心～明治剣客浪漫譚～」。ここまで長編になっても、たった一時さえ失速しなかった素晴らしい漫画です。ずっとリアルタイムで読んでいたのに、一度も「この回、イマイチだったな」と感じる事がありませんでした。むしろ、「次、どうなるの、次！」と鼻息荒く待ち望んでいました。全ての巻を通して、全く減速する事なくぶっ通しで走り続けるなんて、凄いパワーを秘めた漫画です。一般的には志々雄真実編が人気のようですが、私は断然、縁編ですね！そっちの方が、抜刀斎の過去も描かれていますし、ちょうど画力も伴ってきていい具合だったのではないでしょうか。全編にわたり登場人物が多いのに、誰一人として性格が被っていないのも魅力です。単なる人切り漫画を期待している方にはイマイチだと思いますが、人間の儚さ、弱さまでちゃんと心に残したいと思われる方にはオススメです。

るろうに剣心は最近実写映画化もされて日本映画なのにアクションがすごい！と話題になってましたね。原作と映画は話の流れが違うらしいですが、ぜひとも映画を見る前に原作を読んでもらいたいですね。幕末の世に人斬りとして暗躍していた剣心は明治の平和の世に人斬りはいらないと殺さず（不殺）を誓います。そんな彼にかつての敵が容赦なく牙を剥きます、剣心は逆刃刀という本来切れる方の刀を逆さまに配置された刀を帯刀し殺さずを貫いています。刃を戻すことなく、剣心は強敵達とどう戦うのか見ものです！るろ剣はとにかく敵がかっこいいです、敵のデザインといいますかフォルムもいいますか、そこも要チェックです！

歴史モノ・侍・刀好きのバイブルといっても過言ではありません。刀によるアクションシーンがとにかく迫力があって格好良いので、連載当時は憧れて剣道部に入部した人が多かったという噂も。主人公が普段はおっとりした優男なのに、キレると修羅のごとく変貌するのも魅力的です。京都編までは間違いなく名作なのですが、最後の縁編はゴチャゴチャ感があり、そこだけ少し残念。完結後、かなり経ってから映画化もされましたが、そのクオリティはかなり高いので、併せて見ることをお薦めします。

王道バトル漫画にも見える「るろうに剣心―明治剣客浪漫譚―」は、主人公が話の当初から強く、こんなに強い主人公にしちゃってこの先どんなストーリーにするのだろう？と思っていましたが、強い主人公なのにバトルシーンはとても熱くてびっくりさせられた作品です。