すべてのレビュー・口コミ(2件)
とてもせつなくとても我が身ににていると感じました。続編があれば読みたい。
4点2018/12/18イヤミスの女王と呼ばれる沼田まほかるの代表作『九月が永遠に続けば』。イヤミスというには後味は悪くないのですが、内容がかなりグロテスクです。レイプや精神病者の描写がリアルで、読んでいて顔をしかめてしまいます。それも含めて、作者の文章力、内容の深さには感動させられます。グロい内容に抵抗がなければ、是非ミステリーファンにもオススメしたい名作です。
2015/05/28