すべてのレビュー・口コミ(3件)
とても興味深い設定でどんどんページをめくって読み進めました。最後がちょっとだけ悲しかったです。
4点2018/04/15あの世に行ったのに現世に戻り仕事人としても父親としても責務を果たす椿山課長は漢です、映画版もオススメ。
5点2017/03/02とにかく泣ける話。新聞の連載小説だった為、短い文章の中でも楽しめるように書かれており、一冊の中で何回泣けて何回笑うか数えられれないくらい読み応えのある本。過労で倒れた椿山係長の死後の世界。自分ならどうするだろう?と考え込み、今を一生懸命生きようと思わしてくれる心が温まる一冊。映画化もされており、西田敏行さんが係長をやっております。映画は見ておりませんが、原作のイメージにぴったりです。穏やかな休日にコーヒーを飲みながら読んでほしい、そんな一冊です。椿山課長の七日間、一日一日の大事さを見直せる素敵な七日間です。
2015/05/12