地平社 22件 人気順 新着順 地平 2025年2月号 地平編集部 出版社・地平社は2024年6月、総合月刊誌『地平』を創刊しました。雑誌名の『地平』には、「いま多くの市民が感じている“危機”――「地」球と「平」和の課題に向き合うこと」「読者とともに、独立した立場から新しい言論の「地平」を切りひらいていくこと」という私たちの想いが込められています。 第8号の特集は、「韓国激動」「リッチに課税せよ」「食と資本主義」です。 緊急特集 韓国激動 李起豪/日下部元美 特集1 リッチに課税せよ 宇都宮健児/諸富徹/竹信三恵子 特集2 食と資本主義 平賀緑/安田節子/関根佳恵/鳫咲子 会田弘継 トランプ2.0政権の意味 本田宏 迷走するドイツ 川田篤志 米軍武器生産の下請け化? 新連載 今福龍太 いくつものフォルモーサへ 書評 柚木麻子 甘いときめき、歴史の苦味 東琢磨 解き、問い、交信/更新する 1,100円 地平 2025年1月号 地平編集部 出版社・地平社は2024年6月、総合月刊誌『地平』を創刊しました。雑誌名の『地平』には、「いま多くの市民が感じている“危機”――「地」球と「平」和の課題に向き合うこと」「読者とともに、独立した立場から新しい言論の「地平」を切りひらいていくこと」という私たちの想いが込められています。 第7号の特集は、「アメリカ 選挙と民主主義」「大阪デモクラシー 維新政治の次へ」「秘密保護法10年」です。 緊急特集 アメリカ 選挙と民主主義 内田聖子/立岩陽一郎/猿田佐世/三牧聖子 特集1 大阪デモクラシー 維新政治の次へ 金光敏/山岡淳一郎/武田かおり/矢野宏/二村知子/前川真行/平井美津子/山口勝己 特集2 秘密保護法10年 石井暁/海渡双葉 新連載 小林美希 ルポ イバラキ 小笠原淳 第三者の記 樋田敦子 ルポ 消えたい子どもたち 1,100円 ハチドリ舎のつくりかた: ソーシャルブックカフェのある街へ 安彦恵里香 まじめに社会問題を語っても浮かない場所が欲しい! 広島平和記念公園から歩いてすぐ。ハチドリ舎は「まじめなことを話しても引かれない場」――人と人、広島と世界をつなげるソーシャルブックカフェ。月に30のイベントを開くこの場所はどのように生まれたのか? 1,584円 杉並は止まらない 岸本聡子 民主主義を、アップデートする。 住民自治の再生、ケア中心の脱炭素社会といったビジョンを掲げ、全国から注目を集める杉並区長・岸本聡子。さまざまな壁にぶつかりながらも、住民と一緒に前進してきた、その2年間の闘いを報告する。 【主な目次】 1 3年目に入った「対話の区政」 2 手探りのスタート 3 職員はコストではなく財産 4 当たり前の人権、当たり前の多様性 5 修復しながら前に進む 6 議会も変わった! 7 杉並は止まらない 1,408円 地平 2024年12月号 地平編集部 出版社・地平社は6月、総合月刊誌『地平』を創刊しました。雑誌名の『地平』には、「いま多くの市民が感じている“危機”――「地」球と「平」和の課題に向き合うこと」「読者とともに、独立した立場から新しい言論の「地平」を切りひらいていくこと」という私たちの想いが込められています。 第6号の特集は、「総保守化する政治」「イスラエルの戦争を批判する」「再エネか、原発か。」です。 特集1 総保守化する政治 内田聖子/海渡雄一/佐々木寛/東海林智/飯島滋明/大江京子/松尾匡/西郷南海子 緊急特集 イスラエルの戦争を批判する 末近浩太/申惠丰/ダニー・ネフセタイ 特集2 再エネか、原発か。 平田仁子/井野博満/井田徹治/宮﨑知己 ほか 川崎哲 被爆者の声を継ぎ、行動を起こすとき 高橋博子 ノーベル平和賞と核のタブー 990円 まっとうな気候政策へ 西岡秀三/藤村コノヱ/明日香壽川/桃井貴子 未来のために、今すぐ転換を! 今の日本の気候政策では、将来に大きな禍根を残すことになる。40人を超える専門家による、気候変動・エネルギー政策の課題と提言。 1,584円 地平 2024年11月号 地平編集部 出版社・地平社は6月、総合月刊誌『地平』を創刊しました。雑誌名の『地平』には、「いま多くの市民が感じている“危機”――「地」球と「平」和の課題に向き合うこと」「読者とともに、独立した立場から新しい言論の「地平」を切りひらいていくこと」という私たちの想いが込められています。 第5号の特集は、「被告、最高裁。」「自衛隊と殺人ドローン」です。 特集1 被告、最高裁。 樋口英明/竹内浩史/池宮城紀夫/伊藤真/宮腰直子/後藤秀典 特集2 自衛隊と殺人ドローン 杉原浩司/平山貴盛/ユーロメッド人権モニター 常岡浩介、安田純平、田島泰彦 ジャーナリズムとパスポート 安田浩一 ルポ 長生炭鉱 山下泰子 女性の権利を前へ アライ=ヒロユキ パレスチナを圧殺するアート検閲 新連載 井田徹治 ルポ 牙をむく海 書評 斎藤真理子/太田啓子 990円 統治される大学: 知の囲い込みと民主主義の解体 駒込武 大学知を囲い込む「改革」の実態 続けざまに強行採決された国際卓越研究大学法案と国立大学法人法案をはじめ、新自由主義的な大学政策によって、政財界が大学を統治する仕組みが整いつつある。 学問の自由と大学自治を破壊する「改革」に抗いつづけてきた研究者のレポート。 1,760円 地平 2024年10月号 地平編集部 出版社・地平社は6月、総合月刊誌『地平』を創刊しました。雑誌名の『地平』には、「いま多くの市民が感じている“危機”――「地」球と「平」和の課題に向き合うこと」「読者とともに、独立した立場から新しい言論の「地平」を切りひらいていくこと」という私たちの想いが込められています。 第4号の特集は、「学問の自由を守れ」「大学の変容と高学費」「子どもたちの逃走と闘争」です。 大特集 学問の独立を守れ 梶田隆章/小森田秋夫/加藤陽子/青井未帆/米倉洋子/隠岐さや香 特集2 大学の変容と高学費 本田由紀/金澤伶 特集3 子どもたちの逃走と闘争 辻由起子/古藤吾郎/樋田敦子/遠藤まめた 岡本厚 沖縄に学ぶ――命どぅ宝と憲法9条の精神 五十嵐正博 パレスチナの自決権と自衛権 書評 熊沢誠 苦境の凝視、闘う人びとへの敬意 990円 地平 2024年9月号 地平編集部 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 出版社・地平社は6月、総合月刊誌『地平』を創刊しました。雑誌名の『地平』には、「いま多くの市民が感じている“危機”――「地」球と「平」和の課題に向き合うこと」「読者とともに、独立した立場から新しい言論の「地平」を切りひらいていくこと」という私たちの想いが込められています。 第3号の特集は、「ジャーナリズムをさがせ」「核廃絶への意志」です。 大特集 ジャーナリズムをさがせ 宮﨑知己/木村英昭/花田達朗/藤田早苗/李美淑/立岩陽一郎/國﨑万智/南彰 ほか 特集2 核廃絶への意志 宮崎園子/橋爪文/佐藤ゆう/田窪雅文 佐藤学 学術会議への権力介入 もう一つの「ガザ日記」 ジャーナリストたちの犠牲 新連載 下地由実子 ルポ やめ記者 シリーズ コトバの復興 崎山多美 連載 七沢潔/後藤秀典/樫田秀樹/栖来ひかり/山岡淳一郎 ほか 書評 長井暁 テレビは死なない 990円 戦争ではなく平和の準備を 川崎哲/青井未帆 戦争の時代を拒み、平和を選ぶために。 軍拡がさらなる軍拡を呼び込む“安全保障のジレンマ”から脱却するための論集。 軍事費の大幅な増加や、さらなる米軍との一体化など、政府は急速に「抑止力の強化」=軍拡を進めている。 「安全保障環境の変化」がその口実だが、軍拡がさらなる軍拡をもたらし、「安全保障環境」を自ら悪化させてはいないか。 戦争への準備そのものが、戦争のリスクを増やしているのではないか。 そして、だからこそ、私たちは憲法によって、政府が戦争に備えることを禁じたのではなかったか。 戦争ではなく平和を構想していくために、気鋭の研究者や専門家が論点を掘り下げる。 ◎主な目次 はじめに――〈侵食〉に抗する粘り強い思考を(青井未帆) 第1章 いま、なぜ市民の平和構想が必要なのか(川崎 哲) 第2章 進む戦争準備と沖縄(池尾靖志) 第3章 「対米従属」の現在(猿田佐世) 第4章 変容する日本の国際援助(今井高樹) 第5章 軍事費増大の構造と歴史(山田 朗) 第6章 ジェンダーの視点から軍拡を考える(秋林こずえ) 第7章 「死の商人国家」への堕落をどう食い止めるか(杉原浩司) 第8章 平和学は平和の実践とどうつながるのか(堀 芳枝) 第9章 平和のアジェンダを再設定する(君島東彦) 第10章 【提言】戦争ではなく平和の準備を 【声明】「戦争の時代」を拒み、平和の選択を 平和への議論の共有を(平和構想研究会) 1,584円 戦友会狂騒曲 遠藤美幸 元兵士たちの戦後を共に歩く 遺族などの関係者でもなく、靖国神社にもむしろ違和感をもつ筆者が、なぜか老人たちの集まる戦友会の「お世話係」を担うことに。 ガダルカナル戦やビルマ戦を経験し、「強兵」として知られた東北・第二師団の戦友会で語られる苛烈な戦場体験。複雑な思いを持つ元兵士たちを脇に、「聖戦を戦った英雄」と持ち上げる保守系の若者たちが押し寄せてきて……。 1,584円 NHK 日本的メディアの内幕 立岩陽一郎 職員数1万人を超える巨大メディア、NHK。税金でも広告でもなく、受信料で支えられているのは、政府と大企業から独立した報道と番組制作のため、のはずだ。だが、その内実はどうなのか。NHKを離れたジャーナリストが実態に迫る。2025年に開局100年を迎える「公共放送」の現在から、あるべき姿を問う。 1,760円 地平 2024年8月号 地平編集部 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 出版社・地平社は6月、総合月刊誌『地平』を創刊しました。雑誌名の『地平』には、「いま多くの市民が感じている“危機”――「地」球と「平」和の課題に向き合うこと」「読者とともに、独立した立場から新しい言論の「地平」を切りひらいていくこと」という私たちの想いが込められています。 第2号の特集は、「極右台頭」「戦争準備への対抗」「奪われるフェミニズム」です。 緊急特集 極右台頭 工藤律子/菊池恵介/ウォールデン・ベロー/大屋定晴/古谷経衡 特集1 戦争準備への対抗 前田哲男/平和構想研究会/川崎哲/猿田佐世/杉原浩司/海渡雄一 特集2 奪われるフェミニズム 菊地夏野/水上文/清水晶子/塩田潤/趙慶喜/藤高和輝 目取真俊 腐り日本の多数意思に抗う――辺野古 たたかいの10年 大矢英代 立ち上がる米国の学生たち 広渡清吾 学術会議問題の本質とは 連載 花田達朗/吉田千亜/後藤秀典/樫田秀樹 ほか 書評 高井ゆと里/松尾隆佑/森本浩平 990円 地平 2024年7月号(創刊号) 地平編集部 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 出版社・地平社は6月、総合月刊誌『地平』を創刊します。雑誌名の『地平』には、「いま多くの市民が感じている“危機”――「地」球と「平」和の課題に向き合うこと」「読者とともに、独立した立場から新しい言論の「地平」を切りひらいていくこと」という私たちの想いが込められています。『地平』が扱うのは、政治・経済、国際、社会、環境、動物、教育、生活、科学、医療・健康など、私たちが生きる社会でいま起きている事柄です。世界で起きている社会問題を批判的に検証し、いのちの営みを尊重し、さまざまな社会問題を交差的に考えることで、あらゆる生命が共に生きられる「地球」の「平和」を模索していきたいと思います。 創刊号では、「コトバの復興」と称して、民主主義と平和の力となるコトバを私たちはいかに取り戻せるか、ということを特集いたします。また、引き続くパレスチナでの悲惨な事態を、創刊号にして緊急特集いたします。連載も数多く開始されますので、今後もご期待ください。 創刊特集 コトバの復興 花田達朗/師岡カリーマ・エルサムニー/雨宮処凛/酒井隆史/吉田千亜/阿部 岳/三宅芳夫/尾崎隆史/神子島 健 緊急特集 パレスチナとともに 岡 真理/早尾貴紀/栗田禎子/三牧聖子/アーティフ・アブー・サイフ/中野真紀子/ムハンマド・セーラム/杉原浩司/松下新土/古瀬菜々子/溝川貴己 危機に瀕するアカデミア 池内 了 地域・メディア・市民 岸本聡子、南 彰、内田聖子 新連載 ルポ 司法崩壊 後藤秀典 ルポ 薬と日本人 山岡淳一郎 台湾・麗しの島だより 栖来ひかり ルポ 震源地からの伝言 珠洲原発を止めた人々 七沢 潔 書評 〈詩の親密圏〉へのいざない――『シュテファン・バチウ』をめぐって 今福龍太 990円 ガザ日記: ジェノサイドの記録 アーティフ・アブー・サイフ/中野真紀子 2023年10月7日にイスラエル軍がガザへの爆撃を始めてから、ガザでの死者は3万人を超えた。あの日、15歳の息子とともにガザを訪れていたパレスチナ人の著者は以降、他の市民とともに命がけの避難を繰り返すことになる。作家でもある著者が、イギリスの出版社に命がけで届けた戦場と喪失の圧倒的記録。世界11言語同時出版。 *本書の収益は全額、パレスチナ支援に取り組む以下3つの団体に寄付されます。 Medical Aid for Palestinians, the Middle East Children's Alliance, and Sheffield Palestine Solidarity Campaign (Khan Younis Emergency Relief) 2,464円 NHKは誰のものか 長井暁 政治家の介入による番組改変を告発した元NHKディレクターによる初のドキュメント。ETV2001番組改変事件からジャニーズ性加害への加担まで、劣化するNHKの内実を記し、公共放送としての再生への道を模索する。 2,112円 経済安保が社会を壊す 島薗進/井原聰/海渡雄一/坂本雅子/天笠啓祐 政治・外交のみならず、経済、そして社会に侵出しつつある「経済安保」。その名のもと、何が起きているのか。市民的自由や平和的生存権に与えるインパクトを可視化する。 1,584円 世界史の中の戦後思想: 自由主義・民主主義・社会主義 三宅芳夫 自由民主主義と資本主義のシステムが揺らぐなか、私たちはどのような思想に依拠できるのか。世界システムの歴史的展開をたどり、その文脈から日本の「戦後思想」を再考する。 2,464円 絶望からの新聞論 南彰 政治への忖度が横行し、部数が激減する中で内部から崩れる新聞メディア。次世代にどのようなメディア環境を構想すればいいのか。新聞に希望を再生することは可能か。元朝日新聞エース記者が考える、正しい「新聞の残し方」。 1,584円 12 TOP 電子書籍(本・小説) 地平社