皓星社 17件 人気順 新着順 インボイスは廃止一択 犬飼淳 2023年10月1日、インボイス制度が開始されました。実はこのインボイス、百害あって一利なしの制度です。会社だけでなく、社会で働くわたしたち全てに関係しています。 この制度に反対して、大きな市民運動、「STOP!インボイス」も起こりましたが、大手メディアからは黙殺され、ほとんどの人はその実態を知らぬまま、導入が強行されてしまいました。 本書は、約2年間にわたって反対運動の現場に密着し、自らも問題点を指摘し続けた筆者が、その経緯を振り返りながらこの制度の問題について指摘、分かりやすく解説します。 ※制作協力:「インボイス制度を考えるフリーランスの会」(通称:STOP!インボイス) ※本書の印税一部は「STOP!インボイス」に寄付されます。 2,200円 もっと調べる技術 小林 昌樹 「調べることを仕事にしてきた人だけが知っている、 ググるだけでは得られない情報の手に入れ方。 情報が氾濫する現代において、 求める情報を着実に、迅速に手に入れるための調べ方を身につけることは、 一生ものの財産になります。」 (牟田都子 校正者・『文にあたる』著者) 検索スキルを上げたい全ての人へ! 本の探し方、人(現代人・アイドル)や言葉(流行りすたりや来歴)の調べ方、無料のWEBツール(国会図書館サーチ、国会図書館デジタルコレクション)の使い方などを分かりやすく解説。ネット情報源を活用した「調べ方」の教科書、待望の続編!! 図版多数、索引付き。 皓星社メールマガジンで連載されたWebコラム「大検索時代のレファレンス・チップス」を単行本化。第1講「NDLデジタルコレクションは国会図書館のDXである」、第2講「国会図書館にない本を探す法」に加え、コラムを書き下ろし。 2,200円 新古書ファイター真吾 大石トロンボ 孤高の古本戦士・真吾は、今日も新古書店「ブックエフ」の均一棚で目当ての本を探す。 長年探した本を100円棚で見つけて喜び、新古書店で仕入れた本を転売し利幅で儲ける「せどり」と攻防し、数分の間に目をつけていた本が買われて絶望し……新古書店でのライトな古本探しの楽しさと可笑しさを描く「新古書あるある」バトル漫画、いよいよ開幕!! 著者の古本探しの日々を綴ったエッセイや、夏葉社・島田潤一郎さんの特別寄稿「友人のような本」も掲載。 1,540円 うちのしょうちゃん 目黒雅也 安西水丸に薫陶を受けたイラストレーター・目黒雅也初の単著! 息子の「しょうちゃん」が生まれて約2年、驚きと発見に満ちた子育ての日々を、150点以上のイラストレーションとともに綴るエッセイ。 イラストレーションはオールカラー。 1,870円 CURVES 柔らかな景色 伴田良輔 『BLEASTS 乳房抄/写真篇』(2009))では乳房に、『HIPS 球体抄』(2011 ではお尻に焦点を当て大きな話題を呼んだ。2015年にはETV「日曜美術館」でHIP写真の撮影風景が大きく取り上げられ、2016年に久米宏「ラジオなんですけど」にHIPの魅力をテーマにゲスト出演するなど、クローズアップヌードフォトの旗手として、メディアでも頻繁に取り上げられている。本書は、その身体曲線写真の集大成であり、同時に新たなる出発点でもある。写真66点(うちカラー6点)掲載。著者によるあとがきあり。解説は池谷修一(編集者)、あとがき、解説は英訳付き。 4,730円 酒場學校の日々 フムフム・グビグビ・たまに文學 金井真紀 詩人・草野心平が開いた「酒場學校」が、二〇一三年、新宿ゴールデン街で閉校した。最後の五年間、「水曜日のママ」をつとめた著者が描く、偏愛と断片のドキュメント。 1,540円 雑誌渉猟日録 関西ふるほん探検 高橋輝次 知られざる雑誌の魅力と内容を紹介。心踊る雑誌探検の日々を追記連発の「高橋節」でおくる蒐書エッセイ!資料編として著者が所有する貴重な古書雑誌・同人誌の目次一覧も掲載。 2,200円 新修 隠語大辞典 (~か行) 皓星社編集部 警察・検察関係の資料から雑誌資料まで、明治以降に出版された隠語辞典・隠語関連文献の各文献の見出し語を五十音順に改編した辞典。見出し語は約20000件、総データ件数は約70000件を収録。五十音順による配列で、同音の語は語釈をもとにしたグループ、年代順により配列。時代による語釈の変遷、文献による語釈の移動の比較が可能。また、資料として、通り符牒一覧と各種商人間の符牒を収録。 2,750円 新修 隠語大辞典 (さ行~な行) 皓星社編集部 警察・検察関係の資料から雑誌資料まで、明治以降に出版された隠語辞典・隠語関連文献の各文献の見出し語を五十音順に改編した辞典。見出し語は約20000件、総データ件数は約70000件を収録。五十音順による配列で、同音の語は語釈をもとにしたグループ、年代順により配列。時代による語釈の変遷、文献による語釈の移動の比較が可能。また、資料として、通り符牒一覧と各種商人間の符牒を収録。 2,750円 新修 隠語大辞典 (は行~) 皓星社編集部 警察・検察関係の資料から雑誌資料まで、明治以降に出版された隠語辞典・隠語関連文献の各文献の見出し語を五十音順に改編した辞典。見出し語は約20000件、総データ件数は約70000件を収録。五十音順による配列で、同音の語は語釈をもとにしたグループ、年代順により配列。時代による語釈の変遷、文献による語釈の移動の比較が可能。また、資料として、通り符牒一覧と各種商人間の符牒を収録。 2,750円 スペイン巡礼 緑の大地を歩く 渡辺孝 サンティアゴ・デ・コンポステラまでの34日、780kmの旅行記。写真163点、現地情報も充実!スペイン巡礼必携書。ピレネーの荘厳な夜明け、眼下にどこまでも続く緑の巡礼路、そして多くの巡礼達との出会い――千年以上の歴史を持つスペイン巡礼。思い立ってこれに挑んだシニア男性の一人旅の記録。スペイン巡礼を知るコラム「スペイン巡礼とは何か」「スペイン小史とレコンキスタ」「カタルーニャ独立問題」等12項目主要装備品等一覧、主要参考文献等も掲載。 2,200円 増補 遥かなる故郷 ライと朝鮮の文学 村松武司 「アジアの解放、植民地解放と同時代を生きて、アジアのもつ古く重たい、象徴的なライがそこに巨大な姿を見せていた。」「日本人が近代化のなかで切りおとしてきた、ライと朝鮮という二つのものの中心が私のなかで一つの中心となる。」 皓星社出版第1冊の幻の評論集に、その後の論考を増補した完全版。 3,080円 伝説にならないで ハロー言葉、 あなたがひとりで打ち込んだ文字はわたしたちの目に見えている 成宮アイコ 「わたし」でも「わたしたち」でも「それぞれのひと」でもなくて、それぞれのわたしたちでいたい・成宮アイコ第一朗読詩集。 「死ぬか殺すか以外の選択肢をわたしたちは一緒に作れるはずだ」(本書より)“生きづらさ”を抱えながら生きるすべての人たちへ優しく語りかける、成宮アイコの第一朗読詩集。新作を含む、32作品を掲載。言葉という不確かなツールで表明される、 確かな生命。 1,650円 星の王子さま サン=テグジュペリ/ドリアン助川 「さあ、ボクの秘密の贈り物だ。すごく単純なことだよ。心でしかものは見えないんだ。ほんとうにたいせつなものは目にみえないんだ」「きみのバラが、きみにとってそんなにもたいせつなのは、きみが彼女のためにつくした時間のせいなんだよ」すてきな贈り物のように、心にのこる言葉がたくさんつまった、フランス文学の永遠の名作"Le Petit Prince"。まるで語り手の肉声が聞こえてくるような新訳。訳者あとがきでは、リヨン滞在の思い出もまじえながら、「星の王子さまとサン=テグジュペリ像」ほか、撮りおろしの写真も掲載。 1,760円 レファレンスと図書館 ある図書館司書の日記 大串夏身 「与謝蕪村全集はありますか?」「ワニの捕まえ方を書いた本はありますか?」「昭和が終わったらどうしたらいいでしょう?」……レファレンスカウンターには、毎日いろんな人がやってくる。昭和最晩年、レファレンス現場の「ジグザグ」な実態を描いた名著、『ある図書館相談係の日記』を大幅に増補復刊。「当時レファレンスは、貸し出しの付属サービスだと思われていた。そうではなく、レファレンスは、 サービスを通して社会全体の情報資源を有効に活用するためのもの。もっと言えば、ひとびとの生活や仕事、地域社会をよりよいものにしていくと同時に、「知る権利」をはじめとする憲法的な価値を実現するサービスだという、今のぼくの考え方に近い考えを、当時持ちはじめていた。これは今の社会の中で非常に重要な考え方だと思う。」(解説対談より) 2,200円 中澤系歌集 uta0001.txt 中澤系 「こんなにも人が好きだよ くらがりに針のようなる光は射して」 中澤系は、短歌の世界での活躍が期待されながら、難病の副腎白質ジストロフィー(ALD)に冒され、2009 年4 月に逝去した夭折の歌人。 雁書館版と双風舎版が絶版となり、本書は適正価格では市場で入手不可能に。ならば、若い人たちでも手に取れるような価格で再刊できないか……。 遺族や版元のそんな思いが詰まって、新刻版の復刊が決まりました。 中澤がその著書を参照したとされる、社会学者・宮台真司の特別寄稿も収録。 第二刷に特典として封入した栞は、 電子版にも収録。熊倉献さん(漫画家)、萩原正人さん(臓器移植芸人)、青松輝さん(歌人)、岡野大嗣さん(歌人)の4名にご寄稿いただきました。熊倉さんによる、中澤系の短歌作品から連想される様々なモチーフを散りばめた素敵な表紙イラストもぜひご注目ください。 2,200円 調べる技術 国会図書館秘伝のレファレンス・チップス 小林昌樹 「私が私淑する「探しものの魔法使い」が書いた司書の奥義(暗黙知)を公開した本です」(読書猿 『独学大全』著者) 原稿のチェックや論文執筆など、仕事でも趣味でもちょっとした「調べもの」をする際に、キチンと答えを出すにはどうすればよいのか? 国会図書館で15年にわたり、総記・人文科学・「その他」分野でレファレンスサービス(利用者の調べ物相談)に従事した著者が、その実践的な技術を大公開! これまでほとんど「見える化」されてこなかった考え方や予備知識、さまざまなコツをわかりやすく解説する。 2,200円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 皓星社