花伝社 58件 人気順 新着順 台湾ホモナショナリズム 松田英亮 台湾は本当に「LGBTユートピア」なのか? 22人のマイノリティの語りに向き合い読み解かれる、 揺れ動く台湾の実相と、いくつもの〈性/生〉の「現在地」 1,980円 国民とは誰のことか 佐藤成基 「ドイツ人」はいかにつくられたのか 国家成員が法制化され始めたナポレオン支配時代から、「民族的同質化」を極めたナチ時代、そして移民・難民の「統合」で紛糾する現代。常に「誰を国民とするか」で揺れ動いてきたドイツにおける国籍法の変遷を通史的、歴史社会学的に分析し、グローバル化の時代に国籍を問う意義を彫り起こす。 包摂と排除を隔てる「国籍」の歴史-社会-政治的展開を緻密に紐解く圧巻のモノグラフィー 4,180円 デジタル時代の博物館 木村文 デジタル化が博物館にもたらす、恩恵と混乱―― コロナ禍を経てますます情報のオンライン化が求められるなか、日本でも博物館改正法が施行され、収蔵資料のデジタルアーカイブ化が博物館の事業に加わった。 来るべき博物館の“機能強化”時代に向けて、いかなる指揮系統で、誰が、どのようにデジタル化を進めるのか。 博物館のデジタル化先進国・リトアニアの実情から、 膨大な資料群のデジタルアーカイブ化の現場をフィールド調査の手法で描き出す 2,750円 インド哲学教室3 インドの存在論・認識論・因果論哲学 宮元啓一 「私」を「私」たらしめるものとは何か? この世界を、私たちはどのように認識しているのか? 西洋哲学との対比を交えつつ、古代から連綿と続くインド哲学の営みを丁寧に順序だてながら解説。「神秘思想」とはかけ離れた「超ロジカルなインド思想」の実像が、いま立ち上がる。 いよいよインド思想史の中核に迫るインド哲学教室、シリーズ最終巻 2,200円 マスク社会に終止符を!! 藤川賢治 ワクチンもマスクも、もう終わりでいい! 国内外から収集・解析したデータが明らかにする、コロナ騒動の真実 ・「死者数増加」「医療逼迫」を理由にした社会活動の制限は、本当に妥当だったのか? ・マスクはいまも必要?――マスクの有害性を各国の論文をもとに徹底検証! ・ワクチンはもう接種不要! 死者数の解析からみえるコロナワクチンの実態 ・なぜ有識者・専門家ほど、間違ったデータの見方に踊らされてしまうのか? 情報通信のプロフェッショナルが世界中の情報から取得・作成した図表をもとに丁寧に解説 もう二度と騙されないための「正しいデータの見方」を解き明かす 1,870円 インド哲学教室2 インドの唯名論・実在論哲学 宮元啓一 ことばとは何か 「世界はことばより成る」とする唯名論、そして「ことばよりも世界が先にある」とする実在論。西洋哲学において長い伝統をもつこの互いに相いれない哲学思潮は、はるか昔、紀元前からインドで議論されていた―― インド哲学を丁寧に解きほぐし、仏教と「ことば」の関係に迫る 2,200円 ウクライナ戦争をどうみるか 塩原俊彦 ほんとうにロシアだけが悪なのか? ウクライナ戦争がはじまった理由、そして「なぜいまだに停戦することができないのか」を、西側諸国の視点から距離を置きつつ多角的・総合的に解説。フェイクニュースのはびこる「情報戦」としてのウクライナ戦争に光を当て、「情報リテラシー」の視点からこの戦争の真相=「米・NATO代理戦争」の姿、そして「第三次世界大戦」の可能性を占う。 意図的な誤報=「ディスインフォメーション」に騙されないために 1,870円 検証・コロナワクチン 小島勢二 超一流の臨床医によるコロナ医療の総括。 医師・科学者の良心の叫びを聞け!! 推薦:福島雅典(京都大学名誉教授) 日本における公開情報の分析から浮かび上がる、未曽有の薬害。 先端医療の最前線を行くがん専門医がリアルタイムで追い続けた、コロナワクチンの「真実」とは? 世界中で次々と報告される「ワクチン副反応」の研究論文 免疫学者が「コロナワクチンの危険性」をさらに徹底検証! ●コロナワクチンはそもそもワクチンとして機能していない ●接種後もっとも副反応が集中する「魔の2週間」が統計から外されている ●ワクチンを打つことでロングコビット(コロナの後遺症)の症状が出る? ●ワクチン接種と不妊、心筋炎、脳障害の関連性 ●「新型コロナウイルス=人工ウイルス説」を検証 危機に気付いた良心的な医師や科学者が、世界中でコロナワクチンの危険性と、コロナ規制の無意味さを訴えはじめている──。 2,200円 政治って、面白い! 三浦まり なんで政治家になろうと思ったの? やりがいは? どんな人が向いてる? 落選したらどうするの? 何から始める? 政治家ってキャリアになる? 地方議員から国会議員まで、超党派の女性政治家24人が語り尽くす“仕事の魅力” 1,870円 新版 自衛隊も米軍も、日本にはいらない! 花岡 蔚 「災害救助即応隊」構想こそ、危機を増す安全保障環境を生き抜く決め手となる! 「攻められたらどうするの?」「外交努力だけで平和は作れない」「戸締りと同様、軍事力は絶対に必要」「自衛隊を無くすって隊員の雇用はどうなるの?」…… すべての疑問と懸念に答えます! 理想と現実を両立させた画期的平和国家論が、ますますパワーアップして登場! 1,650円 新型ワクチン騒動を総括する 岡田正彦 なぜ専門家・医師たちは、効果がなくリスクの高いワクチンを推進したのか? ●新型ワクチンは、予防もできないし重症化も防げない ●変異株対応ワクチンは疑問だらけ ●副反応や死亡例の報告は氷山の一角 ●安心して使える治療薬は、現状ひとつもない ●医師たちはこうして誤りを犯した 1,650円 絶望の自衛隊 三宅勝久 隠蔽と捏造の陰で横行する暴力、性犯罪、いじめ。そして自殺…… 理不尽に満ちた巨大組織・自衛隊から、苦しむ者たちの声が聞こえるか? 災害救助を通じて国民の期待と親近感が高まる一方で、悪しき“伝統”と不条理がはびこる旧態依然の25万人組織、自衛隊――。 ついに立ち上がった隊員たち、その渾身の告発を私たちはどう受け止めるべきか? 自衛隊の腐敗を追って20年、第一人者がとらえ続けた現場の闇に迫る 1,870円 コロナワクチンが危険な理由2 荒川央 ワクチン接種を繰り返すたびに 感染は拡がり、老化が進んでいる! 世界中で次々と報告される「ワクチン副反応」の研究論文 免疫学者が「コロナワクチンの危険性」をさらに徹底検証! ●コロナワクチンはそもそもワクチンとして機能していない ●接種後もっとも副反応が集中する「魔の2週間」が統計から外されている ●ワクチンを打つことでロングコビット(コロナの後遺症)の症状が出る? ●ワクチン接種と不妊、心筋炎、脳障害の関連性 ●「新型コロナウイルス=人工ウイルス説」を検証 危機に気付いた良心的な医師や科学者が、世界中でコロナワクチンの危険性と、コロナ規制の無意味さを訴えはじめている──。 1,870円 「人間革命」の黄昏 段勲 巨大宗教組織、創価学会を描いた超リアル小説 創立90年を迎えた、創価学会。「折伏大行進」、逃れられない「献金システム」、政権与党公明党への選挙活動、二世三世問題……その実態を内部の視点から描く。 集団就職で東京に出てきた若者が、創価学会と出会って入信。活動にのめり込み、やがて燃え尽き、創価学会から離れるに至った人生とは何だったのか──。 「洗脳」によって人はどう変わるのか? 1,870円 けっきょく、新型コロナとは何だったのか 大橋眞 すべてのコロナ対策は、多重仮説に築かれた砂上の楼閣にすぎない―― 利権を生み出し後戻りできなくなったコロナ対策、その欺瞞を問う! いまだ証明されていない「SARS-CoV-2」、偽陽性多発のまますべての基準となったPCR検査、そして仮説に仮説を重ねた上に作り出されたコロナワクチン……。 私たちはいつまで、何ら根拠のない“対策”に振り回され続けるのか? コロナ騒動の当初から独自の視点で警鐘を鳴らし続けてきた感染症・免疫学者が問う、「本当のコロナの見方・付き合い方」 1,650円 日航機事故の謎は解けたか 北村行孝/鶴岡憲一 航空機史上最悪の事故 1985年8月12日、520人の尊い命を奪ったジャンボジェット墜落事故から30年。 歳月を経たいまだからこそ、語りえた真相と開示された資料――。 いま明かされる8月12日の悲劇 陰謀説や事故の謎に解答を与える決定版 2,750円 吉野源三郎の生涯 岩倉博 同時代をつかみ、時代を超えてメッセージを伝え続ける吉野の精神とその源泉 不朽の名作『君たちはどう生きるか』、雑誌『世界』を生み出した希代の名編集者、吉野源三郎。キリスト教との出会い、帝大での哲学徒時代、そして岩波書店編集長と顧問時代。「一以貫之」の精神でそれぞれの時代の不正義に抗して平和を希求し続けた「24時間ジャーナリスト」の生涯を追う。 吉野源三郎はどう生きたか 2,200円 新型コロナとコロナ不況の克服 林直嗣 免疫力強化対策と消費税減税がコロナ克服の鍵となる! 戦後最悪のマイナス成長と大不況をもたらした新型コロナ禍。 危機管理政策、経済政策、医療政策などの総合政策学の観点から、多面的かつ徹底的に究明した失策の原因と、それを克服して新型コロナに打ち勝つ総合的な政策を大胆に提言。 次の“波”に備える「ワクチンだけに頼らない免疫強化」とは? 1,650円 〈政治〉のこれからとアーレント 佐藤和夫 いま、〈政治〉に何ができるのか? 収束なきコロナ禍、恒常的な雇用の不安定化、深まる社会的孤独と孤立感、そして「役に立たない人」を排除する全体主義の影……この「危機の時代」において、求められる〈政治〉とは何か。異なる他者との共生とそれを可能にする「自由な政治空間」の実現のため、60年代学生運動の反省的考察を通じて、今こそハンナ・アーレントの到達点〈活動と話し合い〉の効力を問う。 複数性の時代を迎えるための、渾身のアーレント論 2,750円 疲労社会 ビョンチョル・ハン/横山陸 私たちはいつまで「できること」を証明し続けなければならないのか? 絶え間ない能力の発揮と成果を求められる現代社会。 「主体性」を祭り上げ、人々が互いにせめぎ合い、自己さえ搾取せざるを得ない社会構造。この現代の病理を特異な感性から解き明かし、「創造性」「和解」をもたらす新たな「疲労」のかたち――「なにもしない」ことの可能性を探る。 倦み疲れ、燃え尽きる現代社会への哲学的治療の試み ドイツ観念論から出発し、現代思想界の先端を走るビョンチョル・ハン、その代表作にしてヨーロッパ20カ国以上で刊行されたベストセラー、待望の邦訳 1,980円 123 TOP 電子書籍(本・小説) 花伝社 2ページ目