文芸社 1,420件 人気順 新着順 いろいろな謎、見つけた 喜多ひろ あれ、何か困っているのかな? どうでもいいことだけど気になってしまう……。小さな〈事件〉や謎を、人を思うやさしい心と視点で解いていく青春物語。「空色って、どんな色なんだろう」いろいろな空の色。どの色も、そのときの空を表している。まるで、人の気持ちのように。人の気持ちは見えないけれど、表情や言動で現れるように。(『空色の舞台の仲間たち』より) 1,188円 うつしみ 元田裕代 「あかあかとのぼる初日を夜勤明けの白衣のままに佇みて見つ 」…人生の年輪を重ね、看護師として長い経験を積んできた著者が、自身の家族の“いのち”を真摯に見つめる。その眼差しには、哀しみと達観が溶け合うように存在していて──家族との別れを詠んだ「義妹」、「五月のいのち」のほか、「過ぎゆき」「日常 令和」など、季節と共に営む生活の中で詠んだ短歌を集成した一冊。 1,089円 うつは誰のもの? あごら一音 身体の病には速やかに対処できるのに、心の不調となると対応が遅れがちになってしまう……。そんな「自分が減った」状態になったクライアントに、作業療法士、カウンセラーとして長年向き合ってきた著者。相談者の心の問題の解決を助けてきたベテランが、映画や歴史、国内外の時事など多岐にわたるテーマが取り上げながら心の諸問題の解決へ導くヒントをくれる一冊。 1,089円 お江戸の或る日 噪 安居咲花 「いっそこのまま自分のものにしてしまえたならと思う しがらみや規律などなければどれだけ楽か 武士とは窮屈なものだ。こんな世界へ無理矢理引きずり込んだ。許せ」「坂崎様…私は決して後悔などしておりません」お浜の温かい微笑みを幸之助は見つめた。思いを寄せ合いながらも、思いのままにならぬ二人、その行く末はいずこへ向かう? そして、高見沢右近と菊乃の過去が明らかに! 1,485円 お江戸の或る日 調 安居咲花 江戸で一、二を争う腕前との呼び声高い植宗の幸吉。その真の姿は土浦藩土屋家御用人、坂崎家ただ一人の生き残り坂崎幸之介。飲み屋喜楽の看板娘、お浜のもう一つの顔は南町奉行所の同心桜井蔵之介の下で密偵をはたらく、元おんな掏摸。思いを寄せあう二人に横槍が、そして事件が捲き起こる! 息をもつかぬ物語運びで、今回も存分に読者を魅了する『お江戸の或る日』第2巻! 1,485円 おおきな おともだち しばたともやす ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 いつものようにおふとんに入って朝起きたら、ボクの体に異変が起きていたから、さあ大変! ボクの体がおおきくなっちゃった!? ボクの生活は一変してしまう。ボクと遊んでくれる「おおきな おともだちは どこにいるの?」と聞くと、「動物園にいるとおもうわ」とママ。おおおきなおともだちを探していたら、ジジラノドンも現れた! ボクの楽しいおともだち探し絵本。 1,188円 おばあちゃん大学生 岡嶋美奈 おもしろい子/えんぴつ削り/肉が嫌い/健康優良児/交換日記/ワガママ娘/和文タイプ/ロンサム・カーボーイ/non・no/結婚/祝電/新婚/お母さんって凄い/100kmマラソン/主人と私/夢は叶う/病院(目次より抜粋)──少女時代から80年代の青春、結婚、シニアとなった現在まで、自分の過ごしてきた半生をエッセイで振り返る──。 792円 輝くもやもや 白浜ひさみ/ai sayama ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 あるとき 輝くもやもやは もやもやしました。もっと何か おもしろいことをしたい ワクワクしたいと おもいました。「そうだ、ぶんしんを つくってみよう!」──海も、山も、川も、動物も、お花も、人間も……世の中で生きているもの、見えているものすべてが『輝くもやもや』のぶんしんたちなんです! 命の尊さを考える、かわいくて壮大な絵本。 1,188円 核兵器の誕生のころに誕生したある人の回想物語 (なぜあの時代に核兵器を誕生させたのだろうか) 竹内迪男 「核の時代のごまかしは、核保有国が『核戦争には勝者はいない』と言いながら核の強大化、核の使いやすさの技術力の向上をめざして競争しているのが実体であろう。核戦争の危機に直面しやすくなっている現在こそ、核廃絶を実現するべきだと私は思うのだ」(本文より)。世界の歴史に関心を持つ筆者は、どんなに科学が発達し、生産力が向上しても人間は幸福になれないことを学んだ。 990円 神様からの贈り物 クーが伝えたかったこと 野村秀子 夫を駅まで送った帰り道で見かけたゴールデンレトリバーに心惹かれ、反対していた夫を説得してクーを我が家にお迎えすることになった。やんちゃな男の子と聞いていたけれど、クーは賢くて人懐っこく、誰からも愛され出会ったすべての人たちに好意と労りを与えてくれる心やさしい犬だった。多くの人の心に寄り添い、ぬくもりを与え続けた愛犬クーとの13年間の思い出を振り返った物語。 1,089円 希望の記〈完全版〉 大城聡 きれいごとだけが〈家族ドラマ〉ではない! そこには、裏切り、嘘、暴力、嫉妬、欲望、欺瞞、偽善など、さまざまなものが絡み合っている。それが家族という、抗えない〈絆〉なのだ──切腹未遂の弟、電車に飛び込み死んだはずの兄、子供を捨て行方をくらました恋人、友人の精子で子供を得た夫婦──強烈なキャラクターが交錯する、リアルな『家族の物語』。 1,485円 熊の家族物語 土屋竹詩/やまぐちまさじ ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 春野の山奥に熊の家族が暮らしていました。冬ごもりが近づいてくると、熊の家族は食べるものをさがしに行きますが、今年はどこまで行っても食べるものは見つかりませんでした。すると……。お父さん熊とお母さん熊は、子ぐまたちを守りたかっただけなのです。熊の視点で語りかけ、自然と社会環境の変化について考えさせる物語。「浜松市民文芸」児童文学部門 入選作品。 1,188円 刑事の記憶Ⅲ 不在証明(アリバイ) 島二郎 町議会議長選絡みの贈収賄事件の捜査中に起きた資産家夫婦殺害事件。捜査とともに、被害者男性の非道で吝嗇な性格が次第に浮き彫りにされていく。一方、被害者女性には男性の影が……。妬心、怨恨、邪恋が幾重にも絡み合った事件は、さらなる変容を見せていき──。昭和・平成という時代を駆け抜けた熱い刑事たちの活躍を描いた「刑事の記憶」の第3弾。胸を揺さぶられる極上のミステリー。 1,485円 刑事の記憶 昭和・平成 島二郎 山深いフィッシングパークで起きた転倒死亡事故。でも、被害者には多額の保険金が掛けられていた。阿蘇外輪山麓の小さな温泉街で起きた難事件に、脛に傷もつワケあり刑事が挑む。昭和・平成という熱い時代を駆け抜けた刑事達と、彼らを取り巻く人間模様、罪に落ちていく人間の黒い欲望と悲哀、そしてその心の救いを骨太に描いた極上のミステリー。 1,320円 刑事の記憶Ⅱ 半落ち 島二郎 春のある日、若い女性の他殺体が発見される。被害者女性は27歳の未亡人。その下腹部には、包丁が深々と突き立てられていた。捜査上に浮上する容疑者の男たちと、次第に浮き彫りにされる被害者女性の生き様。そしてついに真実が明かされたはずであったが……。昭和・平成という時代を駆け抜けた熱い刑事たちの活躍を描いた「刑事の記憶」の第2弾。心の深淵をえぐる極上のミステリー。 1,320円 こころの風景 九十年 クラシック音楽と映画と旅と 小杉衆一 九十余年の人生の中、傍らにはいつもクラシック音楽が流れていた。幼少時に通った映画館、海軍志願兵だった頃、休憩時間に流れてきたあの曲、家族や親しい友人達との思い出と共に心に刻まれた数々の名曲。まさに自分史の伴奏のような存在であった。勤めを終えて後半の人生を迎えた現在、「こころの風景」としてクラシック音楽をはじめ、映画や旅について綴ったエッセイ集。 1,485円 こころのゆうき 千川ゆう 双子として生まれた「こころ」と「ゆうき」。障害を乗り越え、成長していく二人の姿を通じて、絆と勇気の大切さを描く感動の小説。彼らの成長過程には数々の試練が待ち受けているが、それを乗り越えながら見つけた希望と誇りを、彼らの視点からリアルに描写。家族や友人との触れ合いを通じて、心の深さと強さを感じさせる一冊。感動のクライマックスも必見。 495円 子供たちに夢を、そして愛 田龍太郎/田龍彦 日本の「今」ってどんなだろう。日本の政治家は僕達を本気で守ってくれるの? 地球はどれだけ「汚染」されているのだろう。戦争のない世界にするにはどうしたらいいんだろう……不安でいっぱいな僕達の未来を、大人と一緒に考えてみました。キーワードは「世界はひとつ」。とにかく対話。お互いがお互いを思いやって、友達になれば、戦いなんてすぐに終わるはずなのです。 891円 子どもの心にどう寄り添う? 不登校・思春期・発達障害との向き合い方 髙間倫子 医師である著者の知識や経験から、子どもの発達障害、思春期のメンタル、不登校についての専門的な説明と、どのように対応すればいいのかをわかりやすく教えてくれる。著者曰く「子どもは自分の気持ちを言語化することが大人に比べて苦手です。心理社会的なストレスに関連する身体症状を呈しやすい現代の子どもたちの病態要因発見・治療には、子ども本人と家族自身がカギとなります」。 1,188円 サナトリウム 川淵嘉人 僕はもう絶望の扉を開いたのかもしれない。知覚してる、していないに関わらず、未来と過去は訪れる。その錯誤によって絶望が訪れる。「過去も未来も現在も駄目なんだろう?」絶望的であっても、好きという感情があれば、生きていける。「だから今しかないんだ。これが僕の出来る事の全てだ」。絶望という過去性にしがみついて、生きていく事しか出来ない僕のダイアローグ。 693円 1 ... 678 ... 71 TOP 電子書籍(本・小説) 文芸社 7ページ目