文芸社 1,420件 人気順 新着順 趣味と実利の二刀流 凡人が非凡に暮らすテクニック 五十嵐大 著者は「平凡でそれなりに安定したサラリーマン生活」から一歩踏み出し、35歳で独立した。それを可能にしたのが「みずから欲するものを具体的に生業とする」という考え方だった。元来発明好きだった著者は、独立後は商品開発に手腕を発揮する──。89年の人生を振り返りながら、これからを生きる人々に著者は問いかける。「一度の人生、今の生き方でいいのか?」と。 1,089円 純真鬼姫警察署長 交番謎の自殺事件 平塚清徳 警視正・鳴海日奈が主人公の純真鬼姫シリーズ第2弾。今作の舞台は新宿中央警察署。女性初のキャリア署長として就任するや否や、管内の交番で首を吊った巡査長の自殺の理由を解明すると宣言する日奈。一方で、就任初日から女性蔑視を当然とする副署長と対立する。果たして日奈は自殺の理由を解き明かせるのか? そして副署長をはじめ新宿中央警察署の署員全員の意識を変え、誇り高き真の警察官にできるのか? 1,386円 巡禮ノ記 平野美智子 「京都清水寺 特別拝観始まる」──三十三年に一度、公開される秘仏を拝観する機会は、今を逃したら、次は八十六歳。従姉妹のアッちゃん、ヨッちゃんとともに、お金よりも時間をかける貧乏旅の歩き旅、西国三十三所巡りを決め、いざ出発! 一巡目は乱れ打ちで、二巡目は順打ちで。時に感動の涙を流し、時に三人であたふたし、ゆき合った人々と触れ合った旅の日々を綴ったエッセイ。 1,089円 情報化社会が犯した昭和・平成の過ち 我が半生に影響を与えた十五の誤り 茂出木敏雄 人類は新しい規格や発明を創り出すため、なんと膨大な試行錯誤とエネルギーを注ぎ込んできたのか──。「十五件の過ちは、その時代においては過ちであるというより、技術革新を起こす源流になっていることもある」(本文抜粋)。イノベーションの裏に過ちの連鎖あり。NFT〈非代替性トークン〉誕生までのミステリーをエンジニアの視点で記録したクロニクル的エッセイ。 1,188円 新編 私の革命 ─2024─ 平山春光 「私の革命」は少子化を解消し、皆が幸せになる、世の中をよくするための取り組みであり、心がけなのです──。本作では、2022年刊行の『私の革命』から厳選・整理したうえで、さらに新たな「革命」を加えた243項目を紹介。2024年現在の“決定版”といえる内容になっている。皆が幸せに暮らすためにはどうしたらいいか、「あなたの革命」を考えるきっかけにしてほしい。 990円 診療の片隅で 精神科医の私的体験記 安田素次 精神科の診療所での出来事には文豪たちが小説に描いたような世界も日常的に見られる。認知症の女性が見舞いの夫よりもイケメンおじいさんと仲良くしたがる。妻の葬儀が終わったことも忘れてしまう男性。新しい数学の定理を発見したと自説を述べ始める男性。一般的な社会活動では表出することのない、しかし、人間の深層に潜む実態を著者はつぶさに描写する。人とは? と問いかける一冊。 1,089円 セルちゃん 蓮鞍千府六 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「うわ~、きれいな夕日。ママ! ねえ、見て! 見て!」 美咲ちゃんは窓から見える夕日に感動しています。でも、ママは「そうね」としか言いません。その理由は……。現代社会において「スマートフォン」は必要不可欠なアイテムです。しかしそのスマートフォンに没頭するあまり、私たちは大切な何かを見過ごしているかもしれません。スマートフォンのセルちゃんも、そう思っています。 990円 千羽鶴 中村英 四十代という若さで癌を発症し、まだ幼い三人の子どもたちを残し逝ってしまった小学校教諭の夫。自身も小学校教諭だった著者が、夫との学校での出会い、結婚への道筋、子供の誕生、そして闘病生活など、夫との思い出を情感豊かに綴った著者の泣ける自伝的小説。“生きる”というのは長さではない。夫との十三年間は、何十年にも値する年月だったと思う──。故郷である鳥取への思いを綴ったエッセイも収録。 1,485円 大学生活をより豊かに どう過ごすかはあなた次第です 玉木長良 大学は、学びの場であると同時に、社会で飛躍するためのウォーミングアップ期間でもあります。どのような心構えでどのように過ごすかで、将来に差がつくことでしょう。それでは、将来的に自己実現をかなえる有意義な大学生活とはどんなものでしょうか? ──長年大学で教鞭をとってきた著者が、実体験に基づいて有意義な大学生活のノウハウを公開。大学を目指す生徒・大学新入生必読の書。 990円 闘って、人生を得よ! 田島清 生きる保護者、教育者に送る、「昔のこと」で片づけなられない今も続く教育問題解決へのヒント。昭和の「荒れる」学校での悪戦苦闘の体験記。子どもたちの無限に広がる未来を信じて。──精神的、肉体的緊張から弱気になり、家内に「辞めたい」と言った。「そのような子供達が好きだったでしょう。あなたが投げ出したら誰がその子供達を指導する? 誰もできないんでしょう」(本文抜粋) 1,683円 弾丸列車 平之内泰子 まさに弾丸列車のごとく、ひたすら全力で生き抜いてきた著者86年の人生。幼少の頃に空襲で焼き出され、避難した中国をやっとのことで引き揚げ、さまざまな人に騙され、それでも強い意思で立ち向かっていった。幼い子どもを守るために、自分の存在意義を確かめるために、前へ前へ。この人生とは何だったのかという自問自答の果てにたどり着いた、後世に伝えたい数々のメッセージ。 1,485円 たんぽぽとライオン 桜花りょう/大岡綾子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 全身ブルーの個性的な容姿のライオンと、歌うことが好きなたんぽぽ。ライオンは大地を駆けまわり、一方、たんぽぽは大地に強く根を張って生きています。姿形や生きざまはまるで違えど、「知らないことを、知りたい」という願いは同じ。時にけんかをしつつも、互いに理解し合い、分かち合う彼らの行く末は──。たんぽぽとライオンの友愛を感動的に描いた、子どもも大人も楽しめる絵本です。 1,188円 追憶は涙雨の如く 緒賀麻梨子 内気で、恋人どころか友人さえいなかった私。そんな中、職場の取引先の男性の屈託のない明るさに打ち解けていくようになる。会社の飲み会のあとは、いつしか二人きりの二次会が習慣に。いつまでたっても二人の距離は平行線のまま。でも、幸せだった。そしておたがい魅かれ合っていると感じはじめた頃に、予期せぬことが起こり……。ひとりの女性の、静かで確かな愛と成長を美しく描く。 990円 天国と地獄は存在している 地獄に堕ちない生き方をしよう! 近藤真一 令和の今の時代は、科学技術は進み生活も豊かになり、人生を楽しんでいるようにも見えます。しかしこの肉眼では見えないけれど、この地上にも地獄の世界が展開しているのです──超自然的存在を認めた種々の文献から天国と地獄についてまとめ、ともすれば人間が陥りがちな「地獄へ堕ちる生き方」に警鐘を鳴らす。神秘主義的観点から、「よりよい生き方」に真摯に向き合った一冊。 1,287円 とうちゃんのやさいは日本一 はしみさお/すずきたかはる ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 畑が大好きなとうちゃん。毎日畑に出かけていって、野菜の世話をして育てる毎日。水やりしながら野菜に声をかけることも忘れません。そんなとうちゃんに影響を受け、子どもたちもサツマイモの苗を植えて、成長を見守っています。サツマイモは無事に収穫できるのでしょうか。とうちゃんと一緒に家族も土いじり生活。自然と触れ合う日常を描いた絵本。あなたも野菜を育ててみませんか? 1,188円 ドクター太田の一生 戦前の日本、戦後のアメリカ 太田正夫 戦前、戦中の日本、戦後のアメリカで生きた、ある研究者の足跡。1919(大正8)年に生まれた著者は、京都大学を2年で繰り上げ卒業、兵役についた。戦後まもなく、船に乗ってカリフォルニア大学大学院に留学、アクロン大学大学院で博士の学位を取り、大会社に研究職を得て、戦後のアメリカの暮らしを堪能した。一人の研究者を通じて、戦前・戦中の日本、戦後のアメリカの生活を窺う。 1,089円 どっちが天狗さん? ひがしやまたえこ ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 友だち できたなら 相手の いいとこ たくさん みつけるんだぞ~~ わしみたいに なるなよ~~/「あいつ、天狗になってんだよ」そう言われながら、先生に頼まれて不登校のショウくんの家に行くケンタロウくん。すっかりうちとけて仲良くなった二人。そのとき、ケンタロウくんの前に現れたのは……。天狗になった少年と、いたずら好きのやさしい天狗のお話。 1,089円 ともだちできたよ ほいくえん ぶつえんかずあき/kenko ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 朝、保育園でさみしくて泣いちゃったし、おもちゃをひとり占めできないから遊んでいてもつまらない! 保育園なんて行きたくない! ……でも、だれかがケガをすると心配だったし、けんかもするけど、楽しいこともいっぱいあって! 不安でいっぱいだったはじめての保育園も、きっと大切な友だちができるよ、かけがえのない宝物の時間だよ、と楽しくさりげなく教えてくれる1冊。 1,188円 日本の作家を読む 精神科医の私的体験記 安田素次 精神科医が日本の大作家たちの作品を読み解き、その内面分析をはじめ、おそらく周辺の関係者は作家本人をこのように捉えていたのではないか、という想像も含めて論じたエッセイ。三島由紀夫、村上春樹、紫式部、川端康成、夏目漱石、有島武郎、島崎藤村、志賀直哉、太宰治、永井荷風、谷崎潤一郎、森鷗外、芥川龍之介らの新しい一面が浮かび上がり、大作誕生の背景までイメージさせる。 1,287円 ばあばが小さな女の子だった時のこと 黒川金子 「『ぜいたくは敵だ 欲しがりません 勝つまでは』/欲しがりませんなんていったって/欲しいものなんてありゃしない/この世の中から消えていた」(「まだまだ続く戦争中」より)「日本は負けた/神風信じてた私たち子どもは/どうして吹いてくれなかったの?/馬鹿な話なのに……/あちらこちらに 父も母も/祖父も祖母も お隣りのお父さんたちも/泣き声が続いていた」(「終戦」より) 792円 1 ... 131415 ... 71 TOP 電子書籍(本・小説) 文芸社 14ページ目