Civil 3DをBIM/CIMでフル活用するための65の方法[Civil 3D 2021/2020/2019/2018対応]
芳賀百合
土木プロジェクトの設計、作図、シミュレーション、ビジュアライズを3次元ベースで行える
土木設計・施工のための3次元CAD「Civil 3D」。
本書は、そのCivil 3Dの操作を一通りマスターした人を対象に、
実際の業務で同ソフトを活用するために有効な65の方法を解説しています。
「BIM(Building Information Modeling)」「CIM(Construction Information Modeling)」の
現場に対応するために、3Dモデルの作成、計画の検討、図面の作成、
トラブルシューティングなど実践的なノウハウを一冊に凝縮!
Civil 3D 2021/2020/2019/2018対応。
※本書の利用に当っては、インターネットから教材データをダウンロードする必要があります。
【CONTENTS】
第1章 3Dモデルの作成1 現況地形サーフェス
座標系の検索/2D平面図に測量座標を設定/現況地形サーフェスに法面を追加
点群からサーフェスを作成/サーフェスの軽量化 など
第2章 3Dモデルの作成2 計画サーフェス
法面の頂点を追加/法面の方向を変更
Rのついた法面の作成/法面の留め継ぎの作成 など
第3章 3Dモデルの作成3 コリドー・コリドーサーフェス
拡幅道路を作成/展開図から擁壁を作成
コリドーからソリッドを作成/サーフェスからソリッドを作成 など
第4章 3Dモデルの配置
ガードパイプを配置/構造物を平面図に位置合わせ
Revit・InfraWorks・Navisworksのデータを配置 など
第5章 計画の検討・図面の作成
切盛土量のバランスを計測/平面図の線形の色を変更
横断図に計画高を記?/CAD製図基準に合わせて平面図を表示 など
第6章 トラブル解決
コリドーの表示がおかしい/サーフェスが塗りつぶされている
測点が入力できない など 4,180円