アストロアーツ 86件 人気順 新着順 月刊星ナビ 2023年6月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2023年6月号は「ときめく惑星状星雲」と「宇推くりあが解説 HAKUTO-R」。恒星の最期を解き明かす特集に、人気VTuberが案内する月面探査ニュース、大口径レンズで撮る星の味、フィリピンの星空観測所など、ときめきがとまらない一冊をどうぞ。こと座のリング星雲や、こぎつね座のあれい状星雲といったおなじみの天体は「惑星状星雲」と呼ばれ、太陽のような恒星が最期に迎える姿です。多様な美しさで私たちを魅了する「惑星状星雲」を科学の目でクローズアップ。YouTubeで活動する天文系VTuber が気になるニュースをお届けする新シリーズ「V宙部(ぶいちゅーぶ)」がスタート! 初回は、ロケット打ち上げ実況で話題の宇推くりあさんが民間月面探査プログラム「HAKUTO-R」を深掘りします。ここ数年、開放F数の小さな大口径レンズが続々と発売されています。その明るさは、星景写真にとっても大きなポイント。計4本の大口径レンズを撮り比べ、使用感をレポートしました。おとめ座のモデル・女神デメテルと、こと座の神話で知られている楽聖オルフェウスには意外な共通点がありました。星座神話で語られる物語から、古代ギリシアで信仰されていた秘教の謎に迫ります。シーイング抜群のフィリピン・セブ島に、この3月新しい星空観測所がオープン。コロナ禍を乗り越え夢を叶えた天文ファンの奮闘記をお届けします。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・さよなら松本零士さん -宇宙への旅立ち-・自分で動かすミニプラネ 綾部市天文館パオ・Macユーザー、ステラナビゲータ12で遊ぶ・宇宙飛行士選抜試験 ファイナリストインタビュー・天文王国からの招待状4 八塔寺 望ヶ丘天文台 1,080円 月刊星ナビ 2023年5月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2023年5月号は「星地巡礼 能登の旅」と「CP+リアル開催」。能登の星景写真を堪能できる特集に、4年ぶりのリアル開催となったカメラと写真映像の祭典や、石川県のプラネタリウム巡りほか、見ても読んでも充実のラインナップです。TVアニメ化された『君は放課後インソムニア』は、石川県の能登半島を舞台に2人の高校生が出会う青春マンガです。作中で登場する場所を中心に、星空のプロが奥能登の魅力的な星景写真スポットをご案内。宇宙人が迎えてくれる博物館や山の上のプラネタリウム、解説員のユニークなキャラクターが人気のアノ施設まで!? プラネタリウムを巡る鉄道旅「星の街道をゆく」シリーズ、今回は石川県が主役です。4年ぶりのリアル開催に湧いたCP+。天体望遠鏡や双眼鏡、電視観望関連の新製品はもちろん、各社が力を入れている天体撮影向けのさまざまな展開もピックアップしていきます。「星空ひろがる 楽しさひろげる」をキャッチコピーに「ステラナビゲータ12」が3月に発売されました。天文シミュレーションソフトとしてさらに使いやすくなったインターフェイスや、新たに加わった機能を開発メンバーが紹介。3月7日に打ち上げられたH3ロケット。2段エンジンが点火せず指令破壊という結果になってしまったのはなぜか。プロジェクトを見守ってきた林 公代さんが、これまでの経緯を振り返りつつ、壁を乗り越えられる日を信じて書く渾身のレポート。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・ミニチュアフィギュア「天文学者の不思議な研究所」・2024年4月8日 北米縦断皆既日食まで1年・星空観察を応援! 天体観測支援ツール「SORA」・天文王国からの招待状3 倉敷天文台とプラネタリウム 1,080円 月刊星ナビ 2023年4月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2023年4月号は「最新望遠鏡テクノロジー」と「チロと星仲間の物語」。最先端の望遠鏡が見つめる宇宙や、藤井旭先生の足跡、ギリシア神話のキャラクター今昔や、3月24日の金星食ガイドなど、遠い星々が身近になる一冊です。宇宙の謎の解明に挑む天文学者たちが扱うのは、宇宙から届く光、電波、そしてニュートリノや重力波です。天文学の最先端と、それを支える望遠鏡の最新テクノロジーにフォーカスします。昨年末に亡くなった天体写真家の藤井旭先生は、「星まつり」の先駆けとなった天文ファンの集いを立ち上げたり、大口径の望遠鏡を運んで全国を回ったりと、星と人の架け橋として多大な貢献をされました。愛犬チロや星仲間との交流の足跡をたどりました。ゼウスやアテナ、ヘルクレスにアルテミス・・・・・・星座神話で親しまれるギリシア神話の神々や英雄たちと彼らのエピソードは、古代よりアートの主題として表現されてきました。現代まで受け継がれてきた神々の姿を絵画や彫刻、マンガ、イラストで俯瞰します。3月24日、沖縄地方で月が金星を隠す「金星食」が起こります。沖縄以外でも月と金星の大接近が見られるという、2023年のおすすめイベントをじっくり解説。撮影方法もお見逃しなく。天文ファン必携の天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」。最新の「12」が3月15日に発売決定! ひと足先に新機能をご案内します!ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・野口聡一宇宙飛行士×ミュージシャン矢野顕子 コラボアルバム・奥野 浩さん ユニークな「出勤スタイル」で超新星発見・天文王国からの招待状2 宇宙に挑む! せいめい望遠鏡・高校生が天文学者体験「もしも君が杜の都で天文学者になったら」 1,080円 月刊星ナビ 2023年3月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2023年3月号は「ベテルギウス大減光の謎」と「星になった藤井旭先生」。私たちを照らす2つの超巨星に思いを寄せましょう。お待ちかね「みんなで天体写真・後編」のほか、「北海道プラネタリウム巡り2」「4月20日金環-皆既日食」「天文王国からの招待状」など、旅情をかきたてるラインナップです。3年前の冬、ベテルギウスが大きく減光し話題となったことを覚えていますか。あのとき、ベテルギウスでは一体何が起きていたのか。天文学者たちが脈動する超巨星に挑みます。天体写真家の藤井旭先生が2022年12月28日に逝去されました。多数の天文書を著し、天文ファンが集う「星空への招待」を企画した偉大な先達でした。藤井先生を偲び、生前深い親交のあった5名の方に追悼文を寄せていただきました。星仲間が集まってそれぞれの機材で撮影したデータから、一枚の作品を作り上げるという星沼会の試み「みんなで合作!天体写真」。2月号での撮影編から、いよいよ画像処理編です。驚きのスタック結果、そして合作だからこその醍醐味とは。2022年11月号「プラネタリウムを巡る鉄道旅」で北海道のプラネタリウムをめぐった中山満仁さん。前回に回りきれなかった施設を訪ねる、北海道編第2弾です。2023年4月20日南インド洋・インドネシア・太平洋にかけての地域で「金環-皆既日食」が見られます。気象条件は?観測候補地へのアクセスは?旅の可能性を探ります。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・「君は放課後インソムニア」TVアニメ4月スタート・宇宙から星空撮影 人工衛星「EYE」打ち上げレポート・天文王国からの招待状1 美しい星の町のシンボル 美星天文台・北の空でZTF彗星が肉眼等級に 1,080円 月刊星ナビ 2023年2月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2023年2月号は、「みんなで合作!」「進むリュウグウ解析」「秋空にマニアが集う」「星になった民具たち」ほか、バラエティに富んだラインナップ。2023年の年始めに明るくなると期待されている「ズィーティーエフ彗星」情報も要チェックです。特集「みんなで合作!天体写真」は、星仲間が集まってそれぞれの機材で同じ対象を撮影している「星沼会」の活動紹介です。天体写真を合作するというこれまでにない楽しみ方を、前後編の2回にわたってお届けします。「はやぶさ2」が小惑星リュウグウからサンプルを持ち帰ってから2年。各地の研究施設から、試料の分析結果が次々と発表されています。おぼろげながら見えてきた「リュウグウの歴史」と、分析現場の最前線をお伝えします。また、Observer's NAVI「小惑星による恒星食」では、「はやぶさ2」の拡張ミッションで今後訪れる小惑星を、地上から観測できるチャンスについて解説しています。2022年11月11~13日に長野県小海町で開催された「八ヶ岳星と自然のフェスタinこうみ」。快晴に恵まれて秋の星空の下で賑わったフェスティバルのようすを、興味深くも楽しい古スコや自作スコ、メーカー展示も含めてレポートしました。日本で古くから伝えられてきた「星の和名」には、「弓星」「太鼓星」「箒星」「箕星」など民具に由来するものがいっぱい。暮らしの中で天体に親しんできた世界観をのぞいてみましょう。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・世界最多12億の星 はまぎん こども宇宙科学館プラネタリウムリニューアル・北の空で肉眼等級 ズィーティーエフ彗星が最接近・「はやぶさ2拡張ミッション」目的小惑星の恒星食観測 1,080円 月刊星ナビ 2023年1月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2023年1月号は、恒例の「星のゆく年くる年」。2022年を駆け足で巡って、その勢いで新しい1年に飛び込みましょう。人気シリーズ「楽しい電視観望」や便利な「星空ハンドブック2023」も要チェック。太陽の周りを地球がひと巡りする間にどんな出来事があったでしょうか。特集「星のゆく年」では、明るくなったレナード彗星、明け方の惑星集合といった「天文現象」のほか、ブラックホールシャドウの撮影、JWSTの打ち上げなどの「天文学・宇宙開発」、新しいプラネタリウムやイベントを振り返る「天文普及」、各社からの天文機材を総括した「望遠鏡・カメラ」の4カテゴリでこの1年を俯瞰します。「星のくる年」で2023年の気になる天文現象を一網打尽。季節ごとの星座の中で、月が満ち欠けし、惑星がめぐり、流星群が星を降らせます。カレンダーアプリ片手に予定を立てましょう。ディープなアマチュアには、「流星群」「変光星」「小惑星による恒星食」「彗星」それぞれの分野のベテランが解説する「Observer's NAVI」がおすすめ。新しい天体観望スタイルの案内が好評の「楽しい電視観望」シリーズ、今回は眼視から電視に転向した天文ファンの体験記です。これまで以上に暗い天体を認識できる「縮小コリメート法」での電視観望とは?「星空ハンドブック2023」は紙本の特別付録をそのまま電子化して収録。毎月の星図と現象一覧、ハイライトほか、惑星出没図も役立ちます。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・人類再び月へ「アルテミス」の第一歩・宇宙カメラ SONY「STAR SPHERE」プロジェクト始動・2夜連続快晴 八ヶ岳星と自然のフェスタ in こうみ 1,300円 月刊星ナビ 2022年12月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2022年12月号は、見たことのない宇宙へダイブ! ハワイのマウナケア山から届く星空や、シリウス伴星への挑戦、100年前の天文少年など、宇宙の空間時間スケールを感じられる特集を取り揃えました。巻末には毎年好評の「星空カレンダー2023」付き。プラネタリウムで上映中の「まだ見ぬ宇宙へ」は、映像を通して最新の天文学に基づく宇宙像を体感できるフルドーム作品。製作した上坂浩光監督が、様々なシーンへのこだわりと映像化の苦労を熱く語ります。ダイナミックなビジュアル満載の10ページ。すばる望遠鏡が立つハワイのマウナケア山頂に、朝日新聞が設置した星空ライブカメラがあることを知っていますか。世界最高レベルの天体観測サイトからリアルタイムで届けられる星空は、たくさんの人々の関心を集めるとともに、学術的な成果をも産み出しているのです。明るいシリウスの周りを回る暗い白色矮星「シリウスB」が、およそ50年ぶりに望遠鏡で見られるチャンスを迎えています。白色矮星の天文学に迫った前編に続いて、この12月号では実際の観察・撮影方法を具体的に案内する後編をお届けします。1922年に天文愛好家の少年たちによって誕生した「諏訪天文同好会」。信州の地から多くのアマチュアたちを育て、牽引し、輩出してきた100年のあゆみをたどるとともに、次の100年を見据えた未来へのプロジェクトを紹介します。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・火星中接近・ふたご座流星群・夕空の惑星・プラネタリウムを並べて100周年 記念トランプ発売・ひと夏の冒険SF「ぼくらのよあけ」劇場アニメ公開・小惑星に突入して軌道を変える 地球防衛実験「DART」・トリトンによる恒星食の観測成果 1,300円 月刊星ナビ 2022年11月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2022年11月号は今年最大の注目「皆既月食×天王星食」。太陽と地球に月、そして天王星まで加わった激レア現象の楽しみ方や、シリウス伴星の観望チャレンジ、可愛くておもしろい天文系VTuber集合などなど。これ一冊であなたの星空ライフをパワーアップ!2022年のイチ押し! 11月8日に起こる皆既月食は「宵の見やすい時間帯に」「日本全国で」「欠け始めから終わりまで観察できる」好条件で、しかも月食の最中にその月による天王星の食まで起こるスペシャルなイベントです。ダブル食がレアな理由や、おすすめの観察方法、おもな都市での見え方、撮影テクニックを14ページにわたって大特集。シリウスBは、冬の夜空に燦然と輝くシリウスの周りを回る暗い白色矮星。ふだんは全天一のシリウスの輝きに埋もれているシリウスBですが、この数年、およそ50年ぶりに望遠鏡で見られる周期が到来中。読めば観察にチャレンジしたくなること請け合いです。アバターをまとってYouTubeで活動するVTuberさんたち。今回はその中でも、天文学や宇宙開発、星空解説をテーマに活動している「天文系VTuber」が大集合! 「わかりやすく、楽しく」宇宙の魅力を伝える彼女たちの活躍をご覧あれ★おトクな切符を使って北海道のプラネタリウム施設をぐるっとひとめぐり! プラネタリウムファンも鉄道ファンも、旅ゴコロをくすぐられるレポートです。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・木星閃光検出システム「PONCOTS」が最大規模の火球観測・地球外知的生命探査の先駆者 フランク・ドレイク博士 逝去・火球出現が期待できる今年のおうし座流星群・星食観測の普及活動 吉田二美さんにホーマー・ダボール賞 1,080円 月刊星ナビ 2022年10月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2022年10月号は「ときめくアンドロメダ銀河」と「夜明けの“受け月”」。よく知っている天体の意外な表情や新しい一面を垣間見られる、ときめきがぎっしり詰まった一冊です。秋の頭上に昇るアンドロメダ座。その腰付近に輝くアンドロメダ銀河M31は、空の暗いところなら肉眼でも見られ、撮影対象としても人気です。天の川銀河の隣人であるアンドロメダ銀河に、天文学の眼で触れてみましょう。今年の9月末、日の出前の東の空に現れる新月直前の細い月が、いつもと少しだけ違うことを知っていますか。弦を左上に向ける「弦の水平反転」現象が起こり、右下が光った見慣れない月が昇る理由とは?海王星の衛星トリトンが、10月6日に恒星を隠す現象が全国で見られます。大気を持つ衛星が起こす恒星食を観測することで、何が見えてくるのか。その意義と観測方法を解説しました。光害のある市街地で星雲を撮影するためのテクニックを案内する「Deepな天体写真」。人気連載も今回でいよいよ最終回です。テーマは「必殺技で色ズレを撃退」。天体画像処理ソフト「ステライメージ」を駆使してDeepな喜びを味わってください。ひとつのテーマに沿って書籍を紹介する連載「ほんナビ」。今回は2ページの拡大版で「量子論」の本を12冊取り上げました。赤ちゃんから(!)サラリーマンまで、秋の夜長に終わらない量子論の夢を見てみませんか。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・世界屈指のコメットハンター ドナルド・マックホルツさん逝去・子供たちに望遠鏡をつなぐ 諏訪天文同好会創立100周年・瀬戸を渡った自作天体望遠鏡 高知のアウトドア施設へ・黒田有彩のアストロノート 0次選抜を終えてからの日々 1,080円 月刊星ナビ 2022年9月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2022年9月号は「三脚の束縛からの解放」と「ステラナビゲータ発売30年」。手持ちで星景写真を撮れるカメラOM-1のレビューに、天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」Tips集、まんがで読む南天星座誕生の物語や、ついに始動したJWSTなど、興味津々のラインナップです。「手ぶれ補正」と「手持ち撮影アシスト」機能を併用することで、三脚不要の「手持ち星景撮影」を実現したミラーレスカメラ「OM-1」。その仕組みとさらに広がる表現の可能性について案内します。1992年7月、PCソフト界の新星として誕生した天文シミュレーションソフト「ステラナビゲータ」が今年で30周年を迎えました。皆さんへの感謝を込めて、社内スタッフおすすめの小ワザを30個セレクト。現代の88星座が定められてから今年で100年。南半球の新しい星座がどのように誕生したのかわかりやすく紹介するまんがストーリー第2弾です。今回は、南アフリカへ遠征した天文学者ラカイユが主人公です。打ち上げが成功し、7月12日にファーストライト画像が公開されたジェームズ・ウェッブ宇宙望遠鏡(JWST)。世界が驚嘆したその圧倒的な性能を、めいっぱい感じられるカラー6ページです。この春の「夜明け前の惑星集合」は、天文ファンのみならず世間的にも大きな話題に。天体写真家の中西アキオさんが、全惑星と月の共演を収めるべく沖縄に向かいました。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・星と怖いギリシャ神話 怖い絵×プラネタリウム・リングは幻? ブラックホールシャドウ画像に異論・黒田有彩のアストロノート 宇宙飛行士試験を受けて・渋谷で一番宇宙に近い場所 SHIBUYA SKYで星空鑑賞会 1,080円 月刊星ナビ 2022年8月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2022年8月号は「星景写真【超】入門」と「夏の星空2022」。火星食や恒星食、流星群など、今年の夏もお楽しみがいっぱいです。星景写真に興味のある人は必見!マンガ『君は放課後インソムニア』とのコラボ特集をお見逃しなく。この夏イチ押しの天文現象や週ごとのおすすめ、毎日の月や太陽の出没データなどをまとめた「スマホで楽しさ2倍! 夏の星空2022」。QRコードをスマホで読み込めば、見たい天体の情報や探し方ガイドを活用できます。星と景色が融合した「星景写真」の【超】入門編。「何から始めればいいの?」「カメラはあるけどどう撮れば?」そんな方におすすめです。マンガ『君は放課後インソムニア』のキャラクターたちと一緒にはじめの一歩を踏み出しましょう。「小惑星リュウグウのサンプルからアミノ酸検出!」日本を駆け巡ったニュース。「どこがすごいのか」「これまでの成果とどう違うのか」を天文学的にじっくり解説します。5月末の突発出現が予想された「ヘルクレス座τ流星群」。その出現を確かめるべく、アメリカやメキシコに飛んだ天文家たちの遠征報告を、豪華三本立てでお送りします。小説家・伊与原新さん登場! 小説『月まで三キロ』や『オオルリ流星群』で繰り出される天文宇宙の描写の秘密は、ユニークな経歴とも関係が? 読み応えたっぷりのインタビュー。新連載「本気で宇宙飛行士!」スタート。宇宙飛行士選抜試験に挑むタレント黒田有彩さんが、夢への熱い思いと試験真っ只中の緊張を語ります。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・上坂浩光監督最新作「まだ見ぬ宇宙へ」・三鷹光器 GN-170+15cmニュートン反射鏡筒スケールモデル・系外惑星研究黎明期の生き証人 1,300円 月刊星ナビ 2022年7月号 星ナビ編集部(編) 月刊「星ナビ」2022年7月号は、「宇宙飛行士選抜にエントリー」と「まんがで読む南天の星座物語」。月面探査を視野に入れた次世代の宇宙飛行士への挑戦が熱い! 星座制定100周年を記念して「南天の星座」誕生エピソードをまんがで案内します。銀河系中心のブラックホールシャドウもカラー4ページで盛り込みました。2021年、JAXAから13年ぶりに発表された日本人宇宙飛行士の募集。宇宙飛行士を夢見て活動してきたタレントの黒田有彩さんが、ついに訪れたチャンスへの思いと、求められている宇宙飛行士像について語ります。星座制定100週年記念特集の第2弾。中世に生まれた「新興星座」たちは、誰が、どのように制定したのでしょうか。楽しくてわかりやすい藤井龍二さんのまんがで、天文学者たちと大海原へ出航しましょう。「イベント・ホライズン・テレスコープ」の研究チームが、全世界で同時に記者発表を行った大ニュース「銀河系中心部 いて座A*のブラックホールシャドウ」を緊急解説。宇宙の謎に大きな一歩です。6月下旬の明け方の空には、太陽系の惑星すべてがそろっています。そこに月も加わって、観望&シャッターチャンス到来!見どころと撮影ポイントを詳しくガイドしました。4月13日、日没直後の空で、ぎょしゃ座の2.6等星が小惑星アフティに隠される現象が起こりました。観測成功した石井 馨さんが、薄明中の観測に向けた周到な準備と、雲の隙間に訪れた幸運を振り返ります。ニュースやトピックでは以下の話題を取り上げています。・Deepな天体写真「明るさムラをフラット補正で平定」・北九州市科学館「スペースLABO」オープン・「ギャラクシークルーズ」第2シーズン・気象衛星「ひまわり」で探るベテルギウス大減光の謎 1,080円 月刊星ナビ 2018年1月号 編:星ナビ編集部 特集の「星のゆく年くる年」で、2017年の天文現象やトピックを振り返り、次の2018年にどんな天文現象が起こるかをまとめます。 2017年はアメリカ横断皆既日食や、重力波による中性子性の合体の検出などが話題になりました。 来る2018年は、火星大接近や2回の皆既月食があります。2018年の年末には、肉眼でも見えるほど明るくなると期待されているウィルタネン彗星が地球に接近します。 3回シリーズ「宇宙の地平線の向こうに」は、マックスプランク研究所長の小松英一郎さんが、宇宙の始まりについて自身の宇宙観を交えてわかりやすく語ります。 紙本の特別付録「星空ハンドブック2018」は、電子版でも巻末に収録しています。 「星空ハンドブック2018」は、2018年の12か月分の星図や天文現象カレンダー、惑星の動きや天体出没表など、1年間の星空をまとめて見ることができます。 ※本文中に掲載されている情報、価格は、2017年12月現在のものです。 ※掲載されているキャンペーン、商品の予約受付、イベントなどは終了している場合がございます。 ※内容につきましては、変更される可能性があります。 1,100円 月刊星ナビ 2018年2月号 編:星ナビ編集部 1月31日夜8時48分から日付が変わった2月1日深夜0時12分にかけて「皆既月食」が起こります。月が欠け始めてから、地球の影に入って赤銅色になる皆既月食を挟んで、元の満月に戻るまでの全過程を日本全国で見ることができます。特集記事では、皆既月食の観測と写真撮影の方法を解説します。 表紙は、「富士山にかかるふたご座流星群の大火球」です。12月13日から15日にかけて極大となった「ふたご座流星群」は、関東地方や中部・東海の広い範囲でマイナス8等級の大火球が目撃されるなど大きな話題となりました。各地で撮影された写真と流星出現のようすを速報します。 独・マックス・プランク研究所所長の小松英一郎さんによる連載記事、「宇宙の地平線の向こうに ~HORIZONを越えて~」の2回目のテーマは、「偏りから生まれた私たち」です。宇宙が生まれた時に生じたほんの少しの密度の偏りがだんだん大きくなり、やがて星や銀河が生まれ、現在私たちが住む宇宙の姿へと変わってきました。 連載記事「星の都の物語」17回目は「南インド」に向かいます。インドでは、さまざまな古代の文献が椰子の葉に刻まれて残されています。天文学の成果を伝える教科書の「写本」も残っていて、インドの天文学史を研究する上で、重要な記録となっています。 ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。 ・観測史上初の恒星間天体「オウムアムア」 ・深さ300kmにも達する木星の大赤斑 ・雪原ざくざく かんじきナイトウォーク ・環境省が推進「ほしぞら診断」再び 834円 月刊星ナビ 2018年3月号 編:星ナビ編集部 カメラバッグに入れて持ち運べるほど軽量でコンパクトな赤道儀、略して「コン赤」で星空を撮る人が増えています。ベテランのサブ機として使えるロングセラーのスタンダード機からビギナーの入門機まで、その特徴や使いこなし方を紹介します。メインで紹介するのは、サイトロンジャパンの「NEWナノ・トラッカー」、スリックの「ECH-630」、ビクセンの「星空雲台ポラリエ」、ケンコー・トキナーの「スカイメモT」の4機種です。 独・マックス・プランク研究所所長の小松英一郎さんによる「宇宙の地平線の向こうに ~HORIZONを越えて~」は、今回が3回シリーズの最終回です。宇宙背景放射の温度のムラは何によって引き起こされたのかに迫ります。 マニアックな天体写真テクニックを解説する「Deepな天体写真」コーナーは、今回から3回シリーズで「分子雲」を捉える方法を取り上げます。分子雲は低温のガスや塵からなり、近くの星の光を受けて漆黒の宇宙に浮かび上がっています。暗くて淡いものが多く、その姿を捉えるには何枚もの画像を重ね、ていねいな画像処理が必要です。 ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。 ・お寺で星を見せる「プラネターリアム銀河座」が4Kプロジェクタでリニューアル ・研究者とアマチュアがネットでつながる「クラウド天文学」が解き明かした「タビーの星」の正体 ・星の召すまま/今年で9回目「星空案内人の集い」 ・天文台マダムがゆく/星空スイッチONで満天の露天風呂 ・星のウィンクにチャレンジ! 小惑星による恒星食 ・黎明の空に輝いたイプシロン3号機のロケット雲 834円 月刊星ナビ 2018年4月号 編:星ナビ編集部 全天に星座は88個ありますが、写真に写して映える星座はそう多くありません。「星座写真を撮る」特集では、星がにじむフィルターを使って星を強調する方法や、3月号で紹介したコンパクト赤道儀で星座写真を撮るノウハウを解説します。天文シミュレーションソフトを使った構図検討方法も紹介します。 綴じ込み付録「星座写真定番構図集 春/夏編」では、季節の移り変わりと星空の動きを全天星図で示し、星座をバランスよく撮るための構図を星座写真の作例入りです。紹介する星座は、星占いでおなじみの、かに座、しし座、おとめ座、てんびん座、さそり座、いて座に、「夏の大三角」を作るわし座、こと座、はくちょう座、北斗七星が目印のおおぐま座、尻尾の先に北極星が輝くこぐま座、などです。 マニアックな天体写真撮影法を紹介する「Deepな天体写真」コーナー、「分子雲」の2回目は撮影の実際と画像処理の下処理方法を解説します。難しいと思われる分子雲撮影も基本をしっかり押さえて撮影すれば、確実に分子雲を描出することができます。 「チャレンジ星景写真」では、スキーと星空という異色の組み合わせを紹介します。夜の雪山を滑るスキーヤーをストロボの閃光で写し、追尾撮影の星空と同時に表現しています。 ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。 ・岐阜県で新発見 栗畑に落ちていた「ながら隕石」 ・史上最高の精度 天の川の電波地図 ・エレベーターで宇宙へ!? 東京タワーでVR体験 ・追悼 初代国立天文台長 古在由秀さん ・6.5mTAO望遠鏡 初お目見え 1,100円 月刊星ナビ 2018年5月号 編:星ナビ編集部 4月から5月は季節の上では春ですが、夜半過ぎになると東の空から「夏の天の川」が昇ってきます。南東方向から昇ってくるさそり座~いて座から、東方向に横たわるわし座~はくちょう座あたりまでの天の川が斜めに立ち上がってくるようすは、天文ファンが初夏を感じる風物詩となっています。 超広角レンズや対角魚眼レンズで「天の川」を地上景色とともに広く配置する方法や、準広角レンズや標準レンスでさそり座や南斗六星などの特徴的な星の並びを切り取る方法まで、さまざまな捉え方があります。記事では具体的な構図のバリエーションを示しながら、天の川を写真に撮るノウハウを解説します。 マニアックな天体写真撮影法を紹介する「Deepな天体写真」コーナー、「分子雲」の3回目は多数枚コンポジットの効果と、フラット補正の重要さを作例を示しながら解説します。十分な量のコンポジットと、実際の撮影空域を使って得た「スカイフラット」を適用すればごく淡い分子雲を描出するのは難しくありません。 新連載の「エーゲ海の風-星座神話の向こうに広がる古代ギリシアの天文学-」は、星座にまつわるギリシア神話を通して、古代ギリシアとその周辺の文化史や天文学の発展を解き起こすものです。単なる星の神話ではなく、神話や伝承に散りばめられた古代の歴史や生活様式を紐解きます。 ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。 ・追悼ホーキング博士 物理学界に残された偉大な「特異点」の足跡を振り返る ・大学生がサポート 障がい児と乳幼児のプラネタリウム ・CP+で発表された新製品/カメラメーカー各社のブースが星景写真に注目 ・TAO望遠鏡の鏡を蒸着する 834円 月刊星ナビ 2018年6月号 編:星ナビ編集部 5月の夜半過ぎになると、さそり座~いて座を中心にした夏の天の川が昇ってきますが、そのさそり座には、大きく輪を広げた土星が輝いています。また、西側のてんびん座には明るく目立つ木星が、天の川を挟んで反対にある東側のやぎ座にはオレンジ色の火星が輝いています。火星は、今年7月31日の地球大接近をひかえ、5月から6月にかけて、だんだん大きく、明るく見えるようになってきます。 特集の「真夜中の3惑星」では、この3惑星の動きを望遠鏡や双眼鏡で観察したり、写真に撮って楽しむ方法を紹介します。 「CMOSカメラで惑星を撮る」では、惑星を動画で撮影して画像処理で仕上げる最新撮影方法を3回シリーズで解説します。初回は惑星撮影に最適な望遠鏡やカメラの選び方、用意すべきアクセサリーなどを紹介します。 マニアックな天体写真撮影法を紹介するコーナー「Deepな天体写真」。「分子雲を撮る」の最終回は分子雲の画像処理についてのノウハウを解説します。 連載の「エーゲ海の風」の2回目は、メソポタミアからギリシャに伝えられ、姿・形が変わっていった星座たちを取り上げます。 ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。 ・クラウドファンディングで火星に臨む 平塚市博物館で新しい望遠鏡導入へ ・メガスターNeo×ステラドームプロで、金沢市「銀河の里」キゴ山がリニューアル ・日本で初開催のCAP2018福岡 世界とつながる天文コミュニケーション 834円 月刊星ナビ 2018年7月号 編:星ナビ編集部 今年7月31日の大接近を前に、天体望遠鏡で見た火星が、だんだん大きく明るく見えるようになってきました。その火星へはこれまでに20機以上の探査機が送り込まれ、周回軌道上から表面を詳しく観測したり、火星面に着陸して土壌や大気の成分を調べています。さらに、探査車(ローバー)が火星面を走り回って、かつて火星に水が存在した証拠や地形の成因などを調べています。 この春、NASAがさらに1台の火星探査機を打ち上げ、ヨーロッパ・ロシアが主導する探査ミッションも大詰めを迎えています。今や火星はもっとも調査の進んだ惑星で、有人探査が実現される日も近づいています。 特集記事「火星への旅」では、火星の「地形」「大気」「衛星」「水の存在」などにスポットを当て、探査機が明らかにした赤い惑星の素顔に迫ります。 付録の「火星観測ハンドブック」は、7月末の火星大接近を挟んで6月から9月末までの4か月間の火星の動きや、望遠鏡で見える表面模様をまとめました。 火星大接近に備えて最新の撮影方法を3回シリーズで解説する「CMOSカメラで惑星を撮る」の2回目は、大気の揺らぎや鏡筒の温度順応、望遠鏡の光軸の調整など、惑星像のシャープさに大きく影響する項目とその対処法を取り上げます。 連載「エーゲ海の風」の3回目は「姿を変えた星座たち」の後編です。メソポタミアからギリシアに伝えられた後に、姿・形が変わったり、関連する神様や神話が変わっていった星座たちを紹介します。 ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。 ・奈良の住宅街で超新星を見つけた田中勇司さんの捜索方法 ・声優の緒方恵美さんがアルマ望遠鏡のPVのナレーションを担当 ・観望会で大人気、月面アルファベット「X」「V」に続いて「L」が発見される 1,028円 月刊星ナビ 2018年8月号 編:星ナビ編集部 7月31日はいよいよ火星大接近です。天体望遠鏡で見た火星が、ますます大きく見えるようになってきました。夜半の南の空には、都会でも一目でそれとわかるオレンジ色の輝きが目につきます。 特集は、見る撮る楽しむ「火星大接近」。大接近と火星観測の基本や火星接近騒動、火星を見るために初めて買う望遠鏡の紹介、スマホやコンデジ・ミラーレスで火星を撮る方法の3部作。「火星大接近まんが解説」では、おなじみの、やみくも天文同好会のメンバーたちが火星大接近をやさしく解説するなど、全ページ火星一色の8月号です。 7月28日の明け方には、西に沈みかけた満月が欠ける「皆既月食」が起こります。大接近を3日後に控えた火星も月の左下に見えていて、月食と同時に楽しむことができます。 エキスパートの方には「CMOSカメラで惑星を撮る」の3回目で、動画撮影ソフト「FireCapture」を使った撮影方法を解説します。 連載の「エーゲ海の風」も火星関連。「火星を司る残念なイケメン 軍神アレスの系譜」として、火星と同一視されていた、戦いの神=アレスの出自から、アレスにまつわる神話までを掘り下げます。 ニュースやトピックでは以下のテーマを取り上げています。 ・計画通り!「はやぶさ2」リュウグウ到着ショット ・目指せ世界記録!? 1万人参加のギネス級火星観望会 ・ほんナビ/「赤い惑星の今と未来がわかる本」特集 ・火星観測イベントと夏の「星まつり」 ※綴込み付録「火星模様早見工作セット」は電子版には付属しておりません 1,028円 12345 TOP 電子書籍(本・小説) アストロアーツ 2ページ目