RM Re-LIBRARY (アールエムリ・ライブラリー) 22 同和鉱業片上鉄道
寺田 裕一(著)/RM Library編集部 (編集)
※電子版では、紙の雑誌と内容が一部異なる場合や掲載されないページ、付録が含まれない場合がございます。
【特集】同和鉱業片上鉄道
『RM Re-Library(RMリ・ライブラリー)』は、『RM Library(RMライブラリー)』の品切れ・絶版の初期刊行号の中から特に反響の大きかったものを2~3冊分の合本として復刊していくシリーズ。
今号は、『RM LIBRARY』Vol.127・128を再編集した「同和鉱業片上鉄道」を特集。
同和鉱業片上鉄道 は、瀬戸内海に面する片上から山陽本線の接続駅である和気(わけ)を経て備前矢田(やた)、周匝(すさい)、吉ヶ原(きちがはら)、そして鉱山の町・柵原(やなはら)に至る鉄道であった。片上鉄道は1987年11月に鉱石輸送がトラック転換され、使命を終えた。1988年から約3年間の存続試行期間を経て1991年7月、廃止に至った。本誌では開業から廃線までの68年間のあゆみをお伝えする。
・カラーグラフ
・私が出会う前の片上鉄道
・出会いそして別れ
・施設と駅
・車輌
・片上鉄道年表
・車輌推移表
・今日の片上鉄道廃線跡
など 2,200円