月刊Gun Professionals2024年7月号
Gun Professionals編集部
Gun Professionals 7月号は、現在世界最大の銃器メーカーとなったSIG SAUERのピストル新旧2挺とクラシックな傑作ライフルをご紹介します。ピストルのひとつは現代のSIG SAUERが形作られる母体となったスイスのシュバイツイッシュ・インデュストリー・ゲゼルシャフト(SIG)が作り上げ、1949年にスイス軍にP49として採用された傑作P210です。現代でもアメリカで製造が続くP210ですが、味わい深い初期のスイス製P210を詳しくご紹介します。
そしてもうひとつのピストルは、SIG SAUER最新モデルです。コンパクトピストルとしてスタートしながらそのバリエーションを拡大し、大型ピストルサイズとなったP365 AXGリージョンのレポートをお届けします。75年もの時間差のある新旧のピストルですが、どちらも魅力的であることを感じて頂きたいと思います。
クラシックなSIGのライフルはスイス軍用ライフルStgw57の民間バージョンであるSIG SG510です。現代のアサルトライフルとは明らかに違う7.5×55mmのヘビーライフルをスイスで取材しました。その他、CZ の現代ポリマーピストルP10Cやエンフォースタックレポートの2回目などをお届けします。
【実射レポート】
SIG P210 Classic
SIG SAUER P365-AXG LEGION
SIG SG510 (Stgw57民間バージョン)
CZ P10 C
Ruger LCR 22 Magnum
エンフォースタック ライフル編
その他 1,980円