銀の鈴社 303件 人気順 新着順 きょうという日 詩:林佐知子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 私は十代が好きです。十代は種まきの時代だからです。将来どうなるかなど、さっぱりわかりません。でも、確実に種がまかれているのです。よい出会いに恵まれれば、時をかけて必ず美しい花が咲き、ゆたかな実をつけます。うそではありません。こうして私は、詩集という実を実らせることができたのですから。だから簡単にあきらめないでください。―あとがきより抜粋― 385円 雲のひるね 著:石原一輝 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「雲のひるね」 雲が ゴロンと/よこになる/大きな からだを/ころがして/ベッドは ぽかぽか/青い空//雲の ベッドは/青い空/お日さま あたって/あったかい/ゴロンと ひるねは/いいきもち//雲の ともだち/やってきた/みんなで ゴロンと/よこになる/ベッドは まんいん/まっしろけ 385円 源氏物語と鎌倉 著:織田百合子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 鎌倉には『源氏物語』と『万葉集』という二大古典の貴重な知的遺産が制作される土壌がありました。 紫式部が書いた『源氏物語』、しかし、紫式部自身の手書き原稿が残っているわけではありません。 昔の人が「写本」として書き残してくれて、今に引き継がれているのです。 二大写本のひとつ「河内本源氏物語」は鎌倉でつくられました。 考古学を学んだ著者の新たな切り口から、鎌倉における『源氏物語』の成立過程を辿る研究書です。 著者は早稲田文学新人賞受賞の面目躍如、作家魂はタイムトンネルをくぐりぬけ、流れる筆力で当時の人々を取材しているかのようです。 歴史の彼方に色濃く残る平家の王朝文化。 鎌倉と京の有識者たちの交流図を付して解明していきます。 鎌倉にはかつて『尾州家河内本源氏物語』という重要文化財にも指定される立派な写本が存在しました。 そして『西本願寺本万葉集』という、現在刊行されている『万葉集』のすべての底本になっている写本も。 二つの写本は鎌倉時代、鎌倉の地で制作されたのです。 鎌倉の滅亡とともに流失して、今では鎌倉の人たちでさえ知らない状況になっています。 鎌倉は武士の都といわれますが、この写本の存在が雅な文化もあったことを語ってくれています。 825円 こころインデックス 詩:藤川こうのすけ ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 絶えず自然のことを思い続けています。そして、ふとした拍子に、体の中をその自然が通り抜けることがあります。それは、夜中だったり、御飯を食べている時だったり、朝目が覚めた時だったり、何時来るのか分かりませんが、その瞬間の心を、私の中の一番心地よい言葉で表現したものが、私の書いている「詩」なるものです。―あとがきより抜粋― 385円 心の窓が目だったら 著:井上灯美子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遊びの中で童謡を歌い始めてからと、途中で作るほうになってからと七十数年が経っているのですが、軍歌しか歌わない何年かがあっても、心の中に美しいものへの憧れや、物の哀れを失わなかったことへ、大変有り難いと感謝しています。―あとがきより抜粋― 385円 ことばのくさり 詩:井上灯美子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 童謡を書いていましたことで、人生の節目も心強く安らかに過ごしてこられたと感謝しております。ここに来て私の歩いた道のりを一冊にまとめたいと思うようになりました。書き始めの中から集めましたので、かなり時代遅れのものもございますが、日記と同じその時の感情や環境、空気の匂いまで思い出されて、私はタイムスリップしたような想いになるのです。―はしとがきより抜粋― 385円 子ども・詩の国探検 著:白谷明美 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者独自の実践記録の第一部、指導体系として構造化され、主体から客体への世界までのぞかせた第二部を経て、心の深奥をイメージ化し表現する能力を体得させている本書は、とかく至難の業といわれる詩の指導のバイブルです。 弥吉菅一氏(大阪教育大学名誉教授・教育学博士)推薦。 495円 子どもたちに贈りたい詩 著:矢口栄 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩が光る教室風景 詩を読むときたいせつなことは、まず、詩を感覚的に味わい楽しむこと。 詩の鑑賞は、音楽や絵画の鑑賞と違い意味をもった言葉が介在するので、鑑賞者の受け入れる度量がポイントになる。 ここで鑑賞者にもとめられるものが「想像力と推理力」。この能力は一生を通して人生の幅と深みを増す見えない心の宝箱です。知らず知らずに能力アップが身につく必携の一冊。 495円 子どものことばと文化 著:澤田省三 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 戦中、戦後の日本の子どもたちの生活を、子どもの詩や作文の中から広い、子ども文化として位置づける。とくに、「きりん」の中の作品を通して引き継いでいきたい子どものことばについても提示している。 660円 小鳥のように 著:霧島葵 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 タイトルの優しくやわらかい雰囲気からは想像できないような、心に響く鋭い言葉で表現された詩ばかり。1つ1つの詩はまるで物語のように広く深い世界が描かれ、出版に10年余を費やした著者の熱い想いが伝わります。 495円 こもりうた 詩:小泉周二 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 生まれてから四十年たちました。わたしは一人のおじさんです。でも詩を書くときのわたしは、一人の子どもです。―あとがきより抜粋― 330円 コロポックルでておいで 詩:中野惠子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 子どもは何でも不思議に思い、知りたがります。大人には想像もつかないようないろいろなものを、おもちゃにして楽しんでしまいます。子どもたちと一緒に道を歩いていると、季節によって毎日が、発見にあふれています。雨や風や草花に触れ合うと、ふだんは気がつかない空想が生まれます。家の庭や畑に訪れる虫や、小鳥などの小動物たちにも親しみがわいてきます。とかげやわらじ虫など、そのものの気持ちになって、考えることの面白さも、子どもたちに教えられたような気がします。そんな出会いをテーマに、まとめてみました。―あとがきより抜粋― 385円 コンピューター魔女の発明品 著:橋立悦子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 コンピューター魔女のおみやげは、サファイヤ色のヘッドフォン。 あおい海と波のような音楽は、なんと世紀の大発明! 385円 作文の人となって 著:山口正 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 著者の経験を元にした作文教育のエッセイであり、記録。 385円 さくらが走る 著:宮田滋子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 もし「時間」を売っていたら買いたいほど持ち時間が減ってしまって、あまりゆっくりしていられなくなりました。そんな訳で、次々生まれるわたしの愛する分身、童謡詩たちが、少しでも早く多くの人に出会えるように、そしてひとり歩きするように・・・との願いを込め、詩集に編んで送り出すことにしました。―あとがきより抜粋― 385円 札内川の魚人 著:梅津邦博 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は「本というものは巣立って行った作品にとって家のような役目を果たしてくれて、作者としては自分の子供がひとつところに戻って来て存在してくれているというようなものではないか」という著者の、十勝毎日新聞他で掲載されたエッセイをまとめた処女作品集。師の森忠明に「梅津邦博氏ほどの静かな熱血と地熱発電的詩魂の持ち主を、私は他に知らない」と評される彼の文章は小気味よくたおやかで、札内川の水底を泳ぎながら水面を見上げる感覚にあふれた逸品が集う。 495円 サトウハチローものがたり 著:楠木しげお ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 才能豊かな詩人で何でもかけるサトウハチローは、親分肌で肉声にあたたかみがあり、風貌も絵になる人でした。父、佐藤紅緑(作家)同様、並はずれて豪胆だったサトウハチローの生涯を、おなじみの童謡や歌謡曲を交えながら、木曜会でサトウに師事した著者が綴った伝記です。 495円 さりさりと雪の降る日 詩:山本なおこ ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 夕暮れのことでした。勤め帰りの道で三色すみれに会いました。それは今まで見たどんな三色すみれでもありませんでした。すっと背を伸ばして、まっすぐ夕空をあおいでいました。体のすみずみにまで凛と神経をゆきわたらせているのがわかりました。夕空をあおいではっとしました。金星が明るく輝いていたのです。三色すみれは金星と交信していたのでした。昼と夜のあわいのほんの束の間、薄紫の夕暮れ時、三色すみれは自分の思いのたけを金星に打ち明けているようでもありました。私は昔出会ったなつかしい少女のことを思いだしました。しきりに音楽が流れていました。私もまた交信しようとしているのに違いありません。はるかなる未知のものへ、教室の子どもたちへ。―あとがきより抜粋― 385円 詩が生まれるとき 書けるとき 著:白谷明美 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「詩による人間教育」を日々実践している、教職に就く著者の指南書。 385円 シジミガイのゆめ 編著:橋立悦子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 児童詩の世界 一年生の詩 ひみつ・・・ ひみつはひとりぼっち おとうさんもおかあさんもいない さびしいね ないしょ・・・ ないしょってどうしてないしょにしとかないといけないの? おしっこ・・・ うまれるまえ なつきがおしっこすると おかあさんがおしっこしたのかなぁ? ながぐつ・・・ きりんのながぐつは ながいだろうな 385円 1 ... 678 ... 16 TOP 電子書籍(本・小説) 銀の鈴社 7ページ目