偕成社 342件 人気順 新着順 アサギをよぶ声 新たな旅立ち 作:森川成美/絵:スカイエマ 弓の競い合いには勝ったが、アサギは長老頭から女屋行を命じられる。新たな世界を受け入れようと、布を織るアサギ。しかし、彼女の心は、満たされないままだった。そんな折、村では、あるうわさが流れる。しも村の住民が、突然いなくなってしまい、二度ともどってこないというのだ。アサギは、不審に思った巫女ばあさんから、密使の特命を受ける・・・。 一人の少女が苦しみながらも成長していく姿が共感をよび、高い評価を得た『アサギをよぶ声』の続編。アサギの新たな活躍がはじまる。 1,386円 アサギをよぶ声 そして時は来た 作:森川成美/絵:スカイエマ 目的の「とが村」にたどりついたアサギは、偶然にもタケと出会い、サコねえも生き口になったことを知る。消息がわからないハヤをさがすアサギだったが、そんな彼女を過酷な運命が待ち受けていた。「アサギをよぶ声」シリーズ、堂々の完結編。 1,386円 科学でナゾとき! やまんばの屋敷事件 作:あさだりん/絵:佐藤おどり クラスメイトにせまる ニセ科学のウソを見やぶれるか? パーフェクトな児童会長・彰吾のひみつは、 うわさの変人理科教師、キリン先生が、じつは父親であることだ。 彰吾は、ひみつを守りつつ、キリン先生や仲間と協力して 小学校でおこる事件を解決できるのか! 科学×ミステリー! な連作短編集第2弾。 のぼり坂なのに、ボールが引きよせられていく、あやしい屋敷にはなにがある? <やまんばの屋敷事件> 1年生がくれたおかしな手紙の真のメッセージは? <ないしょの手紙事件> 飲めば「やせる」「運動が得意になる」と学校で流行する白い粉の正体は? <なぞの白い粉事件> の3話を収録。 デビュー作にして、ヒット作「まっしょうめん!」シリーズにつづく、 あさだりんのシリーズです。 今回は、ニセ科学もテーマとなっています。 監修 高柳雄一(多摩六都科学館 館長) 891円 科学でナゾとき! わらう人体模型事件 作:あさだりん/絵:佐藤おどり 科学×ミステリー! 学校でおこる事件のナゾを 科学の力でときあかせ! きっと科学が好きになる短編集。 パーフェクトな小学校の児童会長・彰吾にはひみつがある。 それは、変人の理科教師、キリン先生が、じつは父親であることだ。 彰吾は、学校でおこるさまざまなナゾを、 キリン先生の科学的アドバイスで、ときあかすことができるのか!? 暗い理科準備室にひびく、わらい声の正体は? <わらう人体模型事件> 転校生がえがいた緑色の夕日のなぞ <太陽は何色? 事件> ぬれぎぬをきせられた彰吾の運命は!? <消えたリップクリーム事件> とつぜん赤いなみだを流す人形のひみつ <人魚姫のなみだ事件> の4話を収録。 デビュー作にして、ヒット作「まっしょうめん!」シリーズにつづく、 あさだりんの新作です。 監修 高柳雄一(多摩六都科学館 館長) 891円 闇に光る妖魔 アサギのよぶ声 作:森川成美/絵:スカイエマ 「アサギをよぶ声」シリーズの後日譚。 アサギの孫であるヤヒコの物語。 十二歳になったヤヒコは、父から「この国にないものを探してこい」と一人旅を命じられる。ヤヒコの父、そして祖母であるアサギも十二歳になったとき旅に出ている。 ヤヒコは、旅の途中、ラオという漁師に出会う。船が難破し、漂着した彼は、自国に帰ろうとヤヒコの協力を得て再び船を出そうとする。ヤヒコはラオの国で作られている鉄製の斧にひかれて、ラオと航海をともにする。 一方、ユンという少女が住む国では、「夢の国」とよばれる開拓地への移住が、シュー様と呼ばれる皇族を中心に進められていた。弓を作る工人を父にもつユンだが、生活はきびしい。ユンの親友の家族が移住を決意したこともあり、気乗りのしない父を説得して、ユンも新開地へと旅立つ。しかし、そこには、集落の建物だけがのこされており、人の姿がまったくなかった。 とにかくそこで生活をするため、父と弓づくりにはげむユンだったが、ある日、砂浜に少年が横たわっているのを発見する。それは、ラオと二人、海に出たヤヒコだった。 ヤヒコを看病するユン、そして快復したヤヒコは、ユンの国に古くから伝わる「グウェイ」という怪物の伝説を知る。 1,683円 時間色のリリィ 著:朱川湊人/絵: 川野 小学5年生のロミは、ある日、同じ塾に通っている優等生、園内くんの訪問を受ける。 「ミコミコぷろだくしょん」という名前をしらないかという突拍子もない質問をされて、近くの公園まで誘われると、風変わりな女の子がまっていた。 コスプレめいた服装のその女の子は、園内くんをあやつって、「ミコミコぷろだくしょん」のことを聞き出そうとしているらしい。 ノスタルジックホラーとよばれる作風の直木賞作家が、児童向けの作品に初挑戦。 親子で楽しめる作品です。 1,386円 セミクジラのぬけがら 作:如月かずさ/絵:コマツシンヤ なんでもあつめるのがすきな ミッチがある日、ひろったのは クジラのかたちをした 木のかけら。 それが、ふしぎな夏の はじまりだった。 ミッチは、花の種やきれいな石ころなど、道ばたでひろったものをコレクションしている男の子。いまはセミのぬけがらを集めています。 ある日ミッチは、クジラのかたちをした木のかけらをひろって、家に持ちかえりますが、うっかり麦茶をかけてしまいます。すると、それはちいさなちいさなクジラになったのです! セミのぬけがらを食べて、「ミーンミン」と鳴くので、<セミクジラ>と名付け、ミッチはお父さんといっしょにそのクジラを飼いはじめます。でも、クジラはだんだん、元気が無くなってしまい……。 考えたミッチは、セミクジラのために、あるものを探すことにします。 1,188円 たまねぎとはちみつ 作:瀧羽麻子/絵:今日マチ子 小学5年生の千春は、ふとしたことから修理屋のおじさんと知り合う。そのお店には同じクラスの俊太がいた。何かが変わった3人の特別な1年。 1,584円 ドラネコまじんのボタン 作:如月かずさ/絵:コマツシンヤ なんでもあつめるのがすきなミッチが ある日、ひろったのは ねこのかおが かいてある ちいさな ボタン。 ふくにつけて こすってみたら ドラねこまじんが あらわれた! コレクションが ふしぎをまきおこす シリーズ第2弾 ミッチは、花の種やきれいな石ころなど、道ばたでひろったものをコレクションしている男の子。 おとうさんと図書館へ行った帰り道、どこかから落ちてきたボタンをひろいます。ボタンにはねこのかおの絵が描いてありました。 ボタンを気に入ったミッチをみて、おとうさんがミッチのシャツにボタンをつけてくれます。すると、シャツにあったアイスクリームの柄がなくなり、不思議に思ったミッチがボタンをくすぐると、そこからドラねこまじんがあらわれたのでした。 おなかいっぱいにしてくれたら、なんでも願いをかなえる、というねこまじん。ちょっとあやしいねこまじんと、ミッチは、食べもの柄の服をさがしに買い物へいくのですが……。 1,188円 野原できみとピクニック 著:濱野京子 優弥はある日、繁華街で男子高生に絡まれていたところを、通りかかった稀星に助けられる。 裕福な家に生まれ、進学校に通う優弥と、底辺校に通いながら、家計を助けるためアルバイトにいそしむ稀星はお互いの違いにとまどいながらも、しだいに惹かれあっていく。 育ってきた環境が、まったくちがう2人が恋に落ちたら、見える世界はどう変わるのだろう。 2人の恋が現代日本を映しだす、格差社会のラブストーリー。 1,485円 おいらはコンブ林にすむプカプカといいます 作:岩佐めぐみ/絵:高畠純 手紙を介して繰り広げられるクジラ海のシリーズ4作目。クジラ海あたりに怪しいヤツがうろついているといううわさが!ラッコのプカプカ大活躍? 990円 オットッ島のせいちゃん、げんきですか? 作:岩佐めぐみ/絵:高畠純 オットセイのせいちゃんに、クジラ岬にいるクジラの友だちくーぼーから手紙がきた。運んできたのは新米配達員のザラシーくん! 990円 ぼくはアフリカにすむキリンといいます 作:岩佐めぐみ/絵:高畠純 退屈なキリンから手紙を受けとったペンギン。お互いの姿を知るため、おかしな文通が始まった。とぼけた味わいの絵が楽しい童話。 990円 ぼくは気の小さいサメ次郎といいます 作:岩佐めぐみ/絵:高畠純 2001年に刊行されたシリーズ1冊目の『ぼくはアフリカにすむキリンといいます』のドイツ語版が、2018年ドイツ児童文学賞を受賞。ある日たいくつなキリンが書いた手紙により地平線の向こうに新しい友だちができ、その輪が広がっていくというユニークなシリーズの5作目です。 顔がこわいのでみんな逃げてしまって友達ができない、サメのサメ次郎が手紙を書きました。気ままに旅をするウミガメのカメ次郎から話を聞いた「コンブ林のプカプカさんへ」です。その手紙はプカプカに届いたのでしょうか? 知らない誰かに手紙を書く、それはその人を知ろうとする気持ちにつながります。返事がくるまでの時間も、さまざま想像をふくらませて楽しい時間です。「世界はひろいよ。あなたのこと、わかってくれる人、必ずいます。」作者のはじめの言葉です。 1,188円 わたしはクジラ岬にすむクジラといいます 作:岩佐めぐみ/絵:高畠純 キリンとペンギンのように文通をしたくて、たくさんの手紙を書いたクジラ先生。手紙から思いがけないことが始まるゆかいなお話。 990円 お皿のボタン 作:たかどのほうこ とれたボタンを入れておく1枚のお皿。ボタンたちが語る、謎とロマンと冒険うずまくそれぞれのボタン人生。奇想天外な面白さ! 1,188円 すてきなルーちゃん 作・絵:たかどのほうこ 絵描きのルーちゃんが話してくれた、少しふうがわりなお話。 目に見えることがすべてじゃない。 著者の初期作品、待望の新装復刊。 1,188円 へんてこもりにいこうよ 作・絵:たかどのほうこ ヘンテ・コスタさんがつくった〈へんてこもり〉に、はじめて出かけたそらいろ幼稚園の仲よし4人組。そこで出会ったのは、まるぼ!? 990円 へんてこもりのきまぐれろ 作・絵:たかどのほうこ ホンリエーヌちゃんが読んでいた本から逃げだしたきまぐれろをさがす、まるぼと仲よし4人組。きまぐれろは本に戻ってくるのか? 990円 へんてこもりのコドロボー 作・絵:たかどのほうこ 正しく歌ってスキップしないと、たちまちコドロボーがやってくる。へんてこもりの小道に、へんてこなやつがまたまたあらわれた! 990円 1 ... 131415 ... 18 TOP 電子書籍(本・小説) 偕成社 14ページ目