裳華房 410件 人気順 新着順 群と表現 横田一郎 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 同選書『群と位相』の著者が、わかりやすくLie群の表現について解説したものである。 本書では、抽象的な方法は一切避けて、すべてを古典群G2、F4を通して具体的に取り扱っているので、各群の構造が手にとるようにわかり、たとえLie群について予備知識がまったくなくても容易に理解できるようになっている。 4,620円 経済・経営のための数学教室 小林道正 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書の大きな特徴として、具体的な問題で丁寧に解説した後、その理解を深めてもらうために、「純粋に数学の問題」と「経済・経営の分野として考える問題」をセットにして配置した。これによって、経済・経営の分野の方々が、そこに登場してきた数学が自分たちの分野とどのように繋がりがあるのか(その数学をどのように使うのか)を理解することができ、とかく挫折しがちな数学の学習を少しでもモチベーションを維持しつつ進めることができるように配慮されている。 2,860円 経済・経営のための統計教室 小林道正 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「統計学」は、多くのデータから、そして時には限られた少数のデータから、そこに潜んでいる構造を明らかにし、未来の予測をも行うための科学「データサイエンス」である。 本書は、大学に入学して間もない経済学・経営学などを専攻する学生や、社会に出て経済・経営の現場で働き始めたビジネスマン・ビジネスウーマン等が、統計学を学び始める・学び直すための入門書である。 読者が躓きやすいところ、難しく感じると思われるところについては、40年以上にわたる著者の教育経験に基づき、なるべく経済・経営分野の具体例を出しながら極力丁寧に解説をした。 なお本書では、例題や問題において、あえて同じデータ(数値)を繰り返し用いるようにした。それは、同じデータであっても「そこから何を読み解くか」「どのように分析するか」によって、導かれる結果(情報)が異なってくることを実感してもらうためである。そのため、単純な分析から次第に高度な分析へと進化していく様子がわかるように書かれている。 データサイエンスを学びたいという読者に、ぜひお薦めしたい。 2,310円 計量微分幾何学 松本誠 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 この本はフィンスラー計量に基づくフィンスラー幾何学を中心として書かれているが、それさえ十分に知れば、さらに一般的な計量に基づく幾何学を知るのにそれほど苦労は要しないと考えられる。 最初の三つの章はそれぞれのテーマを簡略に述べたものであり、後のための準備として述べたものである。第4章は、フィンスラー幾何学ともっと一般な計量に基づく幾何学の歴史的な概観であり、とくにCartan、Berwald、河口の仕事の紹介につとめ、第5章は共変微分法に基づいてフィンスラー接続を述べ、系統的にフィンスラー幾何学への入門を行い、重要な特殊フィンスラー空間のいくつかを紹介するよう努力している。 3,960円 経路積分 -例題と演習- 柏太郎 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 物理学者ファインマンが産み出した理論的手法である“経路積分”は、直観的見通しのしやすさと扱いのしやすさなどから、素粒子理論をはじめとして物性理論や化学の分野にまで広く浸透し使われるに至っている。この、広く現代物理学を扱う上で強力な道具となりうる経路積分について、長年場の量子論の研究をしてきた著者が、“扱いやすさ”を念頭におき、できうる限り丁寧に解説することを心がけて執筆した。読者の実力養成のために、多くの例題と練習問題(節末問題)を配置し、巻末の付録にはこれらの計算で用いる公式を(証明も含めて)挙げて、学習の便宜を図った。 5,390円 ゲノム編集入門 山本卓 人工DNA切断酵素の作製が煩雑で難しかったため限られた研究での利用にとどまっていたゲノム編集は、新しい編集ツールであるCRISPR-Cas9の出現によって、誰もが簡便に効率よく広範囲に利用できるものへと大きく変わった。 有用物質を作る微生物の作製、植物や動物の品種改良や創薬に必要な疾患モデルの細胞や動物の作製、さらにはがんを含む病気の治療への利用など、ゲノム編集は、基礎研究の分野のみならず、産業や医療での分野においても世界中で研究が進められている。 本書は、「ゲノム編集の基礎を勉強したい」「さまざまな生物でこの技術を使うメリットがどこにあるのかを知りたい」「産業や医療におけるこの技術の有用性を知りたい」と考える初心者を対象にした、国内初のゲノム編集の入門書である。微生物から植物、さまざまな動物でゲノム編集技術を開発してきた国内の研究者が、従来の改変技術とゲノム編集の技術を紹介し、ゲノム編集の可能性についてわかりやすく解説する。 3,630円 ゲノム編集の基本原理と応用 山本卓 2012年のCRISPR-Cas9の開発によって、ゲノム編集はすべての研究者の技術となり、基礎から応用の幅広い分野における研究が競って進められている。 本書は、ライフサイエンスの研究に興味をもつ学生をおもな対象に、ゲノム編集はどのような技術であるのか、その基本原理や改変方法について、できるだけ予備知識がなくとも理解できるように解説した。さらに、農林学・水産学・畜産学や医学など、さまざまな応用分野におけるこの技術の実例や可能性についても記載した。 2016年末に刊行した『ゲノム編集入門』(ISBN 978-4-7853-5866-2、裳華房)より全体的に難度を低くし、より多くの読者に興味をもってもらえるように配慮したつもりであるので、若い研究者がこの本によって、ゲノム編集技術を積極的に取り入れ、さまざまな分野で基礎研究と応用研究を意欲的に進めていくことの一助となれば幸いである。 2,860円 健康寿命を延ばそう! 機能性脂肪酸入門 彼谷邦光 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 DHAやEPA、アラキドン酸などの脂肪酸は、健康の維持や老化防止にどう役立つのか。巷でまことしやかに喧伝される効果のうち、何が本当で、何が誇大広告なのか。 科学的に実証されたデータだけを元に、脂肪酸の生成・代謝とその機能性を、“なぜ脂肪酸が効くのか、体の中で何が起きているのか”という視点からわかりやすく解説した。 2,530円 現代化学序説 齋藤一弥 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書では、化学という学問について概観するとともに、現代化学を学ぶ上で避けることのできない物理学的な事項も丁寧に解説する。これにより、高校で学んだ様々な事柄に、しかるべき理屈があることを実感できる構成となっている。章末には理解を深めるための「練習問題」を配置。「コラム」では化学と諸科学との直接的な関わりを紹介する。 2,310円 現代の化学環境学 御園生誠 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 有限な地球という制約条件のなかで、豊かな社会をいかに維持発展できるか。科学的に信頼のおけるデータだけをもとに、地球環境の現状を理解し、環境問題を解決するための具体的な方策を提言する。 『化学の指針シリーズ 化学環境学』をベースにしつつもできうる限り最新のデータを組み込み、大幅に再編・改訂・加筆したもので、化学者・化学技術者の立場から地球環境問題と真摯に取り組み、具体的提言を続けてきた著者の、集大成ともいえる一冊である。 2,530円 現代微分幾何入門 野水克己 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 数学と理論物理学に関心のある読者のための現代微分幾何への入門書である。最近はローレンツ微分幾何も深く研究され、接続の理論がゲージ場の理論に用いられ、数学と理論物理との関係が深くなっている。本書では、リーマン幾何の重要な話題をほとんどとり上げ、他書にはあまりないローレンツ幾何をも解説している。 3,960円 現代無機化学 田所誠 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 「全元素の化学」としての無機化学の基礎を身につけるための教科書。第I部「無機化学の基礎理論」、第II部「非金属元素の各論」の二部構成となっている。第I部では宇宙における原子の誕生から説き起こし、量子化学からみた元素の性質や分子結合論など、現代における無機化学理論の基礎を学ぶ。化学結合論では、原子価結合法、VSEPRモデル、分子軌道法に加え、錯体の構造を理解するための結晶場理論と配位子場理論および角重なり理論についても詳しく解説する。 第II部では、水素、ホウ素、炭素、窒素、リン、酸素、硫黄、ハロゲン、貴ガスといった重要な非金属元素の性質を、最近の研究成果も交えて詳しく解説する。 3,520円 コア講義 生化学 田村隆明 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 分子生物学の隆盛によりさらなる発展を遂げた生化学。この双方に精通した著者による、新しい生化学の教科書。生化学の必要分野を網羅し、さらに発展的学習をサポートするコラムや解説も豊富に用意。高度な学問レベルに移るための橋渡しの役割も備えている。これから本格的に生化学を学ぼうとする初学者のための導入書として最適の一冊。 2,750円 コア講義 分子遺伝学 田村隆明 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 既刊『コア講義 分子生物学』より、遺伝子の構造-挙動-発現といった分子遺伝学領域に焦点を絞って作成された教科書。遺伝の基本的事項、遺伝子の複製、DNAの変異・損傷・修復、そして転写と翻訳からなる遺伝子発現、さらには細菌や真核生物に特有な遺伝的要素やその駆動システム、そして分子遺伝学を支えた技術とその成果などを系統的に扱う。関連するノーベル賞受賞研究についても紹介する。 「コア講義」シリーズにはほかに、生物学の教科書として『コア講義 生物学』、生化学の教科書として『コア講義 生化学』がある。 2,640円 コア講義 分子生物学 田村隆明 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 遺伝や細胞から分子、DNAとRNA、発生現象、癌、細菌とウイルス、バイオ技術まで、多岐にわたる分子生物学のトピックスをバランスよく14章にまとめた。平易な言葉で記述しながらも専門学術の教科書としてのスタイルをしっかりと備えている。学習を助けるコラム・解説・演習も随所に設けた。生物学を専門としない学生にも一読を勧めたい。半期用テキストに最適。 1,650円 工学 基礎熱力学 谷下市松 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 広く工学部を対象に、工業熱力学と化学熱力学の基礎をあわせて概説した、広範な内容を持つ教科・参考書。伝熱工学、原子力応用についても収める。 4,620円 工学系の基礎力学 田村忠久 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 工学部の初学年向けに行ってきた、著者の長年の講義経験に基づいて執筆された力学の教科書・参考書。本書の特徴は以下の通りである。 ●章のはじめに「学習目標」と「キーワード」、章末問題の前に「まとめ」を設けた。 ●出発点を、用語の意味が理解できることと、力の図示ができるところからはじめた。 ●数学的な取扱いの説明に関しては、本文中において初出のところで基本からていねいに解説し、必要最小限の数学にとどめた。 ●式展開はできるだけ式変形が理解できるように段階的に行い、その本質を説明する図および解説を併記して理解しやすいようにした。 ●例題は、本文を理解するために必要な基本的なものを選んだ。 ●類題には、現実的な数値で計算を行う問題も取り入れて、実際の物理量を単位と共に実感できるようにした。 ●章末問題は、例題や類題に収まりきらないが一度は解いておくべき問題の他、腕試しができるように少し高度な問題も含めた。 2,750円 工学へのアプローチ 量子力学 山本貴博 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、工学へのアプローチを念頭においた量子力学の入門書である。量子力学の歴史的な流れにとらわれることなく、早い段階でシュレーディンガー方程式を導入し、その応用例に触れることで、量子力学的な世界観に慣れ親しめるように工夫した。また、量子力学の一般論(数学的枠組み)については、あえて付録にまわすことで、読者の学習スタイルに合わせて本書を使えるようにした。さらに、大学における半期の講義を想定して、無闇に対象とする系を広げずに、思い切って「1次元系(いわゆる直線上の運動)」に絞ることにし、必要に応じて2次元系や3次元系への拡張を行うようにした。これによって、数学的な煩雑さを避けながらも、量子力学の基本的な考え方や本質を学べるように構成した。そのため、多くの教科書で中心的に書かれている「水素原子」は思い切って割愛し、一方で、エレクトロニクス分野において重要なテーマとなっている「電気伝導の量子論」の基礎を取り扱うことにした。なお例題や章末問題には、工学系の学習者を意識して、具体的に数値を求める問題も含めるようにした。本書を通して、量子力学における“多くの新しい疑問や不思議”と出会い、それらを理解・納得することで量子力学的思考を身に付けていただければ幸いである。 2,640円 工科系のための 解析力学 河辺哲次 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、工科系の学生にとって役立つ「解析力学」を目指して書かれた教科書である。従来の「解析力学」の本は、量子力学との繋がりを意識して書かれていることが多い。しかし、工学部の解析力学では、量子力学への繋がりも大切であるが、解析力学を道具として使いこなし、如何に工学的な問題にアプローチするかということの方がより重視される。そこで本書は、1~3章を解析力学の基礎知識の解説、4~5章を具体的かつ基本的な工学的問題へのアプローチとしての演習とした。従来の本にないこの構成が、本書の大きな特長である。 2,640円 講義がわかる力学 竹川敦 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 本書は、物理に苦手意識をもつすべての大学生に向けて執筆したものである。そのため、予備知識がなくても読めるように、基本事項を一つずつていねいに解説した初歩的な力学の教科書および参考書となっている。そして、本書で学ぶことで力学の考え方が身につき、「力学の授業がわかるようになった!」「力学の教科書が読めるようになった!」となってもらえることを目指してデザインされている。 また本書では、なるべく1つの物体(質点)の運動に話をしぼり込んでいる。それによって、運動方程式から各保存則がすべて導けるという力学の基本法則からなる体系性を、できる限りきめ細かく、ていねいに、わかりやすく解説した。そのため、本書の先に広がる発展的な内容(通常の大学での力学)を自分で理解するための足場を固めることができるものとなっている。 なお、力学を本格的に学ぶためには、微分や線積分を用いた表現や式など、高度な数学まで踏み込んで理解する必要がある。一般に多くの初学者向けの本では、それらの解説を避けて書かれているが、いずれ必要になることを踏まえ、本書では、そうした数学も含めて、できる限りわかりやすく解説した。 2,420円 1 ... 8910 ... 21 TOP 電子書籍(本・小説) 裳華房 9ページ目