山と渓谷社(NextPublishing) 14件 人気順 新着順 山小町 やぎた晴 古都の乙女・佳子と山を愛する青年・春生。 秋の穂高で偶然出会ったふたりの間に芽生える恋心を描いたシリーズ第一作「山小町-恋-」、美しい各地の山を舞台に、愛がはぐくまれていった第二作「山小町-愛-」、そして第三作となる本作では、周囲に祝福されながら、ふたりが家庭を築くまでの道のりを丹念に描きます。 「末永く、お慕い申しますきに、共白髪まで、仲睦まじう、よろしゅうに、お願い申し上げます」 古きよき時代の恋愛風景を描き出す山岳紀行恋愛小説、待望の続刊。 1,265円 南アルプスからヒマラヤへ 山本良三 1970年10月28日、ネパールヒマラヤ、ダウラギリ山群の未踏の峻峰チューレン・ヒマール(7371m)の初登頂に成功した静岡大学山岳会隊。この遥かなるヒマラヤの未踏峰を目指し血の滲むような激しい訓練登山を繰り返した日々など、自身の登山人生を静かな筆致で綴る。さらに今西錦司、西堀栄三郎、酒戸弥二郎など、登山を通じて出会った偉大な人物についても素描し、1970年代から現代までの日本登山史をも俯瞰した貴重な随想録 1,925円 続・秩父藪尾根単独行 坂井勝生 「私の好む山歩きは登山道を使わず、道なき尾根や谷を上り下りする類のものである。ゆえに登山道を歩く場合より苦労することも多いが、それに見合うだけの充実を得ることも多いのである。」 偶然、地図のなかに登山道の空白地帯とも呼ばれる場所を見つけ、以後、魅入られたように秩父の道なき尾根や谷を歩いた著者による貴重な記録。 1,155円 台北低山散歩 庄司雅昭 台湾に5年にわたり駐在し、その間に台北を中心にあちこちの山を歩いた著者が語る、台北低山の魅力。台北の人たちは「明日は山に行く約束をしているから」と日常的に話をするぐらい、山に親しんでいます。著者は台北の低山を歩くうち、「自然のなかで汗を流していると、なんとなくまわりに友達ができてしまう」と感じました。LCCの普及などで、台湾は今までよりぐっと身近になっています。台湾をもっと知りたい人のための低山ガイドです。 1,100円 遥かなる日本七百名山2 島口寛之 大学時代に山と出会い、会社員になっても、結婚しても登山に明け暮れた著者が選んだ、日本の七百名山。山を舞台に、若かりしころの失敗談や苦悩、家族との語らいなどを赤裸々に交えた豪快かつ爽快な一代記の続編。前作では収録されなかった南アルプス、北アルプス、八ヶ岳などのメジャー山域もカバーしています。また巻末には著者選定の七百名山リストを収録しています。 1,265円 山小町-愛- やぎた晴 秋の穂高で偶然出会った古都の乙女と、山を愛する青年。ふたりの淡い恋心が、錦繍の京都・愛宕山、白銀の八ヶ岳、そして新緑と残雪の雨飾山で深い愛へと結実していく。 2014年12月に刊行されるや否や 「昭和の良き時代を思い出しました」 「懐かしい恋愛風景、人間関係が描かれている」 「一昔前のフランス映画のように余韻をのこし、続編が気になる」 と賞賛された山岳紀行恋愛小説の続編が前作を上回るボリュームで待望の刊行! 1,320円 大物釣り師 武内貞志 破滅をも恐れず、幻の巨大イトウを追い求め、まるで修行者のような日々を重ねる、ある男の魂の軌跡を描く、巨大魚イトウ釣りをテーマにした斬新なフィクション。 1,045円 黒部の風 わたしの山小屋物語 砂永純子 黒部源流域の山小屋で働くことになった女性が体験した貴重な山での暮らしや出来事を綴ります。いつか「山小屋で働いてみたい」、そんな人には必読の一書です。 1,375円 秩父藪尾根単独行 坂井勝生 東京に近いながらも、人影まれな、秩父周辺の藪山を独り辿った行動と想念の記録。 1,100円 遥かなる日本七百名山 山登り一代記 島口寛之 登りきた山々を振り返り、これからの山と人の関わりを模索する、一登山愛好者の肖像と思索。 1,210円 ヘンクツジイさん、山に登れば 林灰二 『山と溪谷』で人気だった不定期連載に、未掲載原稿をプラスして、「ヘンクツジイさん」が帰ってきました! 770円 山小町 ―恋― やぎた晴 古都の乙女と、山を愛する青年。雄大な山に抱かれて成長するひとりの女性の姿を描く、古き良き時代の香りが全編に漂う、山岳恋愛小説。 1,045円 剱人 剱に魅せられた男たち 星野秀樹 北アルプス・剱岳に憧れ、愛し、通い続ける男たちのドラマを綴る! 990円 未完成 描きかけの山のスケッチ 成瀬洋平 若き山の表現者、成瀬洋平第一著作集。高山の美を鋭敏な感覚で捉えた画家・吉田博の足跡を追う「吉田博が見た日本アルプスへ」を含むスケッチ・エッセイ集。 1,430円 1 TOP 電子書籍(本・小説) 山と渓谷社(NextPublishing)