言視舎 162件 人気順 新着順 大人の教養としてのギリシア神話読本 あまおかけい とんでもなくわかりやすく、面白い ギリシア神話は西欧文化の根っこにあり、グローバル化した現代世界においても、さまざまな社会現象を理解するうえで、ひじょうに大切。まさに「大人の教養」の典型です。 でも、固有名詞が多すぎるし、ハナシも込み入っていてわかりにくい、のは事実。 「誰」の「どういうハナシ」なのかがわかるように、大体にエピソードを整理。読んで楽しい物語として再構成したのが、この本です。トンデモないオハナシ多数! 2,420円 音楽でメシが食えるか? 富澤一誠/辻堂真理 国民的ヒットが出ない、CDが売れない、加えてコロナ禍…危機の本質は、日本のポピュラー音楽の歴史を総括しなければみえてこない。この30年間で何が起こり、何が変わったのか。音楽界全体を熟知する音楽評論家が「売れなくなった」原因を多角的に分析しつつ、ピンチをチャンスに変えていく方策を提案する。 1,650円 年金不足2,000万円はまったく心配ない 実藤秀志 専門家が太鼓判! 独り歩きしている「年金不足2000万円」の真実・現実をしっかり解説します。 「まったく心配ない」理由を、さまざまな角度から開示します。年代別の考え方、自営業の方にも配慮。「減らさない」ワザを中心に、本当に役立つ「お金の実用書」です。 公認会計士・税理士が書くので、数字の根拠がしっかりしています。税金の知識も満載です。 1,430円 夢に住む人 木部克彦 「どちらも認知症の老齢夫婦が自宅で暮らすのは無理」と言われながらも、生きがいの畑仕事で市長賞に輝く大根を生産した父、悪態をつきながらも懸命に夫の「世話」を焼く母…。希望通り自宅暮らしを続ける二人の「こころの声」や「つぶやき」を、まとめてみました。認知症になっても楽しく生きられる、その一例なのです。 1,650円 知的読解力養成講座 鷲田小彌太 デジタル時代、グローバル時代、フェイクがあふれる時代に必要とされる「読解力」。だれでもできる方法を平易に解説。仕事論にもつながる内容。読解の実例で納得。 1,760円 読む流儀 江藤茂博 アニメ、映画、小説……多様な領域のテクストを読む技術、そして楽しみ。解読するワザを磨く7章。テクストは、それをどのように読むのかで物語世界は変容する。…ここでは解読のスタイルによって生まれる物語世界の多様さを考えようと思う。(お菓子[テクスト]によってお茶[解読スタイル]を選ぶように)テクストの解読のスタイルもまた選べるのだ。……「はじめに」より 1,870円 いきなり動画の達人になる本 伊藤正治/佐藤克則 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 誰でも動画を撮る時代――でも、伝わる動画、説得力のある動画を撮るのは難しい。そこでこの本。日頃、学生に映像制作を指導する映像作家2人が、スマホ動画から始めて、スキルアップの方法を手取り足取り伝授します。 撮影・編集技術はこの1冊でバッチリ。自慢できる短編動画ができます。レベルアップしたいユーチューバーに、ビジネスでのプレゼンに、自己PRに、様々な応用可能なテクニック。 写真・イラスト・QRコードによる動画で指導。 1,760円 寺山修司を待ちながら 石田和男 虚構と現実が入り乱れる「現在」を寺山修司は予見していた。 死去から30年以上を経ても寺山は時代を挑発し続けている。生前から寺山と親交のあった著者が、国際的にも評価の高かったテラヤマワールドを、演劇論にとどまらない総合的な視点から記述する。これまであまり語られることのなかった70年代から80年代にかけての「寺山修司とその時代」論でもある。 2,420円 日本人の哲学1 哲学者列伝 鷲田小彌太 日本の歴史はほとんどの時代で偉大な哲学者を有している。存在論、認識論、人生論の三位一体をめざす。狭義の哲学が無視してきた人生論に光を当てる。現代から古代へ、時代を逆順に進むスタイル。誰にでも理解でき、利用できる思考の具体例で構成。 4,180円 シナリオ錬金術2 浅田直亮 どんな初心者でも、各章で提案する方法を実践するだけで、シナリオが書けるようになる独自の創造システムです。『風と共に去りぬ』『北北西に進路を取れ』『第三の男』『七人の侍』『グランド・ホテル』『死刑台のエレベーター』『ゴジラ』『ローマの休日』世界の古典的名画はワザの宝庫。35本の「マエストロ映画」をお手本に、ストーリーを考えずに面白いシナリオを書く方法、教えます。お手本があるから、即実践できます。 1,760円 ときめきの観光学 澤渡貞男 付加価値ある旅行とは何か? どのようにすれば「観光」と「観光地」は再生できるのか? 著者が実際に日本各地を旅行し、歩き、感じた体験の積み重ねを整理、分析したものに豊富な資料と統計を加え、「観光」の本質にさまざまな角度から迫る。多くの実例を引き、これを読むことで、読者はさながら、各地を旅行している気分になり、その土地の息遣いが感じ取れる。観光に関心ある人、観光の振興によって地域の活性化を目指そうとしている人必読の書。 2,530円 ロードマップの誤解をとく本 出川 通 「ロードマップ」は、VUCA(変動・不確定・複雑・曖昧)の時代かつイノベーションが必要とされる時代に不可欠のツール、企業のライフデザインとして各方面での期待が大きい反面、残念ながら多くの誤解にさらされています。「スケジュール」や「単なる未来予測」と混同されたり、ロードマップが目的化されたり、ロードマップをつくればイノベーションが起こると思われたり……ロードマップ作成・活用の第一人者がこれらの誤解をとき、どう考えるかを説明します。企業における最新応用事例を満載し、だれでも活用できるようになります。解説図版多数。 1,650円 生きることばへ 金子直史 《人は普段、いつもの平穏な日常が続くことを疑わない。だから思いも寄らない病や命の危険に突然直面すると、未来への不安、死への恐怖が避けようもなく広がる。そこで人の生、そして死は、どう見えてくるだろう。その問いに正面から向き合った文化人らの作品を読み解きながら、生きるための希望を探りたい。》本文より 特別寄稿 窪島誠一郎 解説 黒川創 【登場する主な書物】 正岡子規『病牀六尺』、中江兆民『一年有半』、高見順『死の淵より』、原民喜『夏の花』、保阪正康『「特攻」と日本人』、島尾敏雄・吉田満『特攻体験と戦後』、石牟礼道子『苦海浄土』、鶴見和子『遺言』、真木悠介『時間の比較社会学』、宮沢賢治『銀河鉄道の夜』、柳田国男『遠野物語』、奥野修司『魂でいいから、そばにいて』、若松英輔『魂にふれる』、石内都『ひろしま』、フランクル『夜と霧』、目取真俊『水滴』、大城立裕『カクテル・パーティー』、大田昌秀『沖縄 鉄血勤皇隊』、岡本太郎『沖縄文化論』、吉村昭『関東大震災』、津村節子『紅梅』、西部邁『西部邁 自死について』、北条民雄『いのちの初夜』、ソンタグ『隠喩としての病い』、小田実『「難死」の思想』、小林秀雄『ドストエフスキイの生活』ほか 1,760円 街の裸婦考 川副秀樹 裸婦像。その「お嬢さん」たちは、駅前に、公園に、公共施設に、あられもない姿をさらしています。もちろんそれが芸術であることは、わかっています。でも、「彼女たち」はじつにリアルで、はっきりいうとエロなのです。ジロジロ見るのははばかられます。芸術なのにじっくり「鑑賞」できない。これっておかしくないでしょうか。この違和感の正体を探るべく、街を探索してみました。すると、いろいろなことがわかってきました。女性の裸は「平和と自由」の象徴? とか、「軍人さん」の替わりの裸婦とか……。見てないフリは改めて、ともに謎解き散策してみましょう。カラー写真多数。 1,760円 雨宮処凛の活動家健康法 雨宮処凜/今野哲男 マウンティングや弱いものがさらに弱いものを叩く構造…この社会に蔓延する「生きづらさ」に対し、独自の立ち位置で発言・行動を続ける雨宮処凛。「なぜ?」を山ほど抱えるオッサン編集者が稀代のアクティビストに素朴なギモンを投げかけ、ゆるくて強い「戦略」を聞き出した。 1,760円 増補・改訂版 蒲田の逆襲 田中攝 都会でもない、田舎でもない「蒲田的」なる文化があります。時代が強いる過酷な環境の変化に果敢に挑戦してきたこのまちは、多様性に満ち、東京でも比類のない多国籍で多文化なまちなのです。でも、誤解が多い。ひどいレッテルも貼られています。それをひっくり返します。「汚い」「危ない」「騒がしい」「貧しい」なんて、もう言わせません! 2020年に向けて、新情報を増補。ダイバーシティは蒲田を見習うべし。 1,650円 「昭和42年」生まれの逆襲 内池久貴 『ウルトラセブン』『あしたのジョー』と同い年、“傷だらけ”になった人もいるけれど、激動の時代をしぶとく生きてきた「僕ら」の半世紀余りの足取り。共感に満ちた物語をつむごう。 清原和博、桑田真澄、三浦和良、武田修宏、中山雅史、大林素子、松岡修造、清宮克幸、古賀稔彦、小川直也、北斗晶、坂上忍、江口洋介、堀ちえみ、原田知世、南野陽子、岡田有希子、本田美奈子、相原勇、青田典子、飯島直子、江口洋介、伊集院光、松本大洋、井上雄彦、天海祐希、ピエール瀧他…… 「同い年」たちの活躍を追うことで、「これから」を生き抜く自信と元気をもらう。 「タメ歳」特別インタビュー 玉袋筋太郎さん 1,760円 増補 20世紀メディア年表+21世紀 江藤茂博 ※この電子書籍は固定レイアウト型で配信されております。固定レイアウト型は文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 見開きに1年/1901~2000年+増補21世紀、激変するメディアの推移がひと目でわかる! サブカル充実、画期的年表 文化的な流れはもちろん、昨今重要度を増すサブカルを含めた文化の横断的な様相を一望できる画期的年表。21世紀を増補。 2,420円 福沢諭吉の事件簿 III 鷲田小彌太 歴史読本の知的興奮、理屈だけではなく剣豪小説のスリリングな展開、探偵小説の謎解き、伝奇小説の自在さを併せ持った、知的エンターテインメント歴史小説! 司馬遼太郎、池波正太郎、隆慶一郎、山田風太郎ほかの達成をアウフヘーベン。哲学者・鷲田小彌太が満を持して書き下ろす本格歴史大河小説。これまで見たことのない幕末明治の歴史風景が広がる。薩長でも佐幕でもない諭吉という視点から眺めると、「尊王攘夷」「開国」「長州征伐」「大政奉還」「文明開化」「西洋事情」「慶應義塾」……が、まったく違った物語に見えてくる。 1,650円 理系・文系「ハイブリッド」型人生のすすめ 江勝弘 理系/文系で出世に差は出ない! AI時代を生き抜くには、理系・文系の垣根を超えた「ハイブリッド」型の人間になる必要がある。 理系/文系に拘泥する日本の教育の実態を検証しつつ、「ハイブリッド」型人間には、どういうメリットがあるのか、どうしたらそれが可能か、実例を押さえながら、著者の実体験を交え、具体的かつ丁寧に解説する。 進路や就職に悩む(特に理系の)学生さん、指導する先生、企業の採用担当者…必読の書。 1,540円 1 ... 456 ... 9 TOP 電子書籍(本・小説) 言視舎 5ページ目