madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2024年 6月号
フィガロジャポン編集部
特集 ロマンティックな服が好き。
忙しい毎日を過ごす私たちの日常は、甘さだけでなく苦さもある。
けれど、そんな日々にときめきを与えてくれるのがファッションだ。
幼い頃に憧れた、繊細な砂糖菓子のような服。
頬擦りしたくなるふわふわのニット、胸が高鳴るキラキラのビジュー。
ロマンティックの要素がそこかしこにちらばる服を纏いたい、
そんな想いが込められた、歌人・伊藤紺の短歌に触れて、ページをめくって──。
■MODE
ロマンティックな服が好き。
少女はピンク色の夢を見る。
スタイリスト丸山佑香が考える、ユーモアとロマンティック。
ロマンスはボリューム。
あの頃から変わらず好きなもの。
夢見心地な足元で、どこまでも。
煌めく主人公たち。
あの映画のヒロインに憧れて。
■BIJOUX
MOMOとタサキ、ロマンスのバランス。
■MODE
バレンシアガ、光あふれる初夏の街へ。
マルニと玉城ティナが誘う、夢の世界
時代を築くシャネルのアイコンバッグ「2.55」「11.12」
■BEAUTE
服に負けないカラダを目指す、夏のボディケア。
新しいミス ディオールへ―― 俳優ナタリー・ポートマンからのメッセージ。
■CULTURE
ソフィア・コッポラ、『プリシラ』を通じて語るフェミニニティ。
■INTERVIEW
FIGARO Homme 彼との瞬間 vol.52 ジェシー(Six TONES) ユーモラスで紳士的な存在感。
■VOYAGE
アンリ・マティスに刺激されて、南フランス、ニースの旅へ。
■連載
いいモノ語り 81 ディオール
Hot from Paris いまパリで起きているコト 83
Meli-Melo
Essentials 今月のTo Buy, To Know
齊藤 工 活動寫眞館 82 一ノ瀬ワタル
Portrait クリエイターの言葉
Cinema/Books/Art/Theater/Music
Gourmet
在本彌生の、眼に翼。 16 チェコ
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