madame FIGARO japon (フィガロ ジャポン) 2024年 11月号
フィガロジャポン編集部
特集 世界のどこかで、アートが!
アートがあふれている。
美術館に、街角に、オフィスや家の中に、ソファで寛ぐ時にぱらぱらめくる雑誌の中にさえも。
その生き方や創造に向き合う姿勢を敬愛するアーティストの想いに共鳴すること、
旅先で美術作品と向き合うこと、恋に落ちるほど好きになってしまった絵画やオブジェを手に入れること……。
小さくてもそんなアクションの積み重ねが、日常に豊かな彩りをもたらしてくれる。
だから、もっと知っておきたいのだ。
アートの魅力とは何か、を。
世界のどこかで瞬くアートの輝きを、五感を駆使して、めいっぱい愉しむために。
■CULTURE
世界のどこかで、アートが!
生きるために創り続けたルイーズ・ブルジョワの生涯。
塩田千春、つながりを紡ぐ。
ヴェルサイユ宮殿の展覧会を通して見る、エヴァ・ジョスパンと自然の関係。
ヴィヴィアン・サッセンがとらえた30 年。
写真家オリヴィア・ビーを知る10のこと。
クラリス・ドゥモリが旅する日本。
ART SCAPE デザインのある風景を探しに、津々浦々。
アートスケープを堪能する、感性を磨く旅へ。
アルル国際写真フェスティバルに見る、日本の女性フォトグラファーの力。
世界各国からお届け! 最新スポット7
芸術の秋を楽しむ、東京ホッピング。
『LOVE ファッション-私を着替えるとき』を巡り、小説家・千早 茜と旅をする。
ミュージアムショップで見つけた、可愛いお土産。
など
■BEAUTE
キレイも、心地良さも! フィールグッドビューティ賞、スタート。
■CULTURE
映画監督・黒沢清×俳優・菅田将暉日本映画が描く、「現代」という恐怖。
ヴァン クリーフ&アーペルが誘う、コンテンポラリーダンスの世界。
■VOYAGE[綴じ込み]
新しくて可愛い、スコットランドへ。
ほか 730円