TME出版 60件 人気順 新着順 Grandeひろしま Vol.27 有限会社グリーンブリーズ Vol.27は「贈り物」を特集。何を贈ろうかと思いを巡らせ、選び、組み合わせやラッピングにも工夫を凝らし、一言を添えて…。そんなさりげなく心届く物語のあるギフトを集めました。「家を造る。住みこなす」にご登場いただいた方々のお宅は、どれも決して贅沢でなく、その人らしい気配があちこちに感じられる手づくり空間です。7棟も土台の石を積むところから始めたアーティスト、故郷の小学校を丸ごと自宅にして楽しむ人、手づくりログハウスで20年ピザを焼く人、プライベート音楽空間を作った人、家が単なる居住のための空間ではないことを実感します。「里山里海まち」シリーズは東広島市河内町。里山の風景と穏やかな暮らしをご覧ください。「収入は赤字でも、人は黒字です」と喜ぶ杉森神社の宮司さん。きっと会いたくなりますよ。 770円 Grandeひろしま Vol.26 有限会社グリーンブリーズ 秋は読書の季節。大人も読みたい「絵本の魅力」をお届けします。我が国初の「絵本」とは?広島出身の古川正雄著の『絵入智慧の環』を誌上初公開。戦後廃墟と化した広島の街に、アメリカのハワード・ベル博士から寄贈された児童書をもとに建設された児童図書館をはじめとして、ユニークな絵本専門店を取り上げました。アートでは、質や色の違う段ボールをたくみに使って、着られるオリジナルロボットスーツ (コンパクトに収める専用ケースもあります)や精巧な昆虫、原爆ドームなどの作品を作り続けている若きアーティスト島村翔太さんに登場いただきました。七宝作家の菅坂安子さんの作品に漂う気品は、その穏やかな人となりによるものなのでしょう。連載は今回も力作ぞろいです。 770円 Grandeひろしま Vol.25 有限会社グリーンブリーズ 特集は「芸北の人と自然」。広島県の北西部、山県郡北広島町に広がる自然に抱かれて、自然とともに生きる人々を紹介。自らを「変わり者」という下杉孝さん。200年を超す茅葺の古民家で「変わらない暮らし」を営んでいます。芸北の自然を撮り続ける写真家、紺野昇さん、ガソリン代も自前で山野草の手入れを続ける井上月子さん、26年にわたって自然観察を続ける中林光生さんらのナチュラリストたち。浄謙寺の若き僧恵照さん、どなたも芸北を純粋に愛する「いい心」の持ち主です。「夏の絶品あまから」も「すてきな手づくり・ワクワク体験」も、一味違う夏のお楽しみ。なんでもネットや映像で知ることはできますが、出かけて行って作り手と出会ったり体験したりすることは、この上ない贅沢。大切にしたいものです。 770円 Grandeひろしま Vol.24 有限会社グリーンブリーズ 私たちの暮らしに溶け込んでいる「椅子」。仕事の椅子、くつろぎのソファ、公園のベンチ、乗り物のシート…用途や素材、製法によってさまざまな椅子があり、それぞれに物語があります。今回は座る人ではなく椅子が主役です。広島の映画館「八丁座」の映画を楽しむために作られた豪華で座り心地の良い椅子ができるまでの物語や、メンテナンスを手掛ける「張り工房KoBa」の小林邦夫さんの、不具合はなおすが、新品にすることではなくその椅子の年月が醸し出す「人生の味」をいかに残しておくかだという思いを知ると、いつも側にある椅子がいとおしくなります。「こんなところにこんな店」は、思いもよらないところにあるお店を紹介。探しながら、訪ねるのも小さな旅。春のおでかけにいかが。 770円 Grandeひろしま Vol.23 有限会社グリーンブリーズ 厳島神社とその自然が世界遺産に登録され、世界から人が訪れる「宮島」は、島に生きる人々によって、1000年以上にわたり神・仏とともに独自の文化や暮らしが守られてきました。そんな観光客が知らない年末年始の宮島の暮らしを紹介しています。平成という一つの時代の終わりを迎え、「あなたに伝えたいこと」というシリーズを始めます。戦争に向かう時代に生まれ、戦争を体験し、社会の担い手として激動の時代を生き抜いてこられた二人の大先輩、元テレビプロデューサーの小畑和子さん、福山の街のまとめ役で二上り踊りの名手、老舗結納店の星野由幸さんに、その人生を語っていただきました。また、大竹和紙を守る人々、ヴァイオリンの作り手の技と道具、カスタムバイクの専門店など、コアな情報も満載です。 770円 Grandeひろしま Vol.22 有限会社グリーンブリーズ 私たちは大人になるに従って、次第に純粋な学問や専門書などから遠ざかってしまっています。大学は「知の殿堂」、文化の体系的集積の「宝の箱」。広島にも広島経済大学図書館の「知の系譜文庫」、広島大学医学部「YHRPミュージアム」など一般市民にも公開されているところがあるのです。そんな大学の持つ人類の宝ともいうべき「知の遺産」を紹介しています。また、写真家明田弘司がとらえた尾道の昭和30年代の風景…。普段着の人々の何気ない暮らしの様子は懐かしさだけでなく、私たちの生きてきた時代を振り返る貴重な資料です。シリーズ「名建築から見える風景」は、東広島市の賀茂泉酒造の建物と重森三玲の庭園。明治・大正時代の酒都西条の、酒とともに建物や庭などにも熱いものづくり魂が息づいています。 770円 Grandeひろしま Vol.13 有限会社グリーンブリーズ 蔵などに左官さんが鏝を使って漆喰で描いたレリーフ、鏝絵。「こてえ」です!今では見かけることも少なくなって、「うなぎえってなあに?」と読み間違える人続出ですが、名もなき左官さんの心意気をご覧下さい。特集2は「映画」です。広島ほど映画館が充実している街は多くありません。その上、ロケ地としても数多くの作品になり、観る人ばかりでなく、映画を作る人、映画館のない地域に映画を届ける人、支える人もたくさんいます。広島の文化といえるのではないでしょうか。カラーアナリスト児玉紀子さんのエッセイ「色を読む」。皆さんよくご存じの「草枕」を色という切り口で読むと…グランデ編集長イチオシのページです。 770円 Grandeひろしま Vol.12 有限会社グリーンブリーズ 春はなんと言っても花と緑。大切に手入れされたお庭を誌上公開。そんな「花日和」にお出かけしたいランチのお店も紹介します。「里山・里海・まち」の三次市三和町、紺野昇さんの「芸北便り」、中林光生さんの「不思議の国の観察者」も併せてお楽しみください。アートのページは特にお見逃しなく。金本啓子さんの大人の心をいやしてくれる臨床美術、金工作家のやまさき治子さんの都会的なセンスが光る作品、少年のような心で創作する西本範男さんの針金アート、若手ドラマー折田新さんのテクニック…きっと会いたくなりますよ。庄原市口和町の郷土資料館、これはおもしろい!安部博良館長のお話と映像文化、シニアには特にオススメです。 770円 Grandeひろしま Vol.11 有限会社グリーンブリーズ さまざまな日本文化が世界で注目を集めていますが、日本人が代々受け継いできた伝統や年中行事、祭り、それにまつわる食やしつらいは現代の私たちの日常から遠ざかっています。あらためて、料亭のお正月をご覧いただき、日本の文化のすばらしさを実感して下さい。特集「落語」広島は他県に自慢できるアマチュア落語家の活躍する街です。特集「地方の銘菓、ここにあり」では、地域の人々に愛され、材料も製法も何一つ変えず作り続けている職人の心意気をご覧下さい。 770円 Grandeひろしま Vol.10 有限会社グリーンブリーズ 秋は旅の季節です。近場だけれどすてきなお宿を紹介します。「何もしない贅沢」を楽しむ旅をしましょう。「旅籠 桜」は2018年版のミシュランにも取り上げられた名旅館。お料理と器が見事です。どこよりも早く取材したのがグランデでした。三段峡ホテル、阿吽山房こそ「何もしない贅沢」を味わえル最高のロケーションです。特集「編む」編むのは糸だけではありません。たった一人の出版社にもご注目ください。「ヨシタケコーヒー」の物語にも、ご注目ください。 770円 Grandeひろしま Vol.9 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1鱧を食す。夏の食材として知られる「鱧」全国に名だたる水揚げ量を誇る産地は、何と瀬戸内海です。天神様のお膝元、防府では京都に数多く出荷しています。鱧のおもしろ生態学もお楽しみください。特集2は森 人間が森から受けている恩恵は計り知れません。それなのに、私たちは自然を破壊し、自然からどんどん遠い暮らしをしています、今一度、その包容力に触れてみませんか。特集3被爆 70 周年。どの記事も心を打ちます。じっくり読んでくださいね。コラム「いいもの見つけた」。ギャラリーオーナー岸本さんのすてきなエッセイとともに、お宝万年筆をに目は釘付けです。 770円 Grandeひろしま Vol.8 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1 春に誘われ、アートに誘われ「春の旅」 春です。明るい光が、温かい風が、あなたを呼んでいます。光溢れる瀬戸内の町へ、春まだ浅い中国山地へ…さあ、出かけましょう。「アートの旅」へ。◆特集2 知りたかった!こんな専門店 デパートやショッピングモールで何でも手に入る時代ですが、いい物をセレクトする確かな目と専門知識を持ったオーナーに選ばれた一品と出合う幸せをあなたに。◆民俗学者の神崎宣武さん、詩人のアーサー・ビナードさん、井野口慧子さん、カラーアナリストの児玉紀子さん、料理研究家の黒田千晴さん、ナチュラリスト中林光生さん、映画の蔵元順子さん、日本酒ならこの人と言われる石田信夫さん、「巨木を訪ねる会」の加納千里子さんら…皆さんによるそれぞれに味わい深いエッセイも読み応えがあります。◆地域の人々の自然に寄り添う暮らしの風景を伝える「里山・里海・まち」は広島県尾道市百島町です。◆格調高い「広島に息づく近世の名品」はあなたの「知」の栄養。是非、ご覧ください。◆表紙を飾るのは、毎号、広島ゆかりの若手アーティストの作品。今回は前田由芽さん。温かい色調の『魔法の呪文』。 770円 Grandeひろしま Vol.7 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1 宮島 明治・大正・昭和そして平成 世界から注目を集める世界遺産「宮島」。この号では、明治以降の宮島に注目しました。定番のお土産「もみじまんじゅう」もフェリーも、鳥居が立て替えられたのも明治時代です。そんな私達の知らない「宮島」の特集です。◆特集2 神の島とともに 神の島「宮島」に暮らす人々の思い、暮らしぶりを知れば、宮島を訪れる愉しみが増えるに違いありません。◆特集3 料理自慢の居酒屋 お酒が旨い店には、おいしい料理が…。飲まなくたって、飲めなくたって、話が弾み、心もおなかも満たしてくれる「秘密にしておきたい」お店ばかりです。◆民俗学者の神崎宣武さん、詩人のアーサー・ビナードさん、井野口慧子さん、カラーアナリストの児玉紀子さん、料理研究家の黒田千晴さん、ナチュラリスト中林光生さん、映画の蔵元順子さん、日本酒ならこの人と言われる石田信夫さん、「巨木を訪ねる会」の加納千里子さんら…皆さんによるそれぞれに味わい深いエッセイも読み応えがあります。◆地域の人々の自然に寄り添う暮らしの風景を伝える「里山・里海・まち」は広島県豊田郡大崎上島町です。編集後記もたまには、読んでくださいね。◆表紙を飾るのは、毎号、広島ゆかりの若手アーティストの作品。今回は勢い溢れる若佐慎一さんの『唐獅子図』。お正月にふさわしい絵をご堪能ください。 770円 Grandeひろしま Vol.6 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1 大切にしたい ふるさとの祭り 秋は祭りのシーズン。中国地方にあるたくさんの祭りの中から、グランデがチョイスした八つの祭り。そのにぎやかさや華やかさばかりでなく、祭りの文化を支え、守り伝えていく人々の思いや努力もお伝えします。◆特集2 安心してお任せできる「とっておきの名店」◆特集3 みんなde ART「ふるさとを元気に」音楽やダンス、絵画…心に沁みるアートは私達の暮らす地域をも元気にしてくれます。映画だって、スポーツだって同じ。◆民俗学者の神崎宣武さん、詩人のアーサー・ビナードさん、井野口慧子さん、カラーアナリストの児玉紀子さん、料理研究家の黒田千晴さん、ナチュラリスト中林光生さん、映画の蔵元順子さん、日本酒ならこの人と言われる石田信夫さん、「巨木を訪ねる会」の加納千里子さんら…皆さんによるそれぞれに味わい深いエッセイもご覧ください。◆地域の人々の自然に寄り添う暮らしの風景を伝える「里山・里海・まち」は広島県世羅郡世羅町。また、四國五郎さんの記事と力強い絵は、広島の一つの時代を伝えています。◆表紙を飾るのは、毎号、広島ゆかりの若手アーティストの作品。今回は達川智史さんの「ブイブイ」。ブイブイは広島の方言、「グミ」のことです。 770円 Grandeひろしま Vol.5 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1 私の宝ものがたり「宝物」は高価なもの、珍しいものだけではありません。カタチはないけれど、そっとしまっておきたい思い出や出会いということもあります。また、亡くなった人を思う気持ちや平和を願う心も、広島のたいせつな宝物です。 ◆特集2 夏のお菓子 ◆特集3 みんなde ART「袋物を作る」。遊びに夢中になる幼子のように手仕事に没頭する幸せ…。作品には、作った人の楽しい時間が眠っています。使う方にもその楽しさ、うれしさがきっと伝わるはずです。◆民俗学者の神崎宣武さん、詩人のアーサー・ビナードさん、井野口慧子さん、カラーアナリストの児玉紀子さん、料理研究家の黒田千晴さん、ナチュラリスト中林光生さん、映画の蔵元順子さん、日本酒ならこの人と言われる石田信夫さん、「巨木を訪ねる会」の加納千里子さんら…皆さんによるそれぞれに味わい深いエッセイもご覧ください。◆滝や水琴窟など夏に楽しみたい水のある風景、地域の人々の自然に寄り添う暮らしを伝える「里山・里海・まち」は広島市安佐北区狩留家、マルシェなど、読み応えのあるコンテンツもお楽しみください。◆表紙を飾るのは、毎号、広島ゆかりの若手アーティストの作品。今回は昭和54年生まれの川崎正人さんの「さんぽ」。 770円 Grandeひろしま Vol.4 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1 秘かに自慢のこの桜地域の人々に連綿と受け継がれ、大切にされてきた桜の数々、その物語を知れば、ますますいとおしく、会いたくなります。◆特集2 春爛漫を味わう桜の季節に合わせて、春らしいお弁当をご紹介しています。料亭の豪華なお弁当も、地域のお母さん手作りのほのぼの弁当も、きっとご満足いただけるはず。また、桜色のドレッシングやさくら餡のもみじ饅頭、桜の塩漬を使った美しい色とやさしい香りのおすしもオススメです。◆特集3 みんなde ART80代の母が古い着物を裂織した布を、娘のアーティストがバッグやタペストリーに仕立てる。そんな親子合作の作品づくりや、折り鶴の再生紙で広島を紹介する「おりづるカルタ」作成にかかわる「いいこころ」を持った人々、広島でプチブレイク中のシンガーを取材しました。◆引き続き、民俗学者の神崎宣武さん、詩人のアーサー・ビナードさん、井野口慧子さん、カラーアナリストの児玉紀子さん、料理研究家の黒田千晴さん、ナチュラリスト中林光生さん、映画の蔵元順子さん、日本酒の石田信夫さん、「巨木を訪ねる会」の加納千里子さんらの味わい深いエッセイも読み応えがあります。◆ガリャーシン・ナターリアさんの「ナターシャ・スタジオ」、クニモトミチコさんの「 HEARTクラフト」、仏画を描く藤野悦子さん、古事記をオリジナルに解釈し、本を出版し た田島恒さんの取り組み、「里山・里海・まち」(第4回は三原市佐木島)、まちなかマルシェ (京橋マルシェ談路)のご紹介などもじっくりお楽しみください。◆表紙を飾るのは、毎号、広島ゆかりの若手アーティストの作品。春号は藤野陽平さん。 770円 Grandeひろしま Vol.3 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1 「いいこころ」が作る「いい食材、いいお店」私たちが口にするものは単に空腹を満たすものではなく、「おいしい」だけが評価ではありません。生産する人、調理する人など、かかわるたくさんの「いいこころ」に思いを馳せて…。◆特集2 次世代へつなぐ食と農これまでつながらなかった人やもの、情報…。情報発信や流通のしくみを柔軟な発想と緩やかなネットワークで試行錯誤する人々を取り上げました。◆特集3 みんなde ART音楽が、アートが、ダンスが、広島を変えていく。そんなシーンを紹介しています。◆引き続き、民俗学者の神崎宣武さん、詩人のアーサー・ビナードさん、井野口慧子さん、カラーアナリストの児玉紀子さん、料理研究家の黒田千晴さん、ナチュラリスト中林光生さん、映画の蔵元順子さん、日本酒の石田信夫さん、「巨木を訪ねる会」の加納千里子さんらの味わい深いエッセイも読み応えがあります。◆ガリャーシン・ナターリアさんの「ナターシャ・スタジオ」、クニモトミチコさんの「HEARTクラフト」、「里山・里海・まち(第3回呉市安浦町)、まちなかマルシェのご紹介などもじっくりお楽しみください。◆表紙を飾るのは、毎号、広島ゆかりの若手アーティストの作品。冬号は西原陽平さん。 770円 Grandeひろしま Vol.1 創刊号 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1 瀬戸内の島を渡って「とびしま海道」の始まり「安芸灘大橋」を渡って、岡村島から来島海峡の渦を目の当たりにしながら今治へ。観光ではほとんど利用されることのないルートです。今治のお宝スポットをめぐったら、「しまなみ海道」で広島へ。瀬戸内をぐるっと一周する旅の提案です。◆特集2 夏の和ランチ◆特集3 涼しげに暮らす中庭、和菓子、日傘など、蒸し暑い夏を過ごす日本人ならではの知恵や工夫と細やかな心配りを現代風に。◆民俗学者の神崎宣武さん、詩人のアーサー・ビナードさん、井野口慧子さん、カラーアナリストの児玉紀子さん、料理研究家の黒田千晴さん、ナチュラリスト中林光生さん、映画の蔵元順子さん、日本酒ならこの人と言われる石田信夫さん、「巨木を訪ねる会」の加納千里子さんら…皆さんによるそれぞれに味わい深いエッセイもご覧ください。◆コンテンポラリーなアートや活動、地域の人々の自然に寄り添う暮らしの風景を伝える「里山・里海・まち」(第一回は広島市佐伯区湯来町)、マルシェなど、読み応えのあるコンテンツをお楽しみください。◆表紙を飾るのは、毎号、広島ゆかりの若手アーティストの作品。創刊号は岡馬春果さん。 770円 Grandeひろしま Vol.2 有限会社グリーンブリーズ ◆特集1 路線バスで行くプチ旅 広島県には数え切れないほどのバス路線が街を結び、日々の暮らしを支えています。そんな路線バスに乗って、知らない街をたずねます。普段着のまちにはどんな出会いが…どんな発見が…そして、どんな感動が待っているでしょうか。◆特集2 時代を越えて愛される喫茶店まちなかで息長く愛し続けられている喫茶店。歴史に秘められた物語と思いをつたえます。◆特集3 懐かしの煎餅なんの変哲もない「煎餅」。その庶民的な味は、並み居る洋菓子にも負けず健在です。ほとんどの店が昔ながらの手作業で作り続けています。どこか懐かしい味はここから生まれるのかもしれません。◆戦前の広島の先駆者の光を充てる田辺良平さん、独学でハムを手作りする松本進二さんの道を究める努力と心意気、ガリャーシン・ナターリアさん、クニモトミチコさんの作品もすてきです。◆引き続き、民俗学者の神崎宣武さん、詩人のアーサー・ビナードさん、井野口慧子さん、カラーアナリストの児玉紀子さん、料理研究家の黒田千晴さん、ナチュラリスト中林光生さん、映画の蔵元順子さん、日本酒の石田信夫さん、「巨木を訪ねる会」の加納千里子さんらの味わい深いエッセイも読み応えがあります。◆コンテンポラリーなアートや活動、「里山・里海・まち」(第二回は庄原市東城町)、マルシェ紀行 (ひろしまみなとマルシェ)などもじっくりお楽しみください。◆表紙を飾るのは、毎号、広島ゆかりの若手アーティストの作品。秋号は青木聡子さん。 770円 劇場版 老人の恋 紙の力士 相沢加奈 妻に先立たれ、離れて暮らす息子夫婦ともあまり上手くいっていない省吾は、田舎で一人余生を送っている。唯一の趣味は紙相撲であったが、それもとうの昔に卒業していた。そんな省吾のもとに、若いヘルパーのユミがやって来る。最初は戸惑う省吾だったが、共に生活していくにつれて亡き妻の面影を重ね、ユミのエッチな妄想をしばしば夢見るようになる。ある日紙相撲に興じる省吾をユミが偶然にも見てしまう。省吾は馬鹿にされると思ったが、興味を持つユミ。紙相撲で遊ぶ二人の心はいつしか惹かれあう。しかし、そこにユミの養父と名乗る男が現れ…。 550円 123 TOP 電子書籍(本・小説) TME出版 2ページ目