潮出版社 288件 人気順 新着順 ポストコロナの文明史像 吉澤五郎 “20世紀最大の歴史家"の史観で21世紀の危機を読み解く! 20世紀を代表する碩学は今日の世界的危機をどう見るのだろうか。 人類は自ら「母なる地球と人間」を救い得るのだろうか。 いま「21世紀の黙示録」として、その命運が問われている。 トインビー研究の第一人者である著者が見つめる、「ポストコロナ」の新しい知の旅路! アーノルド・J・トインビー(1889 年~ 1975 年) 歴史学者・文明批評家。イギリス・ロンドン生まれ。オックスフォード大学を卒業。 ロンドン大学教授、王立国際問題研究所・研究部長などを歴任。 西欧中心ではない独自の歴史観により文明の興亡を体系化し、 “20 世紀最大の歴史家" と称される。主著に『歴史の研究』『試練に立つ文明』など。 1,029円 民衆こそ王者 池田大作とその時代 13 「池田大作とその時代」編纂委員会 すべては池田SGI会長のヨーロッパ歴訪に同行し、 誠実なふるまいを目に焼き付けた「真剣の一人」から始まった! あらゆる差異を乗り越えて、ヨーロッパの地に大樹と根を張る苦闘の歴史を描く群像劇! 1,019円 民衆こそ王者 池田大作とその時代 14 「池田大作とその時代」編纂委員会 敗れた文明のなかから新しい世界宗教は生まれる! 世界を代表する碩学は、なぜ若き日本の民衆リーダーに注目したのか―― トインビー80 歳。池田大作41 歳。 未来に語り継がれる対談の秘められた真実に迫る―― 1,019円 民衆こそ王者 池田大作とその時代 15 「池田大作とその時代」編纂委員会 かつて繁栄を誇ったローマ帝国が弾圧し続けたキリスト教は世界へと広まった。 なぜなのか。池田は歴史をひもとき、結論する。 「大衆に尽くしたから、勝った」と。 SGI(創価学会インタナショナル)の発展の道も、 「一人に尽くす」池田の行動によって切り開かれていく。 欧州に広がる”励ましの群像劇”を追った。 1,019円 史記・三国志英雄列伝 井波律子 「項羽と劉邦」から「三国志」の時代まで―― 壮大な中国の歴史の中で、日本人に一番なじみの深い秦代から後漢末(三国時代) の 戦にまつわるエピソードから『史記』『三国志』に登場する絢爛豪華な英雄豪傑たちに 主眼をおいて、新たな魅力を読者に届ける! 829円 「乗り鉄」教授のとことん鉄道旅 宮村一夫 人生をより豊かに楽しむための“旅の極意”満載! NHK「ラジオ深夜便」で月1回放送中の「旅の達人 全国鉄道紀行」書籍化!! JR、私鉄の「全線完乗」を達成した筋金入りの鉄道マニア・宮村一夫がいざなう、機知に富んだ達人ワザが、滋味あふれる鉄道の旅を創造する! 「夏のいざない」「秋のまねき」「冬のあじわい」「春のおとずれ」という「四季」にあわせた4章立てで構成。 四季それぞれの味わい深い旅を楽しむための最適な路線選びのヒントが満載! 1,530円 危機の時代を生きる 聖教新聞報道局 このパンデミックが人類の歴史にどのような転換をもたらすのか。 日本を代表する26名の英知を結集し、未曾有の困難をいかに乗り越えるべきかを模索する。 医学だけでなく、社会科学、生物学、ロボット工学、日本思想史、文化史、メディア史、環境史、また医療現場や学校現場など多様な分野の専門家による示唆と提言をまとめる。 主な執筆陣 磯田道史 寺島実郎 中村桂子 石弘之 安部龍太郎 駒崎弘樹 開沼博 など、26名の各分野の専門家。 1,029円 スマホ断食 コロナ禍のネットの功罪 藤原智美 あなたをスマホが覗いている――いまこそスマホを置いて「自分」を取り戻そう! 2016 年に小社より刊行した「スマホ断食」を大幅加筆修正し、新書として発売。 ◎なぜ「生の声」よりネットの言葉を信じてしまうのか―フェイクを信じてしまうタイプの人の特徴 ◎思考をSNS に合わせる世の中―「マスク警察」「女子プロレスラーの死」 ◎オンライン授業や会議で「対話」の質が低下する!?―情報交換“だけ” の対話に警鐘!自宅は安らぎの場ではなくなった!? ◎スマホがもたらす「分断」―情報源がスマホだけで生じる偏った情報の摩擦 従来のネット危機( リスク) に加えて、さらに今の時代に即した問題点を芥川賞作家が大幅加筆で問う! 779円 対決!日本史2 安部龍太郎/佐藤優 信念はあるか、 理想はあるか、 胸の底に秘めた怒りはあるか――。 明治維新の功罪を見極めろ! "この国"の病根に迫る近代史シリーズ始動! これからの日本を再建していく上で、明治維新をどう評価するかは死活的に重要である。なぜなら維新においてどのような国家を作ろうとしていたかを知ることは、新しい日本のグランドデザインを考える上で大きなヒントになるからだ。(「まえがき」より 安部龍太郎) 「明治維新は功罪相半ばするのだ」という視点で、歴史を等身大で見ていくべきです。明治維新は古い過去の産物ではありません。あの時代をどう評価するかという問題は、今も回答がでないまま積み残されているのです。(「本文」より 佐藤優) ●目次● 第1章 ペリー来航とパラダイムチェンジ 第2章 「パクス・トクガワーナ」時代の終焉 第3章 江戸無血開城の奇跡 第4章 征韓論と西郷隆盛の限界 第5章 中央集権国家の成立 第6章 自由民権運動の展開 ●主な内容● ◇ 明治維新は「天皇・幕府・大名・武士・庶民」というヒエラルキーの中から幕府と大名を抜いたにすぎない。 ◇ 幕府が外国との交渉を急いだのは、東京湾3000 艘の流通を妨害されたから。 ◇ 徳川慶喜は「天皇には絶対に逆らえない」という大原則をもっていた。 ◇ 江戸無血開城が失敗したら、京都に新政府の首都が出来ていた。 ◇ パリ万博に独立国家のフリをしてブースを開設した薩摩藩 ◇ 征韓論に火をつけた「八戸事件」は薩摩版藩の謀略! ? ◇ 板垣退助の自由民権運動は人事抗争から始まった。 929円 加害者よ、死者のために真実を語れ 藤井誠二 遺族とともに法の不条理に立ち向かった著者だけが書けた「鎮魂の書」 2013 年、愛知県南知多町の山中で、名古屋市の漫画喫茶女性従業員の遺体が発見された。 傷害致死容疑で逮捕直後は犯行を認めていた経営者夫婦が「黙秘」に転じ、” 死因不明” で不起訴となる。 真実を求める被害者遺族らの闘いを追った『黙秘の壁 名古屋・漫画喫茶女性従業員はなぜ死んだのか』を、加害者親族の手記や弁護士との対話などを加筆し文庫化。 980円 シルクロード 仏の道をゆく 安部龍太郎 東アジア、特に中国の歴史を抜きにして、日本の歴史と文化は理解できないという問題意識を30 年来持ち続けた直木賞作家がユーラシアの天地に立つ。 仏教伝来の足跡を求めて、集大成となる小説構想を描いた延べ20 日間にわたる取材紀行。 写真はすべてカラーで収録。 シルクロードへのあこがれを満たす美しい写真の数々。 安部龍太郎先生と同行編集者のやり取りも必見! 1,630円 夏の坂道 村木嵐 帝国憲法が発布された年に生まれた南原繁は、やがて一高で新渡戸稲造、内村鑑三らの師や生涯の親友と出会い、学問とキリスト教の道へ。 次第に軍国化してゆく日本は、政治学徒となった南原の人生や学問の砦・東京帝国大学にも暗い影を落とし始める。 言論や研究の自由が脅かされ、教え子が次々と戦地へと送られる苦悩のなか、南原は絶望のなかで「最高善」を目指して格闘し続けるのだった。 東大教授・宇野重規氏が解説! 929円 おっさんたちの黄昏商店街――それぞれの恋路 池永陽 半グレたちとの闘いで脇腹を刺された裕三が、「昭和ときめき商店街」に戻ってきた。おっさんたちと翔太、桐子の町おこしが再び始まる。後継者がいない「大竹豆腐店」に可愛い女の子が働き始めるが……。別れた不倫相手と再会する七海、そして「志の田」の女将に心を寄せる川辺。ある日、女将は川辺を茂さんと親しげに呼び始め……。昭和色の人情小説、待望のシリーズ化。 880円 フィニッシュライン 椙本孝思 「東京オリンピックを中止しろ、さもなくば新国立競技場を爆破する。」 という犯行声明とともに爆破された札幌時計台。「死の聖火ランナー」のごとく徐々に新国立競技場に迫りながら各地の五輪会場で爆発事故が発生。警視庁捜査一課の足利義松と阿桜藍花は犯人を追い、列島を疾走する! 880円 月刊「潮」2021年7月号 潮編集部 月刊「潮」2021年7月号 主な内容 【特別企画】日本社会 変革の焦点 資本主義の先にあるもの――「未来の他者」のために。大澤真幸 ストップ地球温暖化!日常生活からの挑戦。 蟹江憲史 恐怖や不安が「世論」を暴走させる。 真山 仁 迅速な接種体制と国産ワクチン開発へ、公明党の緊急提言。 石井啓一 【特集】世界を読む 混迷続くミャンマー 最悪のシナリオは回避できるのか。 春日孝之 プーチンに命懸けで挑むナワリヌイ。 塩原俊彦 和解の日は訪れるか――英王室のゆくえ。 多賀幹子 人工知能大国 中国の「アキレス腱」とは。 福田直之vs田原総一朗 【人間探訪】椎名 誠 湿っぽくない海洋散骨はもっと流行ってもいいんじゃないかなぁ。 【シリーズ】シニアのための「生き生き」講座 「老い」を楽しんだほうが、心身ともにラクになる! 和田秀樹 連載ドキュメンタリー企画125 民衆こそ王者 池田大作とその時代 希望をつなぐ人篇(4) 【特集】ニュースの深層 ルポ 「げんきカレー」がつなぐ未来へのチケット。 粟野仁雄 ルポ 「学校内性暴力」がもたらした深い傷痕。(上) 渋井哲也 ルポ 一〇年目の被災地を歩く。(下) 青柳雄介 【クローズアップ】トクサン ユーチューブで創大「人間野球」の精神を伝えたい。 鎌田實の「希望・日本」14 “一人でいるって楽しいことね。” 鎌田 實 【連載】高島礼子の歴史と美を訪ねて10 三〇〇〇年を貫く物語に挑む。 山本一力vs高島礼子 【好評連載】 世界への扉57 ミャンマー内戦に見る「権力者の不安」。 三浦瑠麗 師弟誓願の大道――小説『新・人間革命』を読む25 「ムイト・マイス・ダイモク」。 佐藤 優 大相撲の不思議67 雷電為右衛門。 内館牧子 【連載小説】 蒼天有限――雲ぞ見ゆ24 山本一力 水の月12 中江有里 吉野朝残党伝6 天野純希 620円 世界一の地域医療を目指して 小川彰 創学120 年の節を刻んだ岩手医科大学。 専門分野の垣根を超える「チーム医療」の先駆けとして、 いまや日本随一の地域医療の拠点として知られている。 その大学病院改革のキーパーソンを担ったのが、小川彰理事長である。 本書は、小川氏の一代記と、岩手医大改革の物語である。 1,830円 ローザ・パークス自伝 ローザ・パークス 現在、アメリカでの黒人男性への白人警官による銃撃事件などに端を発したデモ活動が活発化している。 なぜ、黒人差別が存在するのか、そして、差別と戦った一人の女性の生きざまとは。 誰もが一度は名前を聞いたことがある、人種差別撤廃運動の原点とも言えるローザ・パークス氏の自伝が遂に文庫化。 「人権運動の母」が歩む勇気と自由への道、アメリカ史上最も偉大な自由への闘士が語る不動の信念を学ぶ! 1,029円 おっさんたちの黄昏商店街 池永陽 ただ、優しくて――笑いと涙が溢れてくる。 “昭和"が大好きなおっさんたちに、レトロな男子と奔放な女子高生が加わって、町おこしが始まった。 ザ・昭和な「映画館」「角打ち酒場」「歌声喫茶」などを舞台に綴られる、切なくも心温まる恋と人情の連作集。 廃れゆく商店街をなんとかしようと独り身のおっさんたちが「町おこし推進委員会」を結成したが……。 自らの過ちで娘を死なせた裕三は、二十数年の間、苦悩の底にいた。 いまや絶滅危惧種ともいえる謎のおっさん源次は、生死の狭間でもがいていた。 そして、平成生まれの高校生だけど昭和が大好きな翔太と幼馴染の桐子。 翔太は、レコード店の七海に恋をするが……。 それぞれが自らの弱さと向き合いながら、支え合い、真っ直ぐに生きる「昭和ときめき商店街」の仲間たち。その絆は、町おこしを通じて深まり輝いていく――。 その絆は、町おこしを通じて深まり、輝いていく――。◎解説=池上冬樹 929円 小さな神たちの祭り 内館牧子 「東日本大震災を風化させない」──。 そのような思いで東北放送60周年記念ドラマとして2019年に制作され、文化庁芸術祭賞優秀賞はじめ、日本民間放送連盟賞優秀賞、国際エミー賞最終候補作ノミネート、アジアテレビジョンアワード最優秀作品賞受賞と、国内外で高い評価を得たTVドラマ『小さな神たちの祭り』。同作の脚本を執筆した内館牧子自らの手によって完全書き下ろし小説化!!! 【物語のあらすじ】 谷川晃(たにがわ・あきら)は宮城県南部の町、亘理(わたり)のイチゴ農家の長男。家業を継ぐ気はなく、東京の大学に進学することに。2011年3月11日はアパート探しなどのために上京していた。一緒に東京に行きたいとせがんだ弟を置いて──。その弟、両親、祖父母、そして飼い犬、晃を除く家族全員があの大震災での津波に呑まれてしまい、あの日から8年経った今も、まだ家族の誰一人も見つかっていない。 大学を卒業後、東京で就職するも志半ばで仙台に戻った晃の目には、周囲の人々がすっかり震災のことなど忘れてしまっているかのように映っていた。そんな晃を支えてくれたのは、恋人の岡本美結(おかもと・みゆ)。つき合って2年になる二人は結婚を意識する頃だったが、晃は家族のことを考えると、「自分だけが幸せにはなれない」と、美結との結婚に踏み出せないでいた。そんな時、二人の前に1台のタクシーが現れる──。 ドラマ作品では描き切れなかった物語の一つ一つのエピソードの詳細が、作者自らの筆で鮮やか紡ぎ出されていく──。 ドラマを観た人もこれからの人も、再び前へと歩む人々にやさしく寄り添った感動の物語を、存分に堪能できること必至!! 1,630円 公明党 その真価を問う 山口那津男/佐藤優 コロナ禍、大災害、政治腐敗、核と平和――未曾有の危機にあって、価値観政党・公明党の中道主義、平和主義、人間主義が問われている。 《主な内容》 ◎新型コロナウイルスとの戦い―― 「1人一律10万円給付」「ワクチン承認申請」など コロナから世界的連帯の構築へ ◎不妊治療への保険適用を実現 ◎携帯電話の料金引き下げ ◎頻発する自然災害への対策 ◎広島3区、政治腐敗への戦いを挑む衆院選挙 ◎菅政権、バイデン新大統領との 新たなパートナーシップ、核廃絶など 830円 1 ... 567 ... 15 TOP 電子書籍(本・小説) 潮出版社 6ページ目