双葉社 3,614件 人気順 新着順 鬼人幻燈抄 : 4 幕末編 天邪鬼の理 中西モトオ(著) 文久二年(1862年)。酒を巡る騒動から6年、江戸は仄暗い不安に揺れていた。討幕の動きが日に日に強まるなか、甚夜は妖刀を巡る事件をきっかけに、幕府に忠義を捧げる会津藩士・畠山泰秀と出会う。泰秀は幕府存続という目的のため、鬼を使役する武士だった。武士と鬼――滅びゆく者たちの美学を描く幕末の物語。大人気和風ファンタジーシリーズの第四巻が文庫化! 770円 鬼人幻燈抄 : 5 明治編 徒花 中西モトオ(著) 明治五年(1872年)。近代化が進む明治の世は、武士という存在を置き去りにして進みつつあった。娘の野茉莉とともに京都に移り住んだ甚夜は、昼は蕎麦屋を営みながらも、夜は相も変わらず鬼退治を生業にしていた。新時代になったものの、鬼の討伐依頼は増え続けるばかり。その陰には、どうやら「マガツメ」なる存在がかかわっているようだが・・・・・・。大人気和風ファンタジーシリーズの第五巻! 748円 鬼人幻燈抄 : 6 明治編 夏宵蜃気楼 中西モトオ(著) 明治十年(1877年)。甚夜は、思春期を迎えた娘の野茉莉との接し方に手を焼く日々をおくっていた。そんな中、すっかり鬼そばの常連客になった染吾郎が、百鬼夜行の噂話を仕入れてくる。夜毎、京の町を練り歩く数多の怪異――その中心にいたのは、五年前、甚夜と兼臣が対峙して苦戦を強いられた鎖を操る鬼女だった。いよいよ災厄の女、マガツメが動き出す。大人気和風ファンタジーシリーズの第六巻! 770円 鬼人幻燈抄 : 7 明治編 君を想う 中西モトオ(著) 明治十六年(1883年)。葛野を出て実に43年、甚夜はついに行方知れずとなっていた鈴音と対峙することになった。鬼神へと至ろうとする妹との再会は、甚夜だけでなく彼の周りの人々の運命をも大きく変えることになる。人よ、何故刀を振るう――平成までの長い旅路の折り返し地点で、甚夜が出した答えとは。大人気和風ファンタジー巨編、衝撃の第七巻が文庫化! 770円 刑事ダ・ヴィンチ : 2 加藤実秋(著) 十二年ぶりにタッグを組むことになった警視庁楠町西署の南雲士郎と小暮時生。訳ありながら再始動した異色コンビのもとに、切断された老女の頭部が発見されたとの報せが。現場は「メデューサの頭部」という名画そっくりに再現されていた。その特徴から、かつて追いかけていた連続猟奇殺人「リプロマーダー事件」に連なると確信し、二人は極秘に捜査を開始するが・・・・・・!? 過去の因縁が絡み合う、話題の警察小説シリーズ第二弾! 803円 刑事ダ・ヴィンチ : 3 加藤実秋(著) 悪人を狙って殺害し、死体遺棄現場を名画そっくりに再現する連続猟奇殺人犯「リプロマーダー」。七件目の事件が発生した直後、警視庁科学捜査研究所のプロファイラー・野中琴音が犯人は自分だと告白し、命を絶った。だが、楠町西署の刑事・小暮時生は、野中の犯行だと信じることができない。相棒の南雲士郎こそが真犯人なのではという長年抱いてきた疑念を晴らすべく、事件の核心に迫ろうとするが・・・・・・? 衝撃の展開に息をのむ、警察小説シリーズ第三弾! 803円 刑事ダ・ヴィンチ 加藤実秋(著) 警視庁楠町西署の刑事、小暮時生は四人の子を育てながら、家事に仕事に奮闘する日々を送っていた。ある日、季節外れの人事異動で本庁から一人の刑事がやって来る。黒のスリーピーススーツに深紅のスケッチブックを携えた男の名は、南雲士郎。「ダ・ヴィンチ刑事」とあだ名される彼は、東京藝大絵画科卒という異色の経歴の持ち主だった。小暮は南雲とバディを組むことになるが、二人にはコールドケースとなった十二年前の連続猟奇殺人事件を共に追っていた過去があり・・・・・・。アート推理で華麗に謎を解く、警察小説シリーズ第一弾! 726円 ごんげん長屋つれづれ帖 : 1 かみなりお勝 著者:金子成人 岡場所で賑わう根津権現門前町にある裏店、通称「ごんげん長屋」に住まうお勝は、女手一つで三人の子を育て、女だてらに質屋の番頭を勤める大年増。気っ風がよくて情に厚く、「かみなりお勝」とあだ名される彼女の周りでは、なにかと騒動が巻き起こり――。時代劇の超大物脚本家が贈る、笑いと人情たっぷりの江戸の市井のホームドラマ開幕! 704円 ごんげん長屋つれづれ帖 : 2 ゆく年に 著者:金子成人 根津権現門前町にある裏店、通称『ごんげん長屋』の住人で、樽ころをしている国松の女房のおたかが倒れてしまった。身重のおたかの身を案じた長屋の女房たちが交代で世話を焼いたことで、おたかはなんとか快方に向かうのだが、住人の厚意に恐縮しっぱなしの亭主の国松は、お勝に意外な決意を打ち明けてくる――。くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。時代劇の超大物脚本家が贈る、感涙必至のシリーズ第二弾! 704円 ごんげん長屋つれづれ帖 : 3 望郷の譜 著者:金子成人 お勝たちの隣の部屋に住まう、彦次郎とおよしの夫婦。古くから『ごんげん長屋』に暮らし、賑やかな住人たちを温かく見守る穏やかな二人の元へ、常陸国から一人の男が訪ねてきた。男を追い返すとともに、慌てて長屋を引き払おうとする彦次郎たちを引き留めたお勝は、老いた夫婦の哀しい過去を知ることになる――。くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。時代劇の超大物脚本家が贈る、大人気シリーズ第三弾! 704円 ごんげん長屋つれづれ帖 : 4 迎え提灯 著者:金子成人 およしを失った悲しみを乗り越え、日常を取り戻しつつある『ごんげん長屋』。新たな住人も長屋に馴染んで、より絆も深まる中、数年前に捨てた乳飲み子の行方を捜す旗本家の女中が現れる。お勝の下の娘お妙が捨てられていたときの状況と何かと符合する話を聞いたお勝だが、女中はお妙がその乳飲み子だと決めつけて――。くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。時代劇の超大物脚本家が贈る大人気シリーズ第四弾! 704円 ごんげん長屋つれづれ帖 : 5 池畔の子 金子成人(著) お勝の息子の幸助が、顔に傷をこしらえて帰ってきた。なんでも、不忍池の畔に暮らす〈池の子〉と呼ばれる孤児たちと喧嘩になったのだという。青物売りのお六が川に捧げた胡瓜が喧嘩のもとだと知ったお勝は、お六とともに孤児たちのもとに向かう。これを機に、お勝とお六は〈池の子〉たちとの絆を深めていくのだが――。くすりと笑えてほろりと泣ける、これぞ人情物の決定版。時代劇の超大物脚本家が贈る、大人気シリーズ第五弾! 715円 十三階の女 吉川英梨 圧巻のスパイサスペンス、待望の文庫化。「十三階」シリーズ第1弾の登場! 警察庁の公安秘密組織『十三階』。この組織は国家の異分子を排除すためには、ときに非合法な捜査も厭わない。若き刑事・黒江律子は北陸新幹線爆破テロを起こした『名もなき戦士団』を殲滅するため、女を使ってまで捜査にまい進する。接触したテロリストを愛してしまったかもしれない――捜査の過程で悩み苦しむ律子は首謀者「スノウ・ホワイト」を逮捕できるのか!? 638円 十三階の血 著者:吉川英梨 警察庁の公安秘密組織『十三階』は国家に反逆するテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子が去った十三階だったが、班長の小池は米軍辺野古基地移設に反対する過激派「第七セクト」の内偵に奮闘していた。上司に頼まれて外交パーティーに行くと、そこにはドレスにスニーカーの女、古池がよく知る律子の姿があった。再会した二人は激しい情事を交わすが、お互いの任務も分からぬまま、その日は別れることに――。ページをめくる手が止まらない緊迫のスパイアクション。「十三階」シリーズ第三弾! 759円 十三階の母 吉川英梨(著) 警察庁の公安秘密組織『十三階』はテロリストを排除する超法規的スパイ集団。規格外の女スパイ・黒江律子と上司の古池慎一は夫婦となったが、天方首相の娘・美月の恋人を謀殺してしまいアメリカに逃亡。産まれたばかりの息子と束の間の平和を味わっていたが、十三階指揮官の藤本のもとに律子の名前を騙るテロリストから爆弾が届き、事態は一変。即時帰国となる。テロリストの狙いは十三階かと思いきや、新幹線爆破計画が新たに浮上。見えない敵に翻弄されるなか、天方美月が古池ににじり寄り、十三階はピンチを迎える。大人気シリーズ第四弾! 858円 十三階の神 吉川英梨 警察庁公安秘密組織「十三階」。女スパイ・黒江律子の新たな任務が始まる。かつて地下鉄テロを起こした新興宗教「カイラス蓮昇会」。その教祖の死刑執行が迫り、十三階は揺れていた。そんなとき、母親がカイラスの分派団体に入信してしまい、律子は単独捜査に乗り出すことに。衝撃のラストが受ける究極のスパイサスペンス。超人気シリーズ第二弾! 748円 新・若さま同心 徳川竜之助 : 3 薄毛の秋〈新装版〉 風野真知雄(著) 南町奉行所ではたらく見習い同心の徳川竜之助のもとに、珍事件の調べの依頼が一度に三つ舞い込んできた。置屋で四人の芸者が何者かに髪を切られ、町の洗濯物がごっそりと盗まれ、おまけに犬が料亭の屋根の上に乗せられた。手探りながらも竜之助が調べを進めるなか、今度はなんと凶悪な押し込みが発生する。さらに、取られた人質の中には竜之助の見知った顏があり・・・・・・。傑作時代小説シリーズ新装版、第三弾! 759円 新・若さま同心 徳川竜之助 : 1 象印の夜〈新装版〉 風野真知雄(著) 田安徳川家の御曹司の身分を隠し、持ち前の機転と練達した剣の腕によって江戸の町を守る見習い同心、その名は徳川竜之助。頻発する辻斬りを捕らえなければならないはずが、同心たちがフグの毒にあたって壊滅状態の南町奉行所で、ひとり無事な竜之助は一手に調べを引き受けることに。しかし、そんな時に限って、象に踏まれたそば屋の死体が見つかったという奇妙な報せが舞い込んできた。果たして竜之助は、続発する奇妙な事件をたったひとりで解決することができるのか? 傑作時代小説シリーズ続編、新装版で堂々登場! 759円 新・若さま同心 徳川竜之助 : 4 南蛮の罠〈新装版〉 風野真知雄(著) 妖術を操っているかのような奇妙な手口で大胆な盗みを行い、江戸の町で大きな噂となっている盗人・南蛮小僧。多くの珍事件を解決してきた南町奉行所の見習い同心・徳川竜之助も、今回ばかりはなかなか事件の全容を掴みかねるが、やがて数々の盗みの陰にひそむ不可解な点に気付く。果たして謎の盗人の正体と、隠された大きな目的とは? 傑作時代小説シリーズ新装版、第四弾! 770円 新・若さま同心 徳川竜之助 : 2 化物の村〈新装版〉 風野真知雄(著) 浅草寺の裏につくられ、町人の耳目を集めるお化け屋敷で、お岩に扮した役者が殺された。駆けつけた見習い同心の徳川竜之助は、下手人を突き止めるべく調べを進めるが、摩訶不思議な屋敷の中で、なにやら事件も奇妙な様相を呈しはじめる。さらに、風神雷神門の前で真っ二つにされた謎の亡骸が見つかったり、竜之助の操る風鳴の剣に挑まんとする刺客まで現れたりする始末。果たして、まれにみる大騒動はどのような決着を見るのか? 傑作時代小説シリーズ新装版、第二弾! 770円 1 ... 678 ... 181 TOP 電子書籍(本・小説) 双葉社 7ページ目