ポット出版 135件 人気順 新着順 炭鉱の唄たち 前田和男 多様な唄たちはなぜ過酷な炭鉱仕事から生まれたのか? 盆踊り唄、労働運動歌、社歌、校歌、市歌、そして流行歌 登場する主な唄 炭坑節、常磐炭坑節、北海盆唄、がんばろう、十六トン、俺ら炭坑夫など 9,790円 障害者の親亡き後プランパーフェクトガイド 前園進也 「親亡き後」を考えることは、自分たち両親が健在のうちに、障害のあるわが子を一人立ちさせることにもつながります。 弁護士であり、 重度知的障害児の父親である著者が 自身の親亡き後対策も例に挙げながら解説。 具体的な計算式・今ある制度の活用法で わが家の「いくらで」「どうやって」がわかる。 障害者の家族はもちろん 健常者の老後対策にも直結するアドバイス。 7つのステップで「何からどうすれば?」を迷わない! 2,420円 はじめてかいたじぶんのかお 江ノ島ともだち幼稚園 幼稚園に通う3歳から5歳ぐらいまでのこどもが「人間の顔」を描くと、大抵は顔から手や脚が生えたこんな絵になります。 これは「頭足人」と呼ばれ、万国共通の現象だそうです。 何故、顔から手脚が生えるのかは今も深い謎に包まれたミステリーです。 そして、5歳から6歳になるこどもの描く顔から、手と脚が消える時がやってきます。 その一瞬を狙って、こどもに自分の顔を描いてもらいました。 鏡の中の自分の顔をじっくり見て描く。 顔の形はどんな? 耳は? 目は? 口は? 歯は? まゆげはどんな風に毛が生えてるのかな? こうしてじっくりと自分の顔を観察して描いた「初めて描いた自分の顔」はどの絵も傑作ぞろいです。そして、一生に一度しか描けない貴重なその子の人生の記録です。 顔の下に描き終えた後に自分の絵を見た時の感想です。 1,100円 ヘルメットをかぶった君に会いたい 鴻上尚史 鴻上尚史の革命と青春を描いた初小説作品。 あの熱狂、あの悲惨、あの戦いはなんだったのか? ふと、休憩のためにつけたテレビ画面から流れたヘルメットをかぶった彼女。 その映像は60年代後半の学生運動のいち場面。 それから30年以上もたっていた。 同じ大学の、10歳ほど年上だ。 僕は彼女にあいたいと思った。 2,200円 さくらばあちゃんのいる街 高山広 影が真っ黒だということで気味悪がられ仲間はずれにされているカラスのトビオ。その様子を見つめている桜の老木、さくらばあちゃん。ある日、トビオに話しかける。「あなたには誰よりも強い光が当たっているのよ」毎日さくらばあちゃんから励まされ逞しくなっていったトビオは、生まれ育った街を離れ別の場所で幸せに暮らす。数年後、ばあちゃんに会いたくなり故郷の街に戻ってみると、街は大津波に流され、ばあちゃんの姿も消えていた。嘆き悲しむトビオの耳にさくらばあちゃんからのメッセージが聞こえてくる…。 1,650円 トランスジェンダーの原理 神名龍子 差別と偏見について。 性別について。 性的少数者と社会の関わりについて。 近代社会原理の再確認をしながら、1990年代初頭に日本初のトランス系ネットコミュニティ「EON」を創立し、2003年「性同一性障害者の性別の取扱いの特例に関する法律」成立に携わった経験から、マジョリティとマイノリティが「対立」ではなく「和解」へと進むことを考察する。 1,540円 「オカマ」は差別か 伏見憲明/及川健二/松沢呉一/野口勝三/黒川宣之/山中登志子/春日亮二/志田陽子 2001年に『週刊金曜日』に掲載された、東郷健のルポ「伝説のオカマ」のタイトルが差別かどうかをめぐって起こった論争。差別の判定を当事者に限ることに初めて当事者が異論を展開した。 詳細な目次 ●発行にあたって ●アンケート・メディアが「オカマ」を使うのは許せる? ●「伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる」の経過 ●『週刊金曜日』の「伝説のオカマ」問題 記事一覧 第1章●問題とされた原稿 伝説のオカマ 愛欲と反逆に燃えたぎる(文・及川健二 写真・内田豊治) 第2章●二〇〇一年九月三〇日……シンポジウムの記録 シンポジウム・「伝説のオカマ」は差別か 伏見憲明+及川健二+野口勝三+松沢呉一+黒川宣之+山中登志子 ●シンポジウムの感想 下村健一/春日亮二/浩史/田亀源五郎/taka 第3章●「伝説のオカマ」をめぐる意見 ●「伝説のオカマ」をめぐる意見 誰が誰を恥じるのか 平野広朗 私が伝えたかったこと 及川健二 当事者としての言葉とメディアの権力性 志田陽子 ●『週刊金曜日』編集者のいくつかの意見 文脈の問題であり中身の問題 本多勝一 「オカマ」表現とわたしの?離婚?理由 山中登志子 ●ボツになった投書 謝罪する必要はない 伏見憲明 「オカマ」の語をどう受けとめるか 宮崎留美子 付録……すこたん企画・『週刊金曜日』の記事転載ができなかった事情 ●ウェブ編集日誌 ●執筆者プロフィール 1,320円 図書館にドン・キホーテがいた頃 東條文規 戦後初めて政治の世界が図書館界に積極的に接触し、資金援助を含む図書館事業基本法(仮称)という法律の制定まで目指した「事件」。 文部省(当時)が大学図書館の合理化、近代化を図って大型コンピュータを軸に推し進めた学術情報システムとその後の成果・問題点。 図書館とメディアの本『ず・ぼん』の創刊(1994年)に至るまでの経緯と舞台裏など。 1980~90年代半ばまでに起こった図書館界での運動の歴史を、出来るだけ当時の資料を引用する形で記録する。 1,980円 ピープルデザイン NPO法人ピープルデザイン研究所 2014年に設立されたNPO法人「ピープルデザイン研究所」は「意識のバリアフリーをクリエイティブに実現する思想と方法論」を「ピープルデザイン」と定義し、従来型の福祉を飛び超えた「超福祉」を標榜し活動している。 この本では5つのマイノリティ(障害者、 LGBTQ、子育て中の父母、高齢者、外国人)と4つの切り口(シゴトづくり、ヒトづくり、コトづくり、モノづくり)をかけあわせて、多様性に寛容な社会の実現にむけてピープルデザイン研究所が行なっている様々なプロジェクトをパートナーとなった人たちの声とともに紹介する。 ※音声読み上げ機能対応 1,540円 ドキュメンタリー作家 王兵 土屋昌明/鈴木一誌 2007年公開の王兵『鳳鳴 中国の記憶』を3人の批評家が映像を見ながら徹底討論。 和鳳鳴の語りにこめられた中国現代の「叛史」を読みとり、ドキュメンタリー作家・王兵の全仕事を眺望する。 監督が幼少期から最新作までを語るインタビュー、カメラマンのメモ、気鋭の研究者の王兵論、批評も考慮した詳細なフィルモグラフィも収録。 王兵の映像と歴史に対する洞察を知る決定版! 3,080円 青き闘球部 東京朝鮮高校ラグビー部の目指すノーサイド 著:李スンイル 朝高ラグビー部には魂がある。 それは日本人が忘れてしまったものだ。 ─竹内伸光・國學院久我山ラグビー部監督 70年代。東京朝鮮高校にラグビー部が産声を上げた頃、彼らは日本の社会でどこからも相手にされなかった。 …それでも、ほんの偶然から交流が始まり、身体と身体をぶつけ合い、互いに互いの痛みを知ることによって、少しずつ相手を知り始めた。 (本文より) そして未経験者が大半のラグビー部は、東京都予選決勝まで勝ち上がる強豪となった─ 1994年に公式戦出場が認められ、全国大会・花園にあと一歩まで迫る朝高生たちの姿を描いたノンフィクション。 1,100円 赤ちゃんのためのおくるみスリング ねんねこりんの作り方 著:釘村千夜子 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 助産師・釘村千夜子が考案した 「ねんねこりん」は 赤ちゃんを安らかに包みこむ、 一枚の布だけで作るおくるみスリング。 お母さんと赤ちゃんの心地よい「抱っこ」のために お手製のねんねこりんの作り方を紹介します。 1,100円 足枷 アメリカの謀略にはまった「よど号」田中義三 著:渡辺也寸志 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 1970年、よど号で北朝鮮に飛びたった赤軍派の田中義三が、偽ドル事件の容疑者として、タイで捕まった。事件と、田中、よど号メンバー、そして北朝鮮。事件の核心にむかった長期取材のドキュメント。突破者・宮崎学が巻頭で「檄文」! 1,100円 石田豊が使い倒す ARENAメール術 著:石田豊 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 使い易さと高機能を併せ持つ人気のMacintosh用メールソフト、ARENA Internet Mailer。そのセットアップから使いこなしまでを丁寧に解説。 1,100円 石塚さん、書店営業にきました。 著:石塚昭生 書店と出版社は、いつもすれ違い…。どうすればお互い気持ちよく仕事ができるのか? 書店営業がうまくいかない、営業のやり方が想像もつかない、という方々へ、元書店員・石塚さんが書店員の視点から「どうすればいいの?」を解決するヒントをお教えします。 大上段に構えた提言ではなく、書店と出版社が「本を売る」ために実践すべきことはなんなのか。書店営業の方のみならず、編集など出版業界の方、出版業界を目指している方にも読んでほしい1冊です。 1,100円 おーいひきこもり そろそろ外へ出てみようぜ タメ塾の本 著:工藤定次/著:スタジオ・ポット ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 ひきこもる子ども達との共生の場、タメ塾。そのタメ塾の塾長・工藤定次とひきこもる子ども達とのつき合いの記録。塾生達によるタメ塾大紹介も。 1,100円 荻窪ルースター物語 ライブハウスのつくりかた 著:佐藤ヒロオ/写真:向殿政高 ハコ貸しのライブハウスじゃない、ふらっと立ち寄れるライブハウスをつくりたかった──。 自動車工場の期間従業員などで資金を稼ぎ、ライブハウス『ルースター』を荻窪にオープンさせたオーナー兼店長の佐藤ヒロオが、ルースター顛末記をあらいざらい書き下ろしました。素人がいちから新しい仕事をはじめるための起業読本としても読んでいただける一冊です。ルースターの夜を撮りおろしたモノクロ写真も全37ページ一挙掲載です。 1,100円 男はどこにいるのか 著:小浜逸郎 男にとって、女とは、セックスとは、エロスとは…。 関係性の中で揺らぐ「男」が出会う矛盾や困惑の意味を掘り下げた、「男」の存在論。 草思社版(1990年)、ちくま文庫(1995年)を経て、2007年、著者の書き下ろしと索引を追加し復刊。 初版刊行時・バブル経済末期のフェミニズムの攻勢から、ジェンダーフリー思想への反発へと傾く現代。 本質的に変わらぬ男女関係をめぐる論考を復刊し、あらためて「男」のあり方を問う、小浜逸郎の男性論。 1,100円 OYABAN 1 編:ポット出版編集部 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 楽器を始めたい、バンドをやってみたい、そう思っている「おやじ」が一歩踏み出すときに読む本です。本書では、「ひとりでも奏りたい」人のために、ブルースセッションを開くライブハウスの店長のインタビューなどを掲載。また、「バンドを演りたい」人のために、おやじバンド2つにインタビューをしてきました。他にも、「楽器挫折者救済合宿・代表&講師インタビュー」と楽器、バンド初心者にはうれしい情報を集めました。 1,100円 隠れる女[劇場公開中限定版] 著:岩松了 ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。 〈竹中直人の会〉第八回公演『隠れる女』。今回の女優さんは小泉今日子、岸田今日子。 母と息子だけの冬の山荘。吹雪の中を訪ねてくる不動産屋。そして1人の若い女。事故が、というのだが……。 1,100円 1 234 ... 7 TOP 電子書籍(本・小説) ポット出版