辰巳出版/特選小説 796件 人気順 新着順 部下は社長令嬢 美野晶(著)/東克美(イラスト) 村瀬建人は加工食品の卸会社で働く26歳。なぜか中途入社してきた親会社の社長令嬢・美津浜玲菜の指導係を務めることに。彼女は22歳で大学を卒業したばかり。少し小柄な体型で、目がくりくりと大きく、顔も小さくて鼻が高い。白のブラウスに黒のパンツを着こなし、身体全体もすらりとしている。黒髪に化粧も地味めだが、育ちのよさを感じさせる美少女だった。なぜか彼女の指名で建人がパートナーになったらしい。建人にはタメ口で見下すような態度を取るが、他の人には所作も完璧だった。建人の仕事の失敗も巧みにフォローしてくれて、2人は急接近。誘惑された建人はついに一線を越えてしまう。「口でしてくれよ。いやなら、もうやめるぞ」。本来の立場も忘れて、建人は強引にフェラを要求すると……。 110円 未亡人とサッカー青年 柏木春人(著)/中村成二(イラスト) 朝野麻巳子は34歳。2年前に夫を亡くし、今はレストランのパートとして働いている。ある日、久しぶりにサッカーのグラウンドにやってきた。夫はサッカー好きで、地元のサッカー同好会に所属しており、以前はよく応援しに来ていたのだ。学生のサッカーを眺めていると、突然、飛んできたボールに巻きこまれてしまい、麻巳子は足を捻挫してしまう。慌てて平謝りしてきたのは大学3年生の原田祐作。応急処置をしてくれて、肩を貸して家まで送ってくれた。久しぶりに男性の体に密着し、麻巳子は下着の奥で肉びらが濡れる感触を覚えた。体が火照ってしまい、自分で自分を慰めないと眠れない状態に。収まるどころか、日に日に肉欲は高まり、再びあのグラウンドを訪れると、思いきって祐作を自宅に誘い込み……。 110円 伊勢佐木町ブルース 沢里裕二(著)/田宮彩(イラスト) 舞台は横浜伊勢佐木町。松田千絵は母から受け継いだ『スナック波止場』を切り盛りしている。3年ぶりに店を訪ねてきたのはドラマーの三原健治。「ごめん、私もう結婚しているのよ」。千絵はうろたえるしかない。健治はかつての常連。そして、一度だけ体を重ねた相手だった。彼は博打をやるわけでもなく、女の匂いもしない。酒だけが好きな愚直で堅実な男に見えた。彼は30歳を過ぎたばかりだというのに、渋い肴ばかりを好む。毎日やってくるから、一番奥の席は健治の予約席になった。恋のムードはずっとなかったが、1年が過ぎて急接近。彼に大きな乳首を愛撫されて、それだけイッてしまう。激しく求め合い、結婚も約束した。しかし、その翌日、健治は伊勢佐木町から忽然と姿を消していて……。 110円 爪のみじかい女 森美樹(著)/佐藤ミホシ(イラスト) 道枝亜衣子は32歳の主婦。不妊治療を受けているが子供はできず、夫は3年前から7歳年下の女と浮気中だった。セックスレスで、夫との復縁は絶望的だった。そんなある日、アルバイト情報の会社から「アダルトグッズモニター募集 年齢二十五~四十五歳 時給三千~五千円」というメールが届く。出勤か在宅か選択可能で、出勤日も服装も自由だという。いずれ自活しなくてはならないと考えた亜衣子は、破れかぶれになって、その募集に応募。産婦人科に行くはずだった時間が面接に代わった。会社があったのは西新宿の高層マンションの一室。横山一真と名乗る男が対応してくれた。殺風景な部屋で、カメラに撮影されながらローターを使うことになった亜衣子。初めての経験だったが、すぐにグッショリと濡れてきて……。 110円 南洋完熟多汁果実 上 岩井志麻子(著) 陶子はアイドルグループ・エブリデイの元メンバー。もともとは田舎町で生まれ育ったすべてがごく普通の女の子だった。しかし、ライブハウスで地下アイドルを見た際に、田倉と名乗るマネージャーにスカウトされ、趣味気分で参加。ひょんなことからエブリデイは有名になり、陶子もセンターとして人気を博す。陶子は生まれつき強烈に陰部が臭く、性的に興奮すると、なんとも言えない異臭が漂い始める。「エブリデイの陶子はアソコが臭い」という都市伝説まで流布されてしまったが、田倉だけは「これはたまらん、熟しきったドリアンみたいだ」と喜んでクンニをしてくれた。加入直後から田倉との肉体関係は続いていたが、脱退したメンバーの証言から田倉への告発が続出。陶子も略奪だ、不倫だと叩かれて……。 110円 南洋完熟多汁果実 下 岩井志麻子(著) 陶子は30代半ばとなったアイドルグループ・エブリデイの元メンバー。生まれつき強烈に陰部が臭く、性的に興奮すると、なんとも言えない異臭が漂い始める。「エブリデイの陶子はアソコが臭い」という都市伝説まで流布されてしまったが、マネージャーで陶子をスカウトした田倉だけは「これはたまらん、熟しきったドリアンみたいだ」と喜んでクンニをしてくれた。そんな田倉が元メンバーから告発され、陶子も略奪不倫と報じられて、エブリデイは離散。その後、陶子は細々と水商売をしていた。そんなある日、田倉から「シンガポールに渡って芸能事務所を作ったから来ないか」と誘いがあった。胡散臭い話だったが、どうせ失うものなどない。シンガポールに渡った陶子は、そこでかつてのファン相手に……。 110円 バイブ電池切れ 八神 淳一(著)/小嶋保(イラスト) 山下千奈美は28歳のOL。1ヵ月前に不倫していた上司と別れてから彼氏がいない。男が途切れたのは最初の彼氏が出来た高校生時代から考えても初めて。性欲が収まらず、シャワーを浴びているだけで感じてしまい、バイブを使ってオナニーを始める。千奈美はクリトリスではいけない膣内派。バイブを手にすると、いきなりスイッチを強にした。しかし、絶頂を迎える寸前で、まさかの電池切れに。今はちゃんと服を着る時間も惜しい。ノーパンノーブラのままジャージを穿き、長袖Tシャツを着て、電池を買いに飛び出した。マンションのエレベーターが止まり、男性と2人きりになっただけであらぬ妄想をする千奈美。コンビニでは、ノーブラだと気づいた男性客の視線を集めて、愛液を溢れさせる。バイブが壊れているとわかると……。 110円 女が男を買う時 蒼井凜花(著)/佐藤ミホシ(イラスト) 矢野鈴花は31歳の人妻。年上の夫とは3年前に結婚した。それ以降、働いていた化粧メーカーを辞め、言われるがまま専業主婦に落ち着き、彼のサポート役に徹している。夫のことを愛しているが、半年前からセックスレスに。さらに、夫が銀座のホステスと浮気していることに気づき、苦悩する毎日だった。ある日、女友達に相談したところ、「いっそ、鈴花も他の男に抱かれるのはどう?」と提案される。そして、プロの出張ホストと遊ぶことを勧められた。人肌を欲する体を押さえきれず、鈴花は22歳の新人ホスト・涼を指名する。話を聞くと、彼は入店5日目で鈴花が初めてのお客らしい。健気で優しい涼に惹かれた。本番禁止とはいえ、オイルを使って愛撫され、クリトリスやアナルを舐められた鈴花は我慢できなくなり……。 110円 女風志願 草凪優(著)/小玉英章(イラスト) 杉野里菜は三十路間近の地方局に勤めるアナウンサー。全国区の人気を得る夢は破れ、人生に退屈し、死のうと思っていた。偶然、1人で入ったアイリッシュパブでたくさんの男から声をかけられる。このパブがナンパスポットだと気づき、どうせ死ぬなら、どんな相手でも次に声をかけてきた男と寝ようと決意した。強い酒をあおる里菜。そんな時、声をかけてきたのが20歳そこそことおぼしきアヤトだった。化粧をしていて、元ホストだという。女を食い物にする男は大嫌いだし、年下の男にも興味がない。ただ、自分との約束は果たしたい。酔った勢いでアヤトとホテルに行くことに。彼は女性用風俗のセラピストを目指しているらしい。興味ない男のはずが、ローションを使ったじらしプレイで里菜は感じてしまい……。 110円 独り妻 伊吹功二(著)/奥田颯(イラスト) 50代半ばの三田村春彦は早くに妻を亡くしている。それだけに1人息子が25歳の彩矢と結婚した時は心の底から嬉しかった。しかし、その息子が結婚して2年もしないうちに不慮の事故で早世。本来なら籍を抜いて新しい人生を歩むべきだが、彩矢は三田村姓を守り続けた。彼女は早くに両親を亡くして身寄りがない。息子と一緒に住んでいたマンションの家賃も負担になっていたので、春彦が思いきって同居を勧め、義理の親子による共同生活が始まった。甲斐甲斐しく家事をしてくれる彩矢を本当の娘のように感じ始める春彦。だが、ある時、ランドリーボックスに入った彼女のパンティーを発見。下着の汚れた部分を匂いを吸い込むと、思わずオナニーをしてしまう。息子の嫁に女を感じるようになった春彦は……。 110円 ラブドールはなぜ殺される 芦辺拓(著)/柳橋マンドレ(イラスト) 佐倉天馬は私立探偵。長い髪と小さな顔、華奢な肩と細い腰、そして盛り上がった乳房と張り出した尻を持っていて、どこからどう見ても女性だが、実は生まれた時は男だった。ある時、気づいたら男性器がなくなり、そこには女性器を埋め込まれてしまったのだ。それ以降、男に戻るべく捜査を続けている。「何人も女にした」と自慢している男と接触したが、結局、ただの快楽主義者で、天馬の抱える問題は解決しなかった。そんなある日、日隈良太から依頼を受ける。いなくなった彼女を探してほしいらしい。写真を確認し、よくよく話を聞くと、その彼女とはラブドールだったようだ。依頼は依頼。いなくなった彼女を探し始めるが、今度は関係の深い香月今日子警視から日隈を殺人犯として逮捕したいと相談されて……。 110円 忘れじの尻 桜井真琴(著)/星恵美子(イラスト) 石川恭一郎は50過ぎの元高校教師。3年前に妻を亡くしてから物忘れがひどくなり、若年性のアルツハイマー病と診断された。強面の体育教師が衰えていく姿を生徒に見せたくないという思いから離職。引きこもりがちになっていた。ある日、32歳になった元教え子の小西季実子が訪ねてくる。白いブラウスにスカートというごく普通の格好だが、途中で雨に振られたのか、髪も服もびしょ濡れになっていた。高校時代の彼女は素行が悪く、派手なメイクをしたギャルだった。しかし、今は人妻に。ナチュラルメイクで白い肌、黒髪で清楚な雰囲気を醸し出している。とにかく季実子を家に通す。かつて高校生だった彼女から誘惑され、その際に季実子のドMな一面に気づいてしまった恭一郎は、さらに熟れた尻を見て……。 110円 浮気相手 櫻木充(著)/柳橋マンドレ(イラスト) 家庭教師のバイトをしている安西直輝。高校2年生の教え子・松岡悠斗から「あの人のこと、先生、興味あるんだよね?」と指摘される。「あの人」とは悠斗の義母で25歳の菜月を指す。悠斗の実の母は5年前に病気で他界。父親の再婚相手が菜月だ。浮気願望が強く、派手な下着ばかりを使用していて、出会い系サイトにも登録しているらしい。確かに彼女は魅力的な女性だ。現代風の美形な顔立ちも、栗色のセミロングヘアーも好みのタイプ。細身ながらもバストは豊かで、Gカップ以上はありそうな巨乳にも惹かれている。「なんなら僕からあのひとに伝えておいてあげようか?」と悠斗。しかし、深入りするわけにはいかない。やんわりと断るが、その菜月から「相談がある」と連絡をもらう。翌日、家を訪問すると、寝室に導かれて……。 110円 性人式の夜 渡辺やよい(著)/星恵美子(イラスト) 飯島仁は55歳の会社役員。妻は10年前に亡くなり、25歳で塾の講師をしている息子・健斗と2人暮らしだった。ある時、健斗が18歳の向日葵を連れてきて、結婚したいと告げてきた。仁は困惑するばかり。18歳と聞いたが、向日葵はもっと幼く見えてからだ。小柄で丸顔、つぶらな黒い瞳、艶のある黒髪、ころころとすぐに笑う口元からこぼれる白い歯並び。どう見ても、少女としか思えない。健斗の塾で2人は出会ったという。仁は結婚に反対する。だが、向日葵の両親は事故で他界し、引き取られた叔父に虐待されていると聞かされると、一転して結婚を認めた。若い2人は入籍だけ済まし、向日葵が同居することになるが、予定日の数日前、突然、健斗が交通事故で急逝する。残された仁と向日葵は共同生活を始めるが……。 110円 勃った男 葉月奏太(著)/佐藤ヒロシ(イラスト) 玉賀育雄は定年間近の独身サラリーマン。突然、会社が倒産し、自宅で呆然としていたところ、玉賀独と名乗る20歳ぐらいの男が訪問してきた。彼は未来からやってきた育雄の孫だと主張。これから二回り年下の看護婦・桃原菜穂と出会って、子供を作ることになると言い始める。すでにED気味で、10年以上セックスをしていない育雄は新手の詐欺かと疑った。すると、独に顔へスプレーをかけられ、意識を失う。目覚めた育雄は病院の個室で寝ていた。どうやら救急車で運ばれてきたらしい。あの言葉の通り、担当の看護婦の胸元には「桃原菜穂」の名前があった。倒れる前に独から渡された未来のコンドームを試しに装着したところ、あんなに元気のなかったペニスが勃起し始める。それを見た菜穂は嫌がるどころか……。 110円 掴んじゃいけない光 蛭田亜紗子(著)/佐藤ミホシ(イラスト) 葵は平凡な24歳。地元の短大を出てから、親戚がやっている小さな会社で事務をしている。結婚してはや1年。夫から子供を作ろうとせがまれているが、自分の未来に言いようのない不安を感じ、東京に住む高校時代の友人・莉央に会いに来た。莉央は都会に染まり、すっかり垢抜けていた。昔は長い髪を無造作に束ねていたけれど、今はショートボブにしている。かつては大きめの胸を恥じらって隠していたのに、今はボディラインを強調するようなニットワンピースを着ている。ニットを押し上げる胸やお尻の曲線には同性の葵でも思わず凝視してしまうようななまめかしさがあった。スタイリッシュな生活を送り、ドラマのようなシェアハウスに住んでいる。そのシェアハウスを訪問。そこで莉央の3Pを目撃した葵は……。 110円 としごい~未亡人叔母と秘蜜の準備~ 芳川葵(著)/奥田颯(イラスト) 榎木利久は高校を卒業したばかり。母方の地元に昔からある祭祀・水垢離に参加した。薄い白装束で水を浴びなくてはいけない。もともとは叔父が参加していたが、2年前に急死。昨年は喪中ということで断ったが、本来なら今年は未亡人になった34歳の叔母・三上菜穂美が受けなくてはならない。それを不憫に思った母に言われて、代わりに利久が水行を受けたのだ。目鼻立ちがハッキリしていて、熟れた体を持つ美人の菜穂美は利久にとって昔から特別な存在だった。代わりに水行を受けたことを感謝してくれる叔母。利久が実家のお風呂で温まっていると、「背中を流すから」と浴室に入ってきた。緊張しながらも受け入れるが、美熟女のおっぱいが背中に当たり、思わず利久は勃起してしまう。それを見た菜穂美は……。 110円 さぬきの国の女神 霧野なぐも(著)/佐藤ミホシ(イラスト) 成田修次は30代の会社員。長年付き合って結婚を意識していた彼女と別れ、失恋旅行で香川県に来ている。観光する気は起きないが、何もしないのも惜しい。そこで、昼食を取るため、讃岐うどん店に行くことに。セルフサービス形式のうどん店は初めてで新鮮だったが、なによりその店で働く美人女将・澄江に目を奪われる。藤色のトップスの上に白い割烹着と三角巾をしていて、いかにも田舎の食堂といった姿だったが、その美貌が目を引く。自分より十くらい年上だとわかるが、唇と鼻筋が少女のようにあどけない。なのに、目元には成熟した大人の魅力があった。3年前に夫を亡くした未亡人らしい。彼女に一目惚れした修次は夜もその店を訪問。店じまい中だった澄江を思いきってデートに誘い……。 110円 蕩ける秘湯 美野晶(著)/東克美(イラスト) 28歳になる卓は都内で働くサラリーマン。亡くなった祖父の依頼を受けて、山間の温泉街にある小さな秘湯を管理している。メインの山道から隠された小道に入るとようやく見つかる小さな小屋に温泉はあって、管理に協力してくれる地元の男性と卓しか知らないまさに秘湯だった。東京の喧騒を忘れて癒されようと、温泉を訪れると、見知らぬ美熟女が先に入浴していた。奈緒美と名乗るその女性は東京でOLをしているという熟女。卓より年齢は少し上だろうか。ぽってりとした唇がセクシーで、体育座りで折った膝と小さなタオルでは到底隠しきれないグラマラスなボディをしている。浅い湯の外に出ている巨乳が膝の横からはみ出していた。卓は狭い湯船で混浴することになる。思わずあそこが反応してしまうと……。 110円 秘境の宿 霧原 一輝(著)/小嶋保(イラスト) 野口俊之は48歳の証券会社課長。仕事の疲れを癒すべく、妻子を連れずに船でしか行けないことで有名な大牧温泉にやってきた。道中の船内で、普段からお世話になっているAV女優・菊池あやかに似た女性を見かける。小柄でくりっとした目をした女優で、キャラ的には妹タイプ。胸がそれほど大きいわけでも、スタイルが抜群なわけでもない。だが、演技が上手く、彼女の濡れ場なら俊之は百発百中で抜けた。公式のプロフィールは29歳で、デビューして7、8年は経っているのに、人気も衰えていない。どうやら撮影でもないらしい。雪道を歩く際に、荷物を持ってあげてその声を確認。やはり本人で間違いない。気づかないふりをして近づき、言葉巧みに自分の部屋にある個室タイプの露天風呂に誘い出すと……。 110円 1 234 ... 40 TOP 電子書籍(本・小説) 辰巳出版/特選小説 3ページ目