朝日新聞社 45件 人気順 新着順 サーバンツログ 英雄は泣かない 庄司卓 他の恒星系に進出を果たした人類が、その政治的勢力を大きく『連邦』、『同盟』、そして『連合』の三つに分けて争っている時代。連合の士官学校を優秀な成績で卒業したタケル・ミナモト少尉は、銀河辺境の第八管区を守るワールマン大佐の下に士官として配属されることになった。ワールマンは英雄と呼ばれるほどの軍功をあげているにもかかわらず、昇進を拒み、佐官ながら方面軍司令となった変わり種だ。しかも、実は戦争が大嫌いのオタクで――? 693円 騙し屋ジョニー 魔界都市<新宿> 菊地 秀行/末弥純 菊地秀行が、デビュー作シリーズ『魔界都市〈新宿〉』の新エピソードを20年ぶりに発表! 数々のスピンアウト版を生み出した〈魔界都市〉シリーズのオリジナルで、ファン待望の書き下ろし長編伝奇アクション! 愛すべきヒーロー、十六夜京也ついに復活!!! 638円 トレジャー・ハンター八頭大 ファイルI 菊地秀行 生粋の宝探し人にして無敵の高校生・八頭大とセクシーライバルにして究極のパートナー・太宰ゆき。2人の登場から、2次元水晶片と異形の触手の謎を探る『エイリアン秘宝街』、ユダの秘本を巡る熾烈な争奪戦『エイリアン黙示録』、大好評アクション、文庫版エイリアンシリーズ2作品を改定合本。さらに、書き下しボーナス短編『エイリアン旋風譚』を収録! 決して諦めない「お宝」の向こうに、2人は何を見るのか!? 1,001円 トレジャー・ハンター八頭大 ファイルII 菊地秀行 無敵の宝探し人、八頭大。秘宝を我が物にするためなら何でもしかねない妖しい女子高生、太宰ゆき。大はゆきをいやいや引き連れて、今度は南米アマゾンの大密林へ。行く手を遮るのは、人、魔物、いやそれを超えた何ものか……混戦、乱戦、また混戦。好評文庫版『エイリアン魔獣鏡』I、II巻を改定合本。さらに、書き下しの短編「エイリアン旋風譚 第2話」を収録。2人の飽くなき宝探しは、まだまだ継続中なのです! 1,001円 トレジャー・ハンター八頭大 ファイルIII 菊地秀行 九州・佐賀で妖婆の怨霊と巨大な化け猫と戦う、大とゆき。一転して、ふたりは暗黒の海に。そして出合うのは、伝説の方舟。好評文庫版『エイリアン怪猫伝』と『エイリアン魔界航路』を改定合本。日本の島からどことも知れぬ大海原まで、異星人のいるところ必ず宝あり。舞台はどこであろうとも、宝あるところ、名コンビ、大とゆきの華麗なる激闘あり! 1,001円 トレジャー・ハンター八頭大 ファイルIV 菊地秀行 宝物が好きなのか、宝探しそのものがやめられないのか、日本の高校生、大とゆきの眼はいつも輝いている。そう、今回の戦場は、日本の山と海。近くても、とてつもない深いところに宝があれば、二人の闘志はますます募る。好評文庫版「エイリアン妖山記」と「エイリアン邪海伝」を改定合本。書下ろし特篇「エイリアン憑依戦線」では、さすがの大とゆきも悔し涙と苦笑いの、仰天エイリアンが登場! 1,001円 トレジャー・ハンター八頭大 ファイルV 菊地秀行 高校生にして世界を駆け巡る宝探し人・八頭大と究極のセクシーパートナー太宰ゆき。この名コンビが、時と場所を選ばず見つけ出し、そして狙う財宝は、なぜか、異星人の遺した財宝ばかり。今回は、古都・京都を舞台にした、ちょっとユーモラスな「変格」篇と、無敵のはずの大ちゃんが重大なハンディを負って、文字通り暗黒の世界で戦う迫真の一篇をお楽しみください。好評の書き下しでは、あのフェラーリが雨のマンハッタンを大疾走! 1,001円 トレジャー・ハンター八頭大 ファイルVI 菊地秀行 本人はもちろん、異星人も、この地球にこの宝探し屋ありと認めている(はずの)無敵の高校生・八頭大。だが、今回、ちょっと不調。アフリカの大地が過酷なのか、狙った宝が呪われているのか、まさに大ピンチ。セクシー相棒・ゆきもこれには困惑。そこに呼ばれたのが、牙鳴譲(きばなりゆずる)と名乗るすごい奴。乞う、ご期待! お宝書きおろし中篇では、今や元気一杯、助っ人不要の大ちゃんが、NY・マンハッタンでスーパーアクションを演じます。 1,001円 トレジャー・ハンター八頭大 ファイルVII 菊地秀行 ちょっとしたお遊びから、大が保護することになった少年は、なんと、どこかの王国の「皇太子」らしい。王位継承紛争に巻き込まれた大は、セクシー相棒・太宰ゆきとともに、大西洋上の島国に乗り込む。もちろん、そこに秘宝があるのは調査済み。王位を狙う悪党、反政府ゲリラ。そして、やはりいました異星人。乱戦に次ぐ乱戦だ! 大とゆき、これは史上最強の宝探しコンビ。しかし、今回はちょっと違うのだな、ゆきが。でも、大ちゃんと一緒なら大丈夫。たぶん。 1,001円 トレジャー・ハンター八頭大 ファイルVIII 菊地秀行 息つく暇もないとはこのことだ。最新銃器から古の妖獣まで、戦いの相手に不足はない。ただし、今回、敵も多いが味方も多い。本当に味方かどうか怪しいもんだが、まずは、ゆき。そして、実は情にもろい女騎士、シャルロット。畏友の戦士、ローレンス・シュミット、さらには、あの「疫病神」でさえ、大の役に立ってしまうとは! 異星人の手から、人を救い、地球を救い、お宝もいただく。これが、八頭流。ソノラマ文庫「エイリアン・シリーズ」復活版、完結! 1,001円 吸血鬼ハンター13 D-邪神砦 菊地秀行 貴族の“遊戯地”として恐れられる死の谷間に『都』に向かう乗り合いの飛行車が不時着した。やくざ、酒場女、老夫婦、戦闘士、少年、そして謎の“サクリ”とそれを護送する護送官ら二人。この奇妙な取り合わせの乗客たちは、死の谷間からの脱出の成否を居合わせたDに託したいと願った。しかし、Dがこの谷間を訪れた目的は、昔“神祖”の軍と戦った貴族の砦を訪れることにあった。果たして、前途に待つものは・・・?! 462円 吸血鬼ハンター14 D-妖兵街道 菊地秀行 ボセージの町から今は廃墟と化した貴族の城へと延びるフローレンス街道に、かつて貴族がこしらえ、恐怖の的となっていた傭兵が甦り、住民を襲いはじめた。町は救出チームの派遣を決定し、Dと男女二人の戦闘士が依頼を受けて死の街道へと乗り出した。逃げ遅れた少女を拾い、巨漢の元貴族ハンターや強盗団のリーダーまでもを巻きこみながら、奇妙な混成部隊は傭兵の執拗な攻撃の中を貴族の廃城へと向かう。 473円 吸血鬼ハンター15 D-魔戦抄 菊地秀行 Dがジェネヴェの村に入った直後に戦いははじまった。潜入していた尖兵が吸血蝙蝠を放ち、擬似吸血鬼に率いられた<黒死団>の本体は村から五〇キロの地点にまで追っていた。狙いを付けられた村は老練な村長と新参者の治安官の指揮の下、Dを雇い、流れ者の傭兵も可能な限り動員して、総力戦の態勢を整えようとした。だが、敵は単なる凶悪な無法者集団ではなかった。真に恐るべき敵・擬似吸血鬼が次第にその牙をむきはじめたのだ。 473円 吸血鬼ハンター17 D-白魔山(上) 菊地秀行 貴族が入った柩を「都」へ搬送中の飛行隊が、シーラ山に不時着した。貴族の名はギルゼン。仲間の貴族でさえその存在を忌み、何重もの鎖を巻いた柩に収めて地底深くに封じたというほどの、悪鬼として名高い貴族だった。柩と貴族の回収を依頼されたDは、吹雪が荒れ狂う山に向かう。同行するのは、Dの意志に反して集まった、男女二人のハンター、女医とその護衛、父親を探す少年の面々。跳梁する妖物や山人を相手しながら、苛烈な山行が開始された。 462円 吸血鬼ハンター17 D-白魔山(下) 菊地秀行 シーラ山の雪に閉ざされた山腹を突き破って出現した城の内部には、城主である最凶の貴族ギルゼン、彼を守護する騎士団と兵士の他にも、恐るべき存在がDを待ち受けていた。一万年前に不時着してギルゼンに捕獲され、吸血鬼と化した異星人である。ギルゼンは異星人の超技術を使って、己を含めた住人もろとも城を時の流れから切り離していたのだった。蘇ったギルゼンの願いは、<神祖>に対抗する野望の実現である。それには、Dが必要だった。 462円 吸血鬼ハンター18 D-狂戦士イリヤ 菊地秀行 《彼は弟です。その勝負、譲ってください》。貴族の若い墓守りと刃を交えようとしたDに懇願し、吸血鬼と化した弟を自らの手で屠った美貌の女戦士は、名をイリヤと言った。一家が貴族に襲われ、ひとり生き延びたイリヤは、こうして呪われた存在となった兄弟を斃す旅をつづけているのだった。だが、平凡な娘としか見えぬのに卓越したハンターの技倆を持ち、優しさと非情さが混在するイリヤは、大きな謎を秘めているようにDは思えてならなかった。 462円 吸血鬼ハンター19 D-魔道衆 菊地秀行 大貴族・ゼノ一族はかつて村人の騙まし討ちに遭い、居城で惨殺されて滅亡した。かろうじて難を逃れたゼノ・ギリアンと四人の従兄弟は、三百年後に眠りから醒め、殺人者の子孫に復讐を開始する。最初の標的となった村長の娘アネットは、旅の途中の危機をDに救われ、そのまま護衛に雇おうとするが、Dの本来の目的は<辺境>を疾走する巨大列車“鉄の城”の主、ドラゴ大公の抹殺にあった。 462円 吸血鬼ハンター20 D-不死者島 菊地秀行 かつて貴族の研究室があった孤島から白い霧が流れ出ると、付近の漁村の住民は貴族の下僕と化して姿を消す。幾たびか起こった悲劇が、今またメグの村を襲った。町の治安官は賞金稼ぎを雇って孤島に渡り、村人の消息を確かめようとする。途中メグは荒れ狂う海で、やはり島を目指すもう一艘の小船に美しい人影を見た。Dであった。一体誰が雇い、何のために彼は島に渡るのか。霧に包まれ、怪異に満ちた貴族の島に。 429円 吸血鬼ハンター21 D-魔性馬車 菊地秀行 捕らえられた貴族の下僕の護送を命じられた女治安官は、三人の助手とともに、ハンターや酒場女、移動鍛冶屋らが乗り合わせる馬車で『都』へと向かった。街道は途中、下僕の主、シニスター公爵の領地を通る。下僕奪還を図る公爵が送った人面翼獣に惑わされて迷い込んだ貴族の隠れ墓地で一行が出会ったのは、Dであった。いかなる依頼を受けているのか、Dは馬車に同乗し、一行と危険な旅を共にしはじめた。 462円 吸血鬼ハンター22 D-悪夢村 菊地秀行 山津波で宿を追われた旅人たちが辿り着いた丘の上の村は、かつて貴族と外宇宙生命体(OSB)が死闘を繰り広げた古戦場であり、“神祖”が作った実験場に隣接していた。過去を留めたまま眠りについていた村と貴族の城塞は、旅人を迎えて突如目覚め、村にOSBを素材にした合成生命体が徘徊しはじめる。一行のパニックが頂点に達した時、Dが現われた。 ※吸血鬼ハンター D-悪夢村(23)以降の吸血鬼ハンターシリーズは朝日新聞出版にて販売しております。 462円 123 TOP 電子書籍(本・小説) 朝日新聞社