早川書房 3,900件 人気順 新着順 派遣者たち キム・チョヨプ(著)/カン・バンファ(訳) 地下都市に暮らすテリンは、もはや人が住めなくなった地上へ行くことを切望していた。師匠のイゼフが地上の素晴らしい夕焼けの美しさや夜空を横切る星の輝きを教えたから。だがタリンは地上へ行ける“派遣者”になるための試験の直前、不思議な幻聴を体験する。 2,970円 私たちのテラスで、終わりを迎えようとする世界に乾杯 チョン・セラン(著)/すんみ(訳) 仕事はぼちぼちで、海外旅行なんて行けないけれど、ルームメイトと乾杯する小さなテラスはある──『フィフティ・ピープル』のチョン・セランが、明るい未来が見えない世界だからこそ、ささやかな希望を失わずに生きる人々をおかしみをもって描く、掌篇小説集。 2,530円 AI経済の勝者 アジェイ・アグラワル(著)/ジョシュア・ガンズ(著)/アヴィ・ゴールドファーブ(著)/小坂恵理(訳) 金融、マーケティング、医療、メディア・・・・・・あらゆる分野にAIが組み込まれている今、経済界では何が起きているのか。AIが迅速に導入される分野とそうでない分野との違いとは何か。企業がAIを効果的に導入するための施策を語り、ありうべき未来の経済と労働を描く。 3,190円 危険球 木住鷹人(著) 夏の甲子園出場をかけた京都府大会決勝。木暮東工業のエース投手・権田至の投げたボールが、境風学園の強打者・仁科涼馬の頭部を直撃した。「あんな球、避けられるでしょ」少年はなぜそのような突き放した言葉を放ったのか? 鮮烈な京都青春物語。 1,980円 クレオパトラの短剣 キャロル・ローレンス(著)/中山宥(訳) 1880年、ニューヨーク。ヘラルド紙の唯一の女性記者であるエリザベスと友人のカルロッタは、ミイラのように包まれた女性の遺体を発見する。彼女の記事は話題となり、新たな遺体が発見される度に読者を魅了する。しかし、犯人もすべての記事を読んでおり・・・・・・ 3,190円 恋する星屑 BLSFアンソロジー SFマガジン編集部(編) BLとSFから、第一線の作家たちが集結! ふたつのジャンルを架橋しながらその未来を創造する、唯一無二のアンソロジーが誕生。 ■カバーイラスト:中村明日美子 ■カバーデザイン:坂野公一(welle design) 1,276円 恋のスケッチはヴェネツィアで リース・ボウエン(著)/矢島真理(訳) 大伯母の最期の言葉は「ヴェネツィア」だった。遺品のスケッチブックと3本の鍵の謎を解くため、キャロラインは水の都へ向かう。 1,980円 ゴッド・パズル-神の暗号- ダニエル・トゥルッソーニ(著)/武居ちひろ(訳)/廣瀬麻微(訳) 逮捕以来、一言も話さずに奇妙なパズルを作り続ける殺人鬼ジェス。パズル作家のマイクは、彼女のパズルを解き明かすように警察に依頼される。だがそのパズルには、想像もつかないほどに大きな秘密が隠されていた。それは、世界を根底から覆しかねないもので・・・・・・ 3,300円 スマートシティはなぜ失敗するのか 都市の人類学 シャノン・マターン(著)/依田光江(訳) AIに街は管理できない! IT化社会に一石を投じる渾身の都市論 都市はコンピュータではない。AIやIoT、データ分析による効率化からこぼれ落ちるものにこそ、人が交わる公共空間としての都市の本質があるのだ。アメリカの人類学者が示す、まちづくり、そして図書館などのコモンズ(共有空間)をめぐる新たなビジョン。 1,386円 小さき王たち 第二部:泥流 堂場瞬一(著) 1996年の新潟と東京で、政治とマスコミの世界にそれぞれ飛び込んだ田岡・高樹の息子たちをも巻き込む壮大な復讐劇が始まる――! 990円 知能侵蝕 4 林譲治(著) オビックに支配されたアフリカ中央部の鉱山地帯がロシアの戦術核で殲滅。日本に移動したオビックに対しNIRCが打った手とは? 1,408円 謎のチェス指し人形「ターク」 トム・スタンデージ(著)/服部桂(訳) 『ヴィクトリア朝時代のインターネット』著者、もうひとつの傑作。18世紀のウィーンにチェスを指す自動人形(オートマトン)が現れた。あまりに優れた性能のためたちまちヨーロッパ中で話題になるが、その真相は? 1,320円 ネット怪談の民俗学 廣田龍平(著) 空前のホラーブーム、その源流がここにある。 ネット怪談はどのように発生し、伝播するのか。きさらぎ駅、くねくね、リミナルスペース・・・・・・ネット民たちを震え上がらせた怪異の数々を「共同構築」「異界」「オステンション(やってみた)」など民俗学の概念から精緻に分析、「恐怖」の最新形を明らかにする 1,276円 ほんのささやかなこと クレア・キーガン(著)/鴻巣友季子(訳) 1985年、アイルランドの小さな町。寒さが厳しくなり石炭の販売に忙しいビル・ファーロングは、町が見て見ぬふりをしていた女子修道院の“秘密″を目撃し――優しく静謐な文体で多くの読者に愛される現代アイルランド文学の旗手が贈る、史実に基づいた傑作中篇 2,420円 ミセス・ポッターとクリスマスの町 下 ラウラ・フェルナンデス(著)/宮崎真紀(訳) なぜか年中、雪に閉ざされた町キンバリー・クラーク・ウェイマスは、児童小説の聖地巡礼の地として有名。だが、観光の目玉である関連グッズ店の店主ビリーが店を閉めて引っ越そうとしたことで、不動産業者や作家や探偵やプロの幽霊を巻きこみ、町は大騒動に! 3,190円 ミセス・ポッターとクリスマスの町 上 ラウラ・フェルナンデス(著)/宮崎真紀(訳) なぜか年中、雪に閉ざされた町キンバリー・クラーク・ウェイマスは、児童小説の聖地巡礼の地として有名。だが、観光の目玉である関連グッズ店の店主ビリーが店を閉めて引っ越そうとしたことで、不動産業者や作家や探偵やプロの幽霊を巻きこみ、町は大騒動に! 3,190円 三つ編み レティシア・コロンバニ(著)/齋藤可津子(訳) インド、イタリア、カナダで過酷な運命を懸命に生きる3人の女性。彼女たちが闘いを選ぶとき、つながるはずのない物語が交差する。 1,078円 無限病院 韓松(著)/山田和子(訳) 平凡な男・【楊偉/ヤン・ウェイ】は、出張先のC市のホテルでミネラルウォーターを飲んだところ腹痛で倒れ病院に連れ込まれる。そこは巨大で得体のしれない不気味な迷宮だった。『三体』著者劉慈欣も瞠目する、中国SF四天王の一角・韓松が放つ不条理SF《医院》三部作開幕篇。 3,410円 蠅の王〔新訳版〕 ウィリアム・ゴールディング/黒原 敏行 飛行機が墜落し、無人島にたどりついた少年たち。協力して生き抜こうとするが、次第に緊張が高まり……。不朽の名作、新訳版登場。 990円 窒息の街 マリオン・メッシーナ(著)/手束紀子(訳) これはオーレリーの18歳から20歳までの悪戦苦闘の記録。優秀な成績で大学に入った彼女を待っていたのは、平等とは名ばかりの階級社会が押しつけてくる、平板で息もできない退屈の日々だった。メディアが報じない現代フランス社会の現実に肉薄するデビュー作 2,970円 1 234 ... 195 TOP 電子書籍(本・小説) 早川書房 2ページ目