光文社 7,362件 人気順 新着順 ChatGPTの全貌~何がすごくて、何が危険なのか?~ 岡嶋裕史 どんな話題でも精度の高い答えが返ってくる/文脈を覚えている 文体や語調、語彙を整える/なぜ世界的なブームになったのか?/ChatGPT はイノベーションと呼べるのか?/誰がどうやって作ったのか?――OpenAI/途方もなくでかいシステムをファインチューニングするすごさ――もはや後戻りは不可能…上手に付き合う方法を学び、その能力を最大限引き出すには? 基礎知識から今後の進化、人類の未来への影響まで。 990円 不自由な社会で自由に生きる~「自由論」講義録~ ウスビ・サコ(編) 世界は自由なように見えて、昔も今も違う形で不自由だ。私たちは資本主義からもSNSからも、自分の遺伝子からも自由になることができない。その中で、どのように自分なりの自由を獲得していくか。「社会」「宗教」「表現」「芸術」「性」「公共」「人類」など各分野の第一人者が語る中で見えてきた、今の時代の「自由」のあり方、自由をつかみとる方法とは? あなたの世界に対する認識をガラリと変える、驚きの講義録。 946円 赤い雨 決定版~吉原裏同心(33)~ 佐伯泰英 京での修業先が決まった幹次郎と麻。その新生活は不穏な空気に包まれていた。祇園旦那衆らの寄合で、不審な殺人について探るよう依頼された幹次郎は、正体の見えぬ強敵に立ち向かうことに。一方、裏同心不在の吉原では、老舗の大籬がついに謎の山師の魔の手に陥ちてしまう。二つの町で進行する企みと危機の連続。裏同心幹次郎と吉原の人々の新しい闘いが幕を開けた。 770円 雨の中の涙のように 遠田潤子 雨に溶けていく、罪も穢れも――。彼が現れたのは、雨の日だった。美しく出会う人すべてを魅了してしまう、アイドルの堀尾葉介。葉介と意外な形で関わる人々は知らぬうちに、皆その人生を変えられていく。そして葉介自身の苦悩もやがて――。雨の降るいくつもの情景の中で、悶え苦しみながら生きる人々とカリスマを持つ男が邂逅する。哀切と意外性に満ちた連作短編集。 770円 裏切り~隠密船頭(十一)~ 稲葉 稔 南町奉行・筒井和泉守政憲に内与力として召し抱えられている沢村伝次郎。伝次郎に難事件の探索が命じられた。年寄りだけが住んでいる家や商家など、弱い者ばかりを狙った押し込み強盗の事件を解決せよとの命がくだった。怒りを以て探索にあたる伝次郎も、手掛かりがなく暗中模索。旧知の同心・松田久蔵とともに難航していた探索が、あるきっかけで大きく動く。そして、泣けるラストが待つ!「隠密船頭」シリーズ、待望の第十一弾。 715円 かきあげ家族 中島たい子 スランプ中の老映画監督・中井戸八郎のもとに、仕事をやめた長男と離婚した長女が出戻ってきた。家には引きこもりの次男もいて、中井戸家は十数年ぶりに一家集結してしまう。そんな中、八郎が家宝にしている世界的名監督の遺稿がネットオークションに出ていることが発覚する。家族の誰かが出品したとにらんだ八郎は、密かに犯人捜しを始めるが……。最も身近だが最もわかっていないかもしれない家族をめぐる、笑いと涙の珠玉作 770円 昆虫はもっとすごい 丸山宗利(著)/養老孟司(著)/中瀬悠太(著) アリの匂いや動きを真似て巣に居候しタダ飯を食うハネカクシ、交尾のためにわずか数十分の命を懸ける雄と寄生先から一生外に出ない横着な雌のネジレバネ、何の意味や役割があるのか全く分からない奇妙キテレツな形をしたツノゼミ…――アリと共生する昆虫が専門の人気学者・丸山先生、無類の虫好きでお馴染み養老ハカセ、生態が謎だらけの寄生虫研究者・中瀬クンによる夢の“虫屋”トリオが、昆虫ワールドの魅力を語りつくす。 1,100円 さよなら願いごと 大崎 梢 心躍る夏休み、小学生の琴美たちの住む田舎町を騒がす事件が起きる。30年前に殺された女の子とは。信じていた「あの人」の正体とは。建設が中止された廃ホテルに隠された大人たちの事情とは。それぞれに謎を追う、3つの世代の子供たちだったが、思いがけない危険が迫る。ハラハラドキドキの展開、驚きのラストが待ち受ける、企みに満ちたミステリー。 770円 白蟻女 赤松利市 夫の通夜、夜伽する恵子の前に、40年前に白蟻駆除剤を飲んで死んだ夫の浮気相手――白蟻女――の幽霊が。「思い出をめちゃめちゃにしてやる」と彼女が口にした途端、恵子は新婚旅行の日に戻っていた。反発し合いながら、山あり谷ありの人生を追体験する彼女たち。忘れていた過去、知らなかった夫の一面、大きな転機になったあの日、そして――。(表題作) バブル前夜、時代の変化に翻弄された家族の再生を描いた感動作! 715円 長い廊下がある家 新装版 有栖川有栖 日比野浩光は山奥で迷子になった。やっと明かりのついた家を見つけると、心霊現象を取材に来た三人の男女が夕食の最中で、ここは「幽霊屋敷」なのだという。酒を飲んで、目覚めると、朝。「幽霊屋敷」と別の家が繋がる長い地下廊下の扉のところで、昨日来るはずだった男が血を流して死んでいた。臨床犯罪学者・火村英生が鍵のかかった扉の謎を華麗に解き明かす!(表題作) 表題作他全4編を収録した本格ミステリ作品集。 825円 平家谷殺人事件~浅見光彦シリーズ番外~ 和久井清水 時は明治。浅見元彦は代言人試験に落ちた。無聊をかこっていると、謎解きを頼まれたという友人の内田紫堂から、「うまくいったら金になる」と誘われて共に高知へ向かう。着いた早々、紫堂の依頼人が死んでいると大騒ぎになるが、その姿が忽然と消え、事態は紛糾する――。名探偵浅見光彦のご先祖様も名探偵だった! 国民的人気シリーズのスピンオフが登場です! 770円 乱癒えず 決定版~吉原裏同心(34)~ 佐伯泰英 禁裏の刺客・不善院三十三坊を斬った幹次郎。その直後から、禁裏と、ある西国の雄藩の影が祇園の町にちらつきはじめる。両者の暗い思惑を断つべく幹次郎は、入江同心と共に思いがけぬ場所へと潜入する。吉原では、澄乃と身代わりの左吉の必死の探索によって、吉原乗っ取りを企てる一味の正体へ少しずつ近づくのだが――。いよいよ決戦前夜か、手に汗握る展開! 770円 竜になれ、馬になれ 尾崎英子 小学校6年で将棋部の玻璃は、小児脱毛症になり、二学期からウィッグを着けて登校している。友達にバレないか不安で、しかも、かゆい。そんな時、将棋を指せるカフェをみつけた。店主で元女流棋士の夕子さんは、「日常に組み込まれていない場所」がほしい時もある、と言ってくれた。カフェでの時間で、玻璃は心を落ち着かせることができるようになっていく。大人になりつつある少女が、悩み迷いながら成長していく物語。 770円 ジャーロ No. 89 ジャーロ編集部(編) ●新連載:三津田信三〈妖怪談〉「なぜかいるもの」、斜線堂有紀〈キネマ探偵カレイドミステリー〉「所以懐古のオデッセイ」●絶好調!読み切り短編:浅倉秋成、佐川恭一 ●【日本ミステリー文学大賞新人賞受賞後第一作】柴田祐紀「分裂する貉」 ●快調連作・連載陣:赤川次郎、五十嵐貴久、恩田 陸、坂木 司、榊林 銘、月村了衛、誉田哲也、薬丸 岳、イクタケマコト ●アフタートーク 結城真一郎『♯真相をお話しします』 550円 ジャーロ dash No. 89【無料版】 ジャーロ編集部(編) 「ジャーロ dash」はミステリー誌「ジャーロ」の無料試し読み版です。ミステリーを掘り下げるエッセイ・評論、マンガ、新刊ミステリー書評や最新映画レビューなどの情報ページを、「ジャーロ dash」では無料で読むことができます。また、長編連載、連作短編、読み切り短編の小説も、冒頭部分を試し読みOK! 89号は三津田信三、斜線堂有紀の新連載がスタート! 浅倉秋成、佐川恭一、柴田祐紀などの読み切り陣も絶好調です。 無料 ホテル・カイザリン 電子再編集版 近藤史恵 クラスメイトの稚拙な行動の理由。忘れ得ぬ在りし日の祖母の姿。他人のものばかり欲しがるあの子。いるはずのない住人の気配。甘やかに秘密を分かち合う二人の女。宿命的な死に蝕まれた村。妻と別れた男に訪れた非日常。言い訳はいらない。もう、とりつくろえない。隠された真実に気づかせてくれる珠玉の作品集。(紙書籍版と異なり、本電子版には「金色の風」は収録されておりません。あらかじめご了承下さい) 1,460円 アフガニスタンの素顔~「文明の十字路」の肖像~ 青木健太 国際社会を震撼させた「カブール陥落」から2年――タリバン統治の実態は? 女性の権利は? 和平実現への道筋は? そして日本が果たすべき役割は――? アフガニスタン政権崩壊が、ロシアによるウクライナ侵攻を間接的に招いたとの見方もある。文明が交錯する場所であるが故に不安定なアフガニスタンは、ユーラシア大陸の連結性のミッシング・リンクとなる。激変するアフガニスタン社会を、中東政治の研究者が詳細にレポート。 1,034円 教養を磨く~宇宙論、歴史観から、話術、人間力まで~ 田坂広志 哲学の究極の問い/「運命」とは何か/リーダーの話術の神髄/二一世紀の文学の新たな役割/才能を開花させる技法/人工知能革命による「学歴社会」の崩壊/「明日、死ぬ」という修行/プロフェッショナルの「奥義」とは何か/「カオス的世界」に処する叡智/戦略思考の深み/上手な二流、下手な一流/「創造性」をめざす過ち/科学と宗教の対立を超えて――教養とは答えの無い問いを問い続ける力。21世紀の「新たな教養」論。 1,012円 白鷺烏近(しらさぎうこん)なんぎ解決帖 田中啓文 江戸時代の大坂は淀屋橋のたもとで、ぼろぼろの屋形船に住む白鷺烏近。「ご無理ごもっとも始末処」の看板を掲げ、客が持ち込む無理難題を愉快な仲間とともに知恵で解決する男だ。わがまま殿様を懲らしめるため川の流れを逆にしたり、金持ちを長生きさせるためにいる筈のない人魚の肉を探し出したりと、なんぎな依頼も白い鷺を黒い烏と言いくるめる烏近にかかれば、パッと解決。愉快、痛快な頓知の曲芸があっといわせる人情事件帖。 2,145円 死を力に。 山本時嗣 幼い頃から持病の喘息によって常に「死」の影に脅かされてきた著者は、24歳の時に尊敬する父親を自死という形で喪う。死を怖れながら、どこかで死に惹かれ、死の世界を探究しつづけた結果、亡くなった人たちが唯一願っていることが、この世に残された自分の幸せであることを発見する。著者がたどり着いた「いつ死んでもいいと思える」生き方とはどんなものか? 読むと、なぜか力が湧いてくる「死」の話が満載! 1,760円 1 ... 394041 ... 369 TOP 電子書籍(本・小説) 光文社 40ページ目