太平洋戦争の肉声(3)特攻と原爆
文藝春秋・編 815円
あらすじ
戦後七十年の特別企画として、これまで「月刊文藝春秋」やその増刊に掲載された戦争体験者の手記や記事を再編集、戦後レジームからの脱却が叫ばれるいまあらためてあの戦争とは何だったのかを考えるシリーズ全四巻。第三巻では、神風特攻隊が実施された真相や捨て石となった沖縄、さらに原爆投下からポツダム宣言の受諾をめぐる混乱など、絶望的な状況下の兵士や国民の様子を手記や記事から浮かび上がらせる。
戦後七十年の特別企画として、これまで「月刊文藝春秋」やその増刊に掲載された戦争体験者の手記や記事を再編集、戦後レジームからの脱却が叫ばれるいまあらためてあの戦争とは何だったのかを考えるシリーズ全四巻。第三巻では、神風特攻隊が実施された真相や捨て石となった沖縄、さらに原爆投下からポツダム宣言の受諾をめぐる混乱など、絶望的な状況下の兵士や国民の様子を手記や記事から浮かび上がらせる。