ビジネスマンのための兵法書入門 三略

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あらすじ

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「武経七書」として『孫子の兵法』と並ぶ『三略』。戦国武将の北条早雲も読んでいたと言われています。 
 
有名な成句「柔よく剛を制す」を生んだ書物を、ビジネスマンとしての心得をふまえ、やさしく解説しています! 

~~~(本文より) 
三略は、周の軍師として名高い太公望が書き、それを黄石公という仙人が選録してできあがった兵法書であるとされます。上略、中略、下略の三編に分かれて書かれています。本書では、そのうちもっとも重要な「上略」に的を絞った解説を行います。 
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【目次】
まえがき 
●第一章、三略の概要 
三略とは 
兵法書の意義 
張良という人物 
三略伝説 張良と老人 
 
●第二章、上略 
上略について 
人心を掌握する 
柔剛の説(一) 
柔剛の説(二) 
柔剛の説(三) 
柔剛の説を戦に活かす 
人心を察する 
人民を愛す 
部下への処遇 
将たるもの(一) 
将たるもの(二) 
命令系統が厳格であるためには 
国を潰す為政者、高官、役人 愚者の弊害 
このような部下は遠ざけよ(一) 
このような部下は遠ざけよ(二) 
まとめ 
 
●第三章、むすび 
中略と下略について 
おわりに