火星年代記

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あらすじ

人類は火星へ火星へと寄せ波のように押し寄せ、やがて地球人の村ができ、町ができ、哀れな火星人たちは、その廃墟からしだいに姿を消していった……抒情と幻想の詩人が、オムニバス中・短篇によって紡ぎあげた、SF文学史上に燦然と輝く永遠の記念碑。新たな序文と二短篇を加えた〔新版〕を底本とする電子書籍版登場。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • はじめの取っつきにくさを越えれば、オムニバスの一つ一つの話、全てが素晴らしい。少し怖くてファンタジーな話の中に大事なことが詰まっているように感じます。

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    5点
    えりこ。さん