街道をゆく(40) 台湾紀行

購入した作品の読み方

あらすじ

国家とはなにか──「古くは国主なき国」だった台湾は、その後、スペイン、オランダ、日本、そして大陸から来た“外省人”に支配され続けた。「奇跡」を経て、“本島人”の国になりつつある変革期の台湾を歩く。李登輝氏との対談を併録。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 外国の「街道を行く」をこれまで多く読んできたが、歴史的な経緯が複雑な国(あえて国と呼ぼう)だけに、興味深く読めた。中台関係に危機感を感じる昨今、一読をお勧めする。

    ...もっと見る
    4点
    シズコさんさん