吐きたいほど愛してる。

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新堂冬樹
5点
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購入した作品の読み方

あらすじ

凍えるような二月のある夜、僕のアパートのドアの前に座り込む女性がいた。黒く長い髪。透けるような白い肌。壊れそうな細い腕。彼女の名は「まゆか」――。可憐な美少女が味わう生き地獄、迷惑な妄想逆ギレ男の勘違い愛、夫の帰りを正座して待ち続ける壊れた妻、非道の限りを尽くして虐待される寝たきり老人……。ここにあるのは、異常と狂気。でもこれも「愛」! 自己の中心で叫んだ、残酷なまでに強烈すぎる四つの過激な「愛」。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 清々しいまでの気持ち悪い短篇小説です。半蔵の黒子と英吉の部屋は読んでてすっごく気分が悪くなりました!
    まゆかの恋幕はとても綺麗なストーリーに思えたほど。
    胸糞悪いには変わりないのですが…
    グロテスクな表現など大丈夫な方にはおすすめです。読んでて途中うっとなることがよくありました。笑
    しかし一気読みできる面白さで人には勧めにくい作品ではありますがわたしは好きでした!

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    5点
    まっちゃさん