恋文・私の叔父さん

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連城三紀彦 550円 ※PCブラウザ非対応作品です。スマートフォンアプリから閲覧できます。
購入した作品の読み方

あらすじ

結婚10年目にして夫に家出された歳上でしっかり者の妻の戸惑い。しかしそれを機会に、彼女には初めて心を許せる女友達が出来たが…。表題作をはじめ、都会に暮す男女の人生の機微を様々な風景のなかに描く『紅き唇』『十三年目の子守歌』『ピエロ』『私の叔父さん』の5編。直木賞受賞。

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 「恋文・私の叔父さん」に収められた短編は、殺人事件が起きないミステリー小説だと思いました。なぜミステリーかというと、嘘や秘密が描かれているからです。嘘が苦手な私は、複雑な心理描写が多いと感じました。殺人の話ではないから、繰り返し読んで味わいたくなりました。

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    わたむしさん