Pの密室【期間限定価格(冬☆電書2025 今年も豊作です! 講談社の傑作ミステリーフェア '24】

購入した作品の読み方

あらすじ

完全な密室で発見された残虐な刺殺体。周囲のぬかるみに足跡も残さず消えた犯人。そして現場の床に整然と敷き詰められた赤い紙の謎。幾重にも重なる奇怪な状況に警察は立ち往生するが、小学2年生の御手洗少年は真相を看破する。表題作のほかに、名探偵・御手洗潔が5歳の頃に遭遇した「鈴蘭事件」を収録。ファン垂涎の1冊!

レビュー・口コミ(1件) 一覧へ

  • 御手洗潔は、変人でありながらユーモアをもったキャラで親しみやすさや愛嬌を備えていたのに、彼が神格化されるにつれキャラの持ち味が削ぎ落とされていっているのだが、幼稚園児、小学生時代の彼を描いたことで、ここに極まれりと言った感じか。小説としての面白味に欠ける。

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    3点
    さすらいの用心棒さん