ヒロシマ・ナガサキのまえに オッペンハイマーと原子爆弾

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あらすじ

インタビューから原爆製造~投下~冷戦へと至る歴史の歩みを明らかにする
文学を愛し、優雅な物腰で人々を魅了した若きアメリカの物理学者が時代の中で「原爆の父」へと変貌する。彼を待っていたのは、水爆開発に反対し赤狩りの犠牲となって葬り去られる運命の皮肉であった。マンハッタン計画に関係したノーベル賞科学者ら、計16人のインタビューから原爆製造~投下~冷戦へと至る歴史の歩みを明らかにする
『The Day After Trinity ―J Robert Oppenheimer and the Atomic Bomb-』
■原案・ドキュメンタリー映画「The Day After Trinity」監督:ジョン・エルス
■翻訳:富田晶子 富田倫生(青空文庫 呼びかけ人)

□内容□
●マンハッタン計画に関係したノーベル賞科学者ら、計16人のインタビュー全文
●オッペンハイマーとマンハッタン計画に関するFBIおよび軍関係の機密文書
●多数の資料写真
●関係者人名録

※1996年8月6日発行のCD-ROMの映像以外の内容を再編集し、復刻・電子書籍化するものです。