三国志 第一巻
購入した作品の読み方あらすじ
宮城谷文学の集大成。現代日本の『三国志』決定版! 後漢王朝の衰亡――。建武元年(西暦25年)に始まる後漢王朝では、幼帝が続き、宮中は皇太后の外戚と宦官の勢力争いに明け暮れていた。正義の声は圧殺され、異民族の侵入が頻発し、地震や天候不順が続く。6代目の帝に皇子が生まれた時、守り役に1人の幼い宦官がついた。その名は曹騰(そうとう)。後に8代目順帝の右腕となった彼こそ、曹操の祖父である。
レビュー・口コミ(1件) 一覧へ
三国志演義とは違う、曹操の側から物語を描く小説や漫画が好きなのですが、更に世代を遡ったところから始まる三国志はちょっと他では見られないのではないでしょうか?歴史に詳しくなった気分です。
5点