世界を変えた10冊の本
購入した作品の読み方あらすじ
何かと話題の『アンネの日記』、『コーラン』『種の起源』、ケインズ、フリードマンの経済書まで。
『聖書』の基礎を知ることで見えてくる歴史の流れとは? 革命の原動力となった『資本論』の論理とは? 世界に大きな影響を与えた10冊の本を池上さんが厳選、その内容をわかりやすく紹介するとともに、歴史的意義を解き明かします。私たちが生きる現代を形作っている思想や、日々メディアで報じられている国際問題の源泉がこの1冊でわかる!
レビュー・口コミ(4件) 一覧へ
以前にテレビで取り上げられていて、タイトルが気になっていましたが、実際に読みやすく、面白かったです。
5点以前、テレビのシリーズ物で解説していました。何度読んでも為になる内容です。
3点面白かった。
4点『世界を変えた10冊の本』というタイトルに惹かれて読みました。読み終わった感想は「ぼんやりしていた認識が晴れてすっきり」です。
あまり関心のない事柄も、行間がゆったり取られていること、リードが上手いこと、例えが面白いことに励まされて読み終えることができました。
ユダヤ人の少女の日記、「アンネの日記」とイスラム教の教典である「コーラン」をぜひ読んでみたいです。
〈他にもタイトルのみで興味を持った方へ〉
取り上げる本ごとに章で区切ってあるのですが、本や内容への興味の度合いによって目が滑ります。
波に乗って読んでも章が変わると途切れるので、取り上げられている本が自分の興味があるものか確認するのが無難です。