八雲が殺した 赤江瀑 660円 カート追加 購入した作品の読み方 あらすじ 「ワイン・グラスの赤い液体に映った人間の影、肉体の悪魔--あの美しい酒が、わたしの体のなかで、いま悪魔の肉に変わりはじめている」小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)の怪談物語「茶わんのなか」を題材に女性の魔性とエロスの世界を描く表題作(昭和59年第12回泉鏡花文学賞受賞作)ほか「葡萄果の藍暴き昼」「象の夜」「破魔弓と黒帯」「ジュラ紀の波」「艶刀忌」「春撃ちて」「フロリダの鰭」。多彩で絢爛たる異色作八篇を収録した。 ジャンル 文芸 小説 ミステリ SF・ファンタジー 出版社 文藝春秋 レビューを書く TOP 電子書籍(本・小説) 赤江瀑 八雲が殺した